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エコキュート設置を検討しているのですが、築25年の中古マンションに住んでいるので、エコキュートのあのデカイ貯湯タンクを設置スペースがなさそうです。

そこで、良く調べてみると、ワンルームマンション用の電気温水器(200L)というのが販売されており、その程度なら室内に設置できそうなので、それを設置して、エコキュートの貯湯タンクユニットの代わりに使用できそうな事はわかった(違いは電気温水器にはヒーターがついているぐらい)のですが、

問題はヒートポンプユニットで、これも調べてみると、エアコンの室外機に冷媒と水の熱交換器を取り付ければ、使用可能なのかな?という所までわかったのですが、実際はどうなのでしょうか?

ご存知の方教えてください。

A 回答 (5件)

>電気温水器、ヒートポンプ関連の専門書は何をお持ちですか?


私の個人情報にこの話は関わるのでコメントは避けさせてください。
(仕事が関係していると述べるにとどめます)

>ある程度の専門知識がある人にはそんなに難しいことではないですよ??
もちろんそうですよ。
私の回答は出来ないとは言っておらず、それなりの知識があれば出来る話です。(エアコンの物を流用するとなると特性を試験して熱計算しないといけませんし、テストしてみないと出来ると断言できませんが)

あくまで一般の専門的知識がない人が行うことが出来るのかという前提の回答です。
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この回答へのお礼

なるほど、そういうことでしたか。納得です。ありがとう御座います。

お礼日時:2006/06/25 08:54

私は冷媒の話はしていません。


エアコンの室外機に自作の熱交換機を作るにしてもそもそも室外機はそんなに高温にあげることを想定して作られていないということを言っているだけです。

>通常のエコキュートでもヒートポンプユニットと貯湯タンクユニットとの接続は意外と簡単

エコキュートのタンクであれば初めからそれを想定しているから当然そうです。
電気温水器は「タンク内にヒーターがあってタンク内で加熱」する仕組みですから、タンクの改造をしなければヒートポンプユニットまでお湯はもってこれません。

仮に高圧型ではない形で電気温水器のタンクを使うとしても、水道水の圧力はかけた状態で、ヒートポンプユニットにタンク下の水を供給、タンク上部にお湯を送り込むという仕組みを追加しなければなりません。

つまり結構な改造をしなければならないので簡単ではないと言っているだけです。水漏れが発生するとしゃれにならないので、溶接加工などは必須でしょうし。

もちろん作ることが不可能とは言いませんけど。

この回答への補足

walkingdicさん。ちょっと疑問に感じたのですが、電気温水器、ヒートポンプ関連の専門書は何をお持ちですか?

walkingdicさんが書かれている事はある程度の専門知識がある人にはそんなに難しいことではないですよ??

補足日時:2006/06/24 08:51
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エアコン用のヒートポンプとエコキュート用のヒートポンプはまるで違うので転用は出来ません。


というのも、必要な温度が違います。お湯を沸かすのですから最低80度以上、現実的には90℃には上げなければなりません。とてもエアコン用ではそういうことは無理です。

それに熱交換器を電気温水器の中のヒーターをはずして代りに仕込むのも大変ですし。

あと電力会社は深夜電力供給の機器については認定したものに対して行うので(規格により電気料金も違う)、自作だとそこもネックになります。

この回答への補足

すいません、#2に書いたのですが、エコキュートではなく、「R410冷媒を用いたヒートポンプ」についてです。

ただ、

>それに熱交換器を電気温水器の中のヒーターをはずして代りに仕込むのも大変ですし。

通常のエコキュートでもヒートポンプユニットと貯湯タンクユニットとの接続は意外と簡単ですよ。どのような接続方法を検討されていたのですか?

もしよかったら補足してください。

補足日時:2006/06/23 19:07
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この回答へのお礼

ありがとう御座います。お礼の欄で申しわけありません。もう一点補足事項があります。

東芝のほっとパワーエコでは、従来のエアコンと同じ代替フロンであるR410を用いて90度の沸き上げを実現しているので、原理的に不可能ということではないようです。

ただ、それ以前のフロン冷媒では65℃前後までしか炊き上げが出来ないので、貯湯ユニットでヒーターを併用していたようです。

つまりは、エコキュートの基本研究が行われていた頃はR410が無かったので、CO2冷媒を開発したというのが、実情のように感じられます。

お礼日時:2006/06/23 19:19

エコキュートの室外機の冷媒はCO2です。


CO2を冷媒として使用すると約90℃という高温が得られます。
対して、エアコンの冷媒はそこまでの高温利用はできません。

なので、まず確実なのは冷媒の入れ替えです。
おそらく、CO2仕様に配管やコンプレッサーの交換もしたほうが良いでしょう。

エコキュート配管工事に加えて水道配管工事も必要です。

これらの要件を満たす技術と道具と材料を用意できたとしてもその機械が安全に動作する保障はありません。

自作はあきらめましょう。
給湯タンクについてはメーカーによって違いますが最近は薄型も発売されているのでいま一度お調べになるのがよろしいかと思います。

この回答への補足

>エコキュートの室外機の冷媒はCO2です。

確かに、エコキュートの冷媒はCO2ですが、東芝のヒートポンプ式給湯器の冷媒は従来のエアコン用室外機と同様の代替フロンR410を使用しています。(東芝では、ほっとパワーエコ として販売してますよ)

私も、CO2冷媒を使用したヒートポンプユニットを自作する事など無理ではないかと考えます。あくまで、R410冷媒を使用したヒートポンプが流用可能では?と言うことになります。

補足日時:2006/06/23 18:58
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この回答へのお礼

ありがとう御座います。あとお礼の欄で申し訳ないのですが、

表題で「エコキュート」としたのがまずかったですね?エコキュートではなく、「R410冷媒を用いたヒートポンプ」についてです。

訂正して、お詫び申し上げます。

お礼日時:2006/06/23 19:06

>問題はヒートポンプユニットで、これも調べてみると、エアコンの室外機に冷媒と水の熱交換器を取り付ければ、使用可能なのかな?という所までわかったのですが、実際はどうなのでしょうか?



そう簡単にいくとは思えません。

エアコンはあくまでも室内外の空気同士で熱交換を媒介するように設計されているわけですから、冷媒の種類も、制御の方式も給湯に適したものではないかもしれません。
また、冷媒と水の熱交換も、よっぽど効率よく行なわないと、ロスが出て、結局少しもエコじゃないということになりかねません。

この回答への補足

>エアコンはあくまでも室内外の空気同士で熱交換を媒介するように設計されているわけですから、冷媒の種類も、制御の方式も給湯に適したものではないかもしれません。

冷媒の種類については、はじめはそのように考えていたのですが、東芝から従来の冷媒と同じ代替フロン(R410)を使用したヒートッポンプ式給湯器がありますよね?
ですから、冷媒の種類に関しては、問題ないのかと考えています。

>また、冷媒と水の熱交換も、よっぽど効率よく行なわないと、ロスが出て、結局少しもエコじゃないということになりかねません。

確かに、これは懸念材料ですね(笑)。熱交換器の効率には色々あるようですし。

補足日時:2006/06/23 18:51
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この回答へのお礼

ありがとう御座います。

お礼日時:2006/06/23 18:57

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