電子書籍の厳選無料作品が豊富!

今江が審判に物申し、ピッチャーからボールをもらって三塁踏んで「アウト」

って事はですよ!!
三塁審判は小関が踏んでいなかったのを見てたってことですよね。

じゃー、今江が気づかなかったらどうなっていたのですか??
審判は見なかったフリして、そのまま試合続行ですか?

見ていたのに、今江がアクションを起こして判定が覆ったことが理解できません。

同じように、ワールドカップのアメリカ戦の西岡のタッチアップもそうです。
審判自らアウトを宣告しませんでした。抗議があってから判定が覆りました。どうも納得いきません。
(本当に見ていたのでしょうか??)

って事はですよ!!抗議してないからそのままプレーが続行って事は頻繁にあるのですか?
もしそうだどしたら、野球ってすごい いい加減なスポーツだと思います。。

A 回答 (7件)

アピールプレーだからですね。



決していい加減ではなく、明確にルールブックに示されています。

7・10次の場合、アピールがあれば、走者はアウトとなる。
(b)ボールインプレイのとき、走者が進塁または逆走にさいして各塁に触れ損ねたとき、その塁を踏み直す前に、身体あるいは触れ損ねた塁に触球された場合。

ちなみにタッチアップの場合は、
(a)飛球が捕えられた後、走者が再度の触塁(リタッチ)を果たす前に、身体あるいはその塁に触球された場合。

一度ご覧いただければわかりますが、野球のルールブックは他の競技にはみられないほど分厚いです。そういう意味では、野球は凄く厳密なスポーツであると言えます。各々の規則は、当然良く考えられて作られており、また過去に起こった問題を踏まえて随時改正されています。

で、なぜアピールプレーたるものがあるのかですが、基本的な考えは、これはルールブックには書いてありませんが、やはり公平を保つためだと思います。極端なことを言えば審判は選手たちがプレーでアピールしたことに対してのみ判定するべきです。双方のチームが何ら関心を示していなければ、審判が出しゃばってアウト・セーフの判定をするべきではないと思うからです。
以上がアピールプレーが定められていることの考えですが、あなたが、この考えに納得がいかないのであれば、どうしようもありません。あなたが考えるように審判は目撃したら無視せずに即刻アウトを宣告するべきだ、という考えもあるでしょう。しかし、ルールは討論され決められることなので、その討論の結果、あなたの考えよりも、アピールプレーにするべきだと考えが支持され決められたのです。
あなたが納得できなくとも、多くの人が納得したためアピールプレーのルールが出来たのです。(くれぐれも、あなたの考えがおかしいと言ってるわけではないので誤解しないで下さい。あなたの考えが支持され正論だとされれば、ルールが改正されることもありえます。そもそも人の考えに何が正しいかなどないですから。)


>抗議してないからそのままプレーが続行って事は頻繁にあるのですか?

頻繁にはありません。なぜなら、審判は必ず確認していますし(誤審はありえますが)、野手も確認することは常識的だからです。だから走者も常に気を付けて走塁します。(このルールがある限りは、確実に行われます。)
    • good
    • 0

すでに立派な回答があるので補足として読んで下さい。


一般の法律にも親告罪というものがあります。
器物損壊の場合、被害者が警察に被害届を出さなければ、
例え、加害者がわかっていても警察は対応しません。
極端な例ですが、殺人の場合、それだけで罪になりますから、警察はそれなりの対応をします。
    • good
    • 0

アピールプレイに関しては他の回答でも出てますが


アピールがないと適用できないだけであって
決して元の判定が覆ったわけではありません。
アピールの対象となる行為があった場合のルールが
適用されるタイミングを明確に定めている上に
アピール権が消滅するタイミングまで定めているのですから
ルール的にいいかげんだとはいえないと思いますよ。

逆にアピールプレイでは気付いていながら
それを教えることのできないというジレンマが
審判にもあるのだということを考えてあげてください。
特に重要な局面であればなおのことです。
もっともそのような場面で理由・状況はどうあれ
集中力を欠く選手側にも大いに問題があるとも考えられますが。

