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本当に些細な事でけんかになり、ある種正当防衛みたいな感じで防衛に回っていた
のですが、不慮の事故で怪我(指の骨折)をさせてしまいました。

それで相手のケガも完治し、治療費や慰謝料について話し合いをし、示談交渉とな
ったのですが、相手から「こんな金額ありえない!」と思うような金額を提示さ
れ、示談所ではありません。

今まで色んな人(加害者・被害者)の話を聞き、ケガの度合いや状況によって様々
な慰謝料で、一概にいくらが大体相場なのか?と言うのはあってないような感じで
すが、相手が請求してきた額は、今まで聞いた話の中にもない位破格な慰謝料でし
て、このまま話をしても示談できません。
ただ弁護士サイドから見たら、慰謝料は少額の為色んない人に聞いても「相手が弁
護士に頼んでも断られるだろう」と言います。

となると、交渉事は当人同士でやらなくちゃいけない訳になりますが、当人同士で
は、話が絶対まとまらないと思います。実際例えいくらであろうと、ローンで毎月
一杯一杯な生活の人間から(仮に)20万円を搾り取る事自体難しいんです。
どれだけの年月を経ても相手と折り合いがつきそうにないのです。このままいつま
でこんな事を続ければいいのだろうか?と思います。

前置きが長くなりましたが、聞きたい事はタイトルの通りです。
相手と交渉がまとまらずうやむやになって、慰謝料を取れなかった(被害者側)
or慰謝料を払わなかった(加害者側)という事は実際あるのでしょうか?
お互い納得のいく金額に折り合いがつかず、どうでも良くなったとか、中には慰
謝料を全く払わずトンズラしたなど、理由は様々ですが、そう言った事自体があ
るのか?が知りたいです。
私はうやむやにするつもりはありませんが、ふと思ったので聞かせてください。

A 回答 (3件)

>自分は悪い所を認めていますが、相手は自分の非を一切認めず、治療費も全額


>負担させようとしてます。
係争の基本的考え方です。相手側の過失を最大に主張し.時分の過失を最小に評価することです。

係争の基本は.弱者から絞る取るだけ絞り取るですから。
例としては.らい病予防法とか優生保護法とかが参考になります。
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この回答へのお礼

度々レスありがとうございます。

>相手側の過失を最大に主張し.時分の過失を最小に評価することです。
確かに、あまり非を認めてばかりいると、自分がバカを見そうですね!
私ももっと相手の過失となる部分を最大限に主張し、少しでもこちらが
有利になるようにがんばりたいと思います。

どんな状況であっても、怪我をさせてしまった時点で、全ての過失を
自分にかぶせられたのでは、たまったものではないですからね。
ケンカに発展した状況から言えば、まさに五分五分です。
最低でも治療費の50%と、慰謝料相当額となる額の50%の支払を目指し
たいです。
こんな頭のいかれた人間と関わりたくないです。

最後にまた愚痴ですが、傷害事件の場合、加害者の証言がめちゃくちゃ
だったり、動機があいまいだったり等、加害者の頭がいかれていて被害
者が困り果てる事はよく耳にしたりしますが、被害者が頭がいかれてい
るなんて聞いたことないです。
加害者である私の方がよっぽど冷静に事を運ぼうとしているのに、なぜ
それを阻害し、そして自分の非を認めないんでしょうか?
世の中不思議だと、本当に痛感いたします。

お礼日時:2002/02/26 04:24

>実際あるのでしょうか?


たしか.医療過誤の裁判で.示談交渉を続けていたにもかかわらず.病院側が時効が成立したとして.保証を拒否した事件があります。結果は覚えていません。
仙台の医療過誤で.業務上過失傷害致死が成立したかどうかの判断で.民事喧燥が長続きした結果.時効が成立したことがあります。

医療過誤関係の判例を見つけてください。
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この回答へのお礼

どうもレスありがとうございます。

>医療過誤の裁判で.示談交渉を続けていたにもかかわらず.病院側が時効が
>成立したとして.保証を拒否した事件があります
やはりそう言うのがあるんですね。

相手は頭がガチガチの公務員で「本に書かれている事に間違いはない!」と思
い込む位の奴で、その状況に応じて臨機応変な行動が出来ない人間です。
相手が請求してきた慰謝料もどこかにあった資料を読みあさって「骨折の場合、
最低で66万円だった」という事で、慰謝料が66万円で、治療費や休業補償を
含め、全部で100万円ほどです。明らかにボッタクリですよね??

しかも完全に正当防衛とは言えませんが、大元を辿ればつかみ掛かってきたの
が相手の方なのに、指一本骨折した事を理由に全て自分が悪い!と警察に言う
し、指一本骨折しただけなのに「相手に一方的にやられた」とまで言う奴なん
です。ちなみに指の骨折以外、相手にはどこにも外傷がありません。
これで私がケンカになったと言え、防衛していたのがおわかりになるかと思い
ます。
こんな頭のいかれた奴の為、示談が上手く行くかわかりません。
いつまでたっても態度・考え方を改めないようであれば、長期戦で、時効と言
う卑怯な手段も考えています。
自分は悪い所を認めていますが、相手は自分の非を一切認めず、治療費も全額
負担させようとしてます。

何か愚痴になってしまいましたが、こう言う経緯から「こんな事をいつまで
続けなければいけないのか?」と思い、質問した次第です。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2002/02/24 15:16

 自動車と関係のない日常事故であれば保険の対象とはあまりなっていませんので、法的意識の少ない日本ではまだ支払うほうが少ないでしょう。


 示談の締結は義務ではありませんので、あなたの方が支払うのでしたら、あなたの方でお互いの原因、結果を判断して適当な金額を渡して「これ以上は払えない。」と言って終わりにするか(相手が不満であれば裁判で請求することになります。裁判費用は敗者負担)、裁判所の調停に任せることになります。弁護士に頼みますと、弁護士費用は頼んだ方の負担になります。
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この回答へのお礼

どうもアドバイスありがとうございます。

>法的意識の少ない日本ではまだ支払うほうが少ないでしょう
そうなんですか?私はネットとかで色々情報を収集していましたが、ほぼ
100%が、いくらかは確実に支払いなりをしていたので、ちょっと驚きま
した。

>示談の締結は義務ではありませんので
これについても驚きました。でも考えてみれば、示談はお互い後になって
からウダウダ言わない約束をするための誓約書を書く為の行為ですよね。

>相手が不満であれば裁判で請求することになります。裁判費用は敗者負担
一度弁護士にも相談しましたが、状況から見て一方的な傷害でない為
仮に裁判になっても負けることは絶対ありえない。多分裁判官が介入して
示談に持っていくでしょう!と言われました。

大変勉強になりました。

お礼日時:2002/02/24 15:06

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