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学が無く不勉強で申し訳ございません。

日本での右翼や左翼というものは、何となくではありますが、わかります。

しかし、中道という考え方がわかりません。日本では、どういった考えの人を指すのでしょうか?

政治に興味のない人を指すのでしょうか?
右翼、左翼側のどちらの意見にも賛成(反対)する人でしょうか?(そんな人いるかなぁ)

出来れば、あまり難しくない回答でお願いします。

A 回答 (6件)

分類は結構難しいと思いますよ。

「右翼でも左翼でもない事」をいうと思いますが、右翼の人でも、ものすごく右でない人たちは自分を「中道」というし、左翼の人も同じです。
右翼、左翼といった呼び方をしないために出来た言葉のような気がします。
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この回答へのお礼

お答えありがとうございます。


>「右翼でも左翼でもない事」をいうと思いますが、右翼の人でも、ものすごく右でない人たちは自分を「中道」というし、左翼の人も同じです。

●極右、極左なんて少数でしょうから、殆ど人が中道になりますね。


>右翼、左翼といった呼び方をしないために出来た言葉のような気がします。

●曖昧で便利すぎる言葉に思います。

お礼日時:2006/06/29 18:58

昔は、保守と革新の中間。

つまり政治的に親米でも新ソ(共産主義)
でもない、中間的な人たちを指しました。
イデオロギー(主義や思想の体系)に制約されない自由な考え方の
人たちの事です。


<その他の中道>
しかし、右の概念、左の概念はわりと厳格に定義できますが、中間的
な中道を厳密に区別はできません。
右よりの集団の中で一番左に近い人も中道。左よりの集団で一番右に
近い人も中道と呼ぶ場合もあります。
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この回答へのお礼

お答えありがとうございます。


>イデオロギー(主義や思想の体系)に制約されない自由な考え方の人たちの事です。

●政治に無関心な人ですかね、昔ならありえると思います。
●ただ、情報社会の現在では余程の無邪気でなければ、右か左に振り分けられると個人的には思うのです。


>中間的な中道を厳密に区別はできません。

●やはり、曖昧なものですか。

お礼日時:2006/06/29 19:30

アメリカの左翼は日本の右翼、なんていい方もされるぐらいのもので、単に対比的なものでしかありません。


ただ対立軸だけを根拠にして論は二の次になっているような人にとっては一種の宗教でしかないので、また別の意味合いを持ちます。
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この回答へのお礼

お答えありがとうございます。


●私には難しいようで、理解できたか自信は無いですが、そもそも右翼左翼の定義が曖昧ということでしょうか?

お礼日時:2006/06/29 20:24

右翼も左翼も、一部の結社・売国の輩を除けば、自分たちのことを右翼だ左翼だとは思っていません。


みんな中道だと思っています。
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この回答へのお礼

お答えありがとうございます。


>一部の結社・売国の輩を除けば

●私も以前はそう思っていました。
●しかし、最近のTVやネットでは、自分を右翼や左翼(意外と偏っていない人が多い)そして中道と言う人がままいるので、中道という位置が自分の中でわからなくなってしまった。

お礼日時:2006/06/29 20:56

日本では「右翼」と言う言葉は、「国粋主義者」の意味で用いられていることが多いようです。

「自主軍備」や「憲法改正」、「反共」を主張しているようです。実際は某政党とつながっており、敵対政党の誹謗中傷を行なわせているとの話も聞きます。
一方「左翼」と言う言葉は、「平和憲法維持」や「自衛隊反対」、「アメリカ一辺倒の外交の見直し」を主張している政党や人々を指しているようです。過去には、「過激派」(代々木系/非代々木系)なる人々も存在しましたが、現在はほぼ壊滅状態でしょう。
「中道」と言う言葉は、「保守政治」に近く、現状維持を目的とし、できれば、国民の生活レベルの上昇を目指す事を目的とした政党や人々を指すようです。思想的な偏りを嫌う人々から支持を集めています。
かつては、公明党、民社党、社会党右派等が「中道政治」を目指していたようです。現在の自由民主党の一部の政治家や公明党、民主党の一部の政治家がこれに当てはまるようです。
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この回答へのお礼

お答えありがとうございます。


>実際は某政党とつながっており、敵対政党の誹謗中傷を行なわせている

●ちょっと興味をもちました。


>現状維持を目的とし、できれば、国民の生活レベルの上昇を目指す事を目的とした政党や人々を指すようです。

●少々、理想論(?)かなと思います。

お礼日時:2006/07/01 00:03

ご存知かと思いますが元々右翼・左翼という言い方そのものが、フランス革命時の国民議会での議席が、議長から見て左の方に進歩派・急進派、右の方に保守派・王党派が集まったことに由来します(まあ同様の意見の連中があつまるのはいつでも同じ)ちなみに急進派は左の上の方に陣取ったので山岳党とも呼ばれていました。



つまりもともと議席の場所に由来する綽名なんですね。だから本来左と右の中間だから中道、というような理解はできないし、少なくとも無教養な理解なのでしょう。

ただ、この言い方ができてすでに200年以上ともなると微妙に意味も変わった、というよりも歪んだりそれなりの歴史を持っています。たとえば共産党(一般に左翼だと理解されていますが)において「左翼的偏向」「極左的偏向」というような言い方もあるわけで、この場合「左翼的」というのは非難する言葉です。
また、右翼についても「反米右翼」もいれば、単なる保守派の場合もあり、はっきりいってこのカテゴリーでくくることが適切なのかどうかというものもあると思います。

いずれにせよ、これらは客観的に定義できるものではなく、党派的に定義されるものです。大抵他の党派に対するレッテルはりや規定として、またそれをともなった自己規定として使われる政治的宣伝用語ですから。(あいつらは右翼でよろしくない、といってこいつらは左翼でこれまただめ。だからわれわれは中道でよろしいのだ、というもともと内容のない規定であったり、また逆にどっちつかずの日和見=中道という見方であったり)
少なくとも誰もが同意できる規定はありません。(しかし、とかただし、とかとはいっても、とかがついてくるのですね)
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この回答へのお礼

お答えありがとうございます。


>つまりもともと議席の場所に由来する綽名なんですね。

●私は最初、司会、進行する者を中道と呼ぶと思っていました。


>大抵他の党派に対するレッテルはりや規定として、またそれをともなった自己規定として使われる政治的宣伝用語ですから。

●他者を位置づけする為の用語なんですね。
●よく考えてみれば、「あいつは、中道だから…」という発言は聞きませんよね。客観ではなく、主観的な用語なんですね。

お礼日時:2006/07/01 01:13

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