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こんばんは、いつもお世話になっています。
当方大学3年生(男)です。昨年、期間一ヶ月の海外スタディツアーに参加しました。スタディツアーに参加された方は分かると思いますが、ツアー内のボランティアはあくまで「体験」であり、お手伝いぐらいのことしかできません。私が参加したツアーもそうでした。別に不満があるわけではありません。国際協力に興味を持つことと、途上国の現実を見て、感じたことで去年のツアーは私の中では成功でした。今年は同じツアーに、企画側として参加しようとも思いましたが、もっと具体的に「役に立つ」ことがしたいとも思い、研修期間で専門知識をある程度身に付け、それから現地で活動というツアーを探しています。ネットでも探しましたが、見つかったのは期間が1年以上と長期に渡り、休学しないと行けないものばかりでした。金銭的に休学はできません。卒業してからということも考えましたが、あくまで今、学生のうちに小さくても何かしたいと考え、タイトルの様なツアーを探している次第です。もしそういうツアーをしている団体、ツアーの紹介をしているサイトなどご存知の方がいらっしゃいましたら是非お教えください。長々失礼致しました

A 回答 (2件)

協力隊のお話が出てきましたので、書き込ませて貰います。



協力隊には現職参加という制度があります。
職場側に給料の何割かが損失補填されるという制度で、職を辞めずに参加することができるのです。

支度金もありますし、任国での生活水準ですが生活費も保証されます。
住居は相手国政府の提供です。
さらには、国内積立金という制度まであり、帰国後200万以上のお金が戻ってきます。

それだけの待遇には、やっぱり訳があります。

本来、専門家を海外に派遣するためには、途方もない金額がかかります。
専門家を3年やれば、家が建つなんて聞いたことがあります。
そんなにコストの掛かる専門家を大量に派遣できる予算がないので、安いコストで技術者を派遣しようとしたのが協力隊です。

完全なボランティアと言っては語弊がありますし、NGO団体からは待遇の良さで、あんなのはボランティアじゃないと睨まれております。

したがって、選抜試験があり、相当の技術力・実務経験が要求されます。
合格後も候補生として、人格や語学力をテストされます。

国民の税金を使うわけですから、当然でしょう。


そもそも、海外は失業率が高いですので、人手は余るほどあります。
それでも、途上国政府が欲しいのは、一般人が短期で身に付けることができる程度の技術ではなく、国家を発展させることのできる本物の技術です。

研修期間のある1~6ヶ月程度の海外ボランティアでは、自己満足の領域を出ないで終わるのではないでしょうか?

本気で海外でご活躍されようとするのならば、就職し、実務経験を積み、技術を研鑽されてから途上国に出てください。

しかし、それだけやっても...
その技術力が海外では全く通用せずに、それをベースに工夫を凝らす必要が出てくるのです。

こうすれば上手くいくレベルのマニュアルがあったのなら、とっくの昔に普及しています。
ボランティアがやらなくても、企業や政府が成果が上がる方策を見逃しませんから。
社会情勢や市場規模,流通事情などが、それを許さないために、途上国は、途上国のままで足掻いているのです。

かつて、科学技術の向上で、南北問題を解決すると予想されました。
多くの予想は当たりましたが、南北問題の解決は、解決どころか、より問題の根が深くなっただけでした。
どの地域でも利用可能な、有効な解決策が存在しなかったのです。

この回答のない問いに、立ち向かうには、確固たる技術力が支えになります。

有意義な期間を歩まれるために、海外を視野に入れながら、まずは働かれることをお勧めします。

途上国の現実を見て、何かを感じられたのでしたら、実務経験の伴う技術を持った後なら、更に本質に迫れるでしょう。

どうぞ頑張ってください。
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経験はなく、質問者さんと同じようにネットで情報を読んだりしたことがあるだけですが、1ヵ月~6ヵ月だと研修するだけで終わってしまうのではないでしょうか。


専門知識というのは、たとえばどんなものを想定しているのでしょうか。そんなに短期間に簡単に身につく専門知識というのがあるのでしょうか??

1年以上というのはそのくらいやってもらわないと使い物にならないからだと思いますよ。
ペシャワール会なんかは(ご覧になりましたか?)1年いてやっと現地や仕事に慣れられるんだそうで、だから2年以上いてくれないと困るのだと本で読みました。

たとえば、日本にいてただのサラリーマンをやるのだって単なる事務員をやるのだって、新卒学生が入社後1~2ヵ月間の研修を受けても、それほど即戦力にはなりません。
全然役に立たないということはありませんが「まだまだ」です。

青年海外協力隊のサイトを見てみたら、研修だけで3ヵ月ぐらいかかるようです。しかもこれに参加する人たちは専門知識なり技術なりを持っている人たちですよね・・・
http://www.jica.go.jp/activities/jocv/report02/p …

短期間だとそれなりのことしか出来ないのは仕方ないのではないでしょうか?
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