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名木田恵子さんの児童向け小説「コップのなかの夕空」(青い鳥文庫)を読みますと、
コップに水を入れて牛乳を注ぎ、懐中電灯の光を当てると「夕空広がるように」
コップの中がほんのりと紅くなる、というくだりがあります。

赤以外の波長の光が吸収されて起きる現象らしいのですが、具体的な方法が分かりません。
濃度を変えたり光を当てる方向を変えたりして試してみましたが、成功しませんでした。

作者さんのサイトを拝見しても技術的な記述はありませんでした。

どなたかご存じの方がいらっしゃいましたら、お願い致します。

A 回答 (2件)

ためしにやってみました。



確かにコップでは変化を確認できませんでした。
なんとなく光が通ってくる水(牛乳水)の距離が短いのではないかと考え(以前TVで実験されていたのを見た時も大きい水槽で行われていました)1.5リットルのPETボトルに変えて蛍光灯の光を透かして見たところ真っ赤とはいきませんでしたが赤っぽくなりました(赤というよりオレンジから黄色といった感じ)

ですのでペットボトルでやられてみればどうでしょうか。
牛乳水を入れ蛍光灯に向かってペットボトルを色々な傾かせ方で光をすかして見るといいかもしれません。
あとあんまり光が強すぎると赤っぽく見えないようです。

恐らく小説の方は懐中電灯の光が弱かったのか、薄い牛乳水に光を通すと赤くなるということだけを知った作者さんが水の層の厚さを考慮し忘れその現象だけからコップでもそうなると推測して書かれたのかもしれません。
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この回答へのお礼

実験のコツや方向性が分かりかけてきました。
あとは試行錯誤ですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/06/09 17:10

参考URLの方法を試してみてください。



参考URL
牛乳で夕焼けを作ろう
http://www.nagano-c.ed.jp/seiryohs/rika/physics/ …

参考URL:http://www.nagano-c.ed.jp/seiryohs/rika/physics/ …
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この回答へのお礼

実験のコツが分かりかけてきました。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/06/09 17:09

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