参考URL:http://www.geocities.co.jp/Athlete-Crete/2001/hi …
    • good
    • 0

審判は、塁を踏み忘れたのを見ていても「教える必要はなく、また、教えてはいけない」のです。



もちろん抗議がなければ、そのままプレイ続行もありえます。

いい加減なのではなく、アピールプレーは「アピールがあってはじめて成立するもの」だからです。
    • good
    • 0

ルールブックの記載ではありませんが、考え方を示してみますね。



理屈としては、「タッチアウト」とほぼ同じなわけです。

▲前提(ルール)▲

(A) ランナーがアウトになるのは、ベースから離れた状態でボールを持った野手にタッチされた場合。(※守備妨害やタッチアップが早いケースは例外中の例外)

(B) 一度ベンチへ戻ったら、その一連のプレーにおいてランナーの立場へ戻ることはできない。(※内野安打をゴロアウトと勘違いしてベンチへ戻ったらアウトを宣告されます)

基本的に、(A)(B)のルールはいつでも成立します。
言い換えれば、(A)が成立するためには、野手がランナーにタッチすることが絶対条件なわけです。
一方で、(B)の関係上、あの場面で小関走者は既に『ランナーではない』わけですから、タッチしてアウトにすることは出来ません。
そこで、ルールでは代替措置として、ベースを踏むことでタッチアウトと同等の意味を認めているわけです。

では、今江三塁手が気付かなければ、どうなっていたか。
タッチされていない以上、(A)は成立しておらず、小関走者がアウトになることはありません。
アピールなしに審判がアウトを宣告することは、「走塁中のランナーをタッチされてもいないのにアウトにする」ことと殆ど同等になってしまいます。

よって、アピールプレーをもって初めてベース空過を問題にすることが可能になるわけです。
アピールプレーなしに試合が続行した場合(投手が投球した場合)は、守備側に走者をアウトにするに足りるプレーがなかったとして、進塁(この場合は得点)は認められることになります。


WBCの西岡選手のケースも、ほぼ同じとお考えください。
(A)の基準をタッチアップの離塁が早かったことに対するタッチプレーと考えれば、解釈は同様です。
    • good
    • 0

気が付かなかった場合ですが



まず、アピール権というのが存在するのは
お分かりだと思います。

アピール権が消滅する条件というのがあります。

公認野球規則7.10 後段(抜粋)
「本条規定のアピールは、投手が打者へ次の一球を投じるまで、または、たとえ投球しなくてもその前にプレイをしたりプレイを企てるまでに行なわなければならない。
イニングの表または裏が終わったときのアピールは、守備側チームのプレヤーが競技場を去るまでに行なわなければならない。」

つまり、渡辺俊介が打者に対して1球投げる前に
今江の送球して、今江がアピールをしたためにアウトになったんです。

あのまま渡辺俊介が打者に対して1球投げていれば
アピール権が消滅してアウトにすることはできなくなります。

>抗議してないからそのままプレーが続行って事は頻繁にあるのですか?
もしそうだどしたら、野球ってすごい いい加減なスポーツだと思います。

逆に考えてみてください。

気づかない方が悪いと思いませんか?w
塁を踏んだかどうかきちんと確認するのも選手の1つの仕事です。
審判は絶対に確認をしています。
審判は教えてくれません。教えると公平じゃないからです。
自分できちんと確認すること。これが基本です。
    • good
    • 0

こういうのを「アピールプレー」と言って


審判に申し出ないとそのまま試合は進みます。

<アピールプレー>
審判員が、監督、コーチ、またはプレーヤーに要求されるまで判定を下すことができないプレー。【appeal play】

一番身近なアピールプレーはハーフスイングの際、キャッチャーまたは守備側の監督が塁審へのチェックを要求して、球審が認めれば塁審のジャッジが最終判定になります。(球審が認めなければそのまま)
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!