アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

今までなんともなかった事も、急に思い出して不安になる事があります。
特に昔の事となると、その礎が壊れてしまうような気がします。

恐竜の話しなのですが、数年前、首長竜が自分の体を筋肉(筋肉の持ち上げる最大量と面積)の関係で、自重を支えられなかったのでは?という、番組を見ました。
その時は、一つの仮説として、地球の自転が早かったため(?)、重力が軽かった、と。
地球の自転が遅くなると言う事実はあるようですが、今とそれほど変わらない速度なので、あくまで「自重を支えられるとしたら」の一点だけで、説明していました。

この事は本当の事なのでしょうか?
どこに、何に真実があるのでしょうか?

A 回答 (5件)

こんばんわ、早速お答えします。


あなたの考えられている首長竜が[ディプロドクス](http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%A3% …や(http://big_game.at.infoseek.co.jp/sauropod/diplo …参照です。と仮定しての答えですが首長竜の種類は首が長い分、シッポも長かったと考えられています。(天秤の用量で、釣り合っていれば、あまり負担にはならなかったようです。)←もちろん筋肉のスジはかなり強力なものだったようです。斜張橋をイメージしてもらえれば近いのですが、前足と後ろ足がそれぞれ支柱のようになっています。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%9C%E5%BC%B5% …

その他の一般的な首長流は水辺に住んでいてこんな形でした。▼

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A6%96%E9%95%B7% …
    • good
    • 1
この回答へのお礼

なるほど、ありがとうございます。

お礼日時:2006/07/02 23:06

え~、厳密に言うと「首長竜」は「恐竜」ではない…そうです。


いや、本当は私も良く知らなかったんですけどね(^^;)ゝ

で、もって「首長竜」というのは水棲の爬虫類で、実際陸上には上がれなかったのではないか?-と考えられていますね。
「産卵の時には陸に上がったのではないか?」という疑問もあるそうですが、詳しくは下記のURLをご参照下さい。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A6%96%E9%95%B7% …

重力がど~たら、こ~たらというのはあんまり関係がなさそうですが?
…他の恐竜に関しての話ではないですか?

http://www5b.biglobe.ne.jp/~hilihili/kouza/kouza …
    • good
    • 1
この回答へのお礼

誤解していたようです。
ありがとうございます。

お礼日時:2006/07/02 23:07

首長竜はサメのように海中で子供を産んだのか、亀のように陸上で産卵したのか、意見が分かれているのですが、


前者を支持する人達の根拠がこの体系では自重を支えられないので陸に上がれないから
(水の中で生活した場合浮力があるので自前の筋力で自重を支えられなくても問題ありません)。
それに対し後者を支持する人達の反論が昔は地球の重力が軽かったので自力で体を支えられたはずというものです。

残念ながら、今のところ首長竜については、卵の化石も、体内に胎児を持つ親の化石も見つかっていないため、海中出産なのか、陸上産卵なのかは不明で、どちらの説も空想の域を出ないのが実情です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2006/07/02 23:09

おっしゃっている恐竜というのはアパトサウルスやブラキオサウルスなんかの、陸生の竜脚類のことでしょうか? 「首長竜」だと海に住んでたやつになっちゃうので自重が支えられない、ということはないと思います。

以下竜脚類としてお答えします。

今号の『ニュートン』がちょうど竜脚類の特集なんですが、その中で「首と尾をつり橋のように靭帯で支えていたのではないか」と考えられると書かれています。つまり筋肉で支えるのではなく、腱を通して突っ張るようにしているので疲れることはない、という説です。

だから最近の復元モデルでは首を高く持ち上げることはなく水平に首を伸ばしている、というようになっています。

また、動物の理論上の大きさ(重さ)の限界は140トンで、それより重い動物は動けなくなるとされています。竜脚類最大級のアルゼンティノサウルスでも推定100トンくらいだそうなので、動けないということはないのではないでしょうか。


そうだとしたら重力の話を持ち出さなくても説明はつくと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

過去の間違った恐竜像もあるようですね。
ありがとうございます。

お礼日時:2006/07/02 23:10

マスコミの目的は商売ですから、売れそうな情報しか流しません。

商売が悪とはいいませんが、流された情報を真理として盲信はしないことです。まじめな記者の皆さんには申し訳ありませんが、業界の実態はそんなものです。
学者も、同じですね。予算取りのためには嘘もつきます。行政や圧力団体と結びついた功利主義の学者先生は(かなしいかな)実在します。
目に触れる情報がすべて第三者から検証されたものではないのです。「参考意見」程度に聞くのが妥当と考えます。

以上、要約すると、普段目にする活字やテレビ、インターネットの情報は単純に信用すべきではない。偽情報の混在する可能性は決して低くない。

なぜ断言できるかというと、私自身、取材を受けて、一言も言っていないことを記事に書かれたことが一再ならずあるからです。

で、(閑話休題)かつては自転速度が速かった、という説はあります。月の引力で海の水が引っ張られることで自転にブレーキがかかっている、という説です。しかし、現生の陸棲生物と恐竜のサイズの違いを説明できるほどの自転周期の差は考えがたいでしょう。
筋肉で尾や頸を支えていたという考えが間違いで、背骨から腱でつり上げられていたという説があり、私はこちらの方が妥当と考えます。
足跡の化石から、尾を引きずっていたという証拠が挙がっていないのです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

そう言われると何を信じるのかが分からなくなるのですが。
ありがとうございます。

お礼日時:2006/07/02 23:11

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!