アルミホイールの交換と塩害について。

今付いているアルミ（１５インチ６J５－１００、オフセット４５）が付いています。
今度、中古になるんですが１５インチ６．５J５－１００、オフセット４５を譲ってもらえることになりました。サイズ的にはまったく問題ないですよね？
それと譲ってもらうホイールは形は気に入っているにですが、若干のガリ傷があります。(ちゅうこだからしかたないですよね・・。）
そこで迷っているのですが、今の純正ホイール（きれいな状態）と中古ホイールのどちらかを、やがて来る冬に備えスタッドレスを履かせる予定です。心配なのは除雪剤での塩害なのですが塩害のダメージは深刻なんでしょうか？大体何年ぐらい履いたら劣化してきますか？
それによってどちらを冬用にするかを決めようと思います。
雪国の方教えてください。

No.1 回答者： kiyocchi50 回答日時： 2006/06/27 23:34

アルミですから滅多に錆びませんので、塩害は心配しないでも良いです。

No.2 回答者： engine2000 回答日時： 2006/06/27 23:54

アルミですので『錆』という表現が当てはまるか判りませんが、表面に白カビのような酸化物が出来る場合もあります。

塩害が予想される地域でお使いのお車であれば、ボデーや下回りの洗車も小まめに行い、同時にホイールも清掃してあげてください。

日々、使い続けるクルマでしたら腐食などは気にならないでしょう。
湿気が篭もるような環境にアルミホイールを置いておくと、先の酸化物が斑点様に発生することもあります。

私の場合、実家の物置に置いていたホイールでやってしまいました。

ピカピカのポリッシュ仕上げのホイールでクリヤ塗装がしてある物でしたら、いくらか耐水性があるのでこのような問題は起こらないでしょう。
（中古で塗装が痛んでいる場合は期待できません）

以上、ご参考まで。

No.3 ベストアンサー 回答者： prop_and_jet 回答日時： 2006/06/28 04:11

＞サイズ的にはまったく問題ないですよね？

お車によります。ホイールリム部が 6.35mm ずつ広がりますので、特に内側ですが、サスペンションアーム類や、ブレーキホース（ワイヤー）などに干渉がないか、充分な注意が必要です。特にＦＦ車ですと、ノーマルオフセットのままリム幅を広げますと、リアの内側がかなり近い場合があります。

タイヤも広がります。全く同じサイズのタイヤですと、リム幅が 6in. → 6.5in. で 5mm（片側2.5mmずつ）広がります。


次に、塩害とホイールとの問題ですが、

たしかに、冬用タイヤのほうを格好の悪い純正ホイールにし、格好の良い社外高価アルミホイールを夏用にすることが一般的です。
これには理由があり、
○　塩害によるサビ。
○　チェーンを巻くことによるキズ付き。
○　チェーンを付ける場合、純正タイヤホイールサイズでなければサスペンションやフェンダーに干渉する。
○　夏タイヤのほうが出番が多い（地域によっては違う場合もあるかもしれませんが）。
○　スタッドレスタイヤはロープロファイルサイズは割高。

しかし、今回のご質問者様のケースでは、純正ホイールの方が価値のあるものですので、問題はふくざつですよね。

一番の問題は、リム幅が 6in. → 6.5in. になっていることで、チェーンが巻けないという点が問題です。

お車が大型車などで、6.5-15 オフセット＋45 でもチェーンが問題なく巻ける場合は、中古ホイールの方が冬用で決まりなのですが、
そうではない場合は、チェーンを巻くことはあるのかどうかで、決まってしまいます。


現在の純正の状態で、サスペンションアーム類や、ブレーキホース（ワイヤー）などとどの程度余裕があるのかを、実際にお車のフロントタイヤとリアタイヤとを良くみて頂くことをお勧め致します。