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こんにちは。
参考書等にはオリフィスは流量を計る時に使用するとありますが、配管設計をするときには流量制御などに使うこともできますか?またオリフィス上流下流の差圧から流量を求めるとありますが、流れが正常に戻った下流では上流と同じ圧力、流速になるのでしょうか。(下流の配管径を上げたら圧力は上がり流速は下がる?)
以上宜しくお願いします。

A 回答 (1件)

オリフィスは配管系統におけるスロットルですね。


これを使用する場合は配管口径が大きく圧力差がでかい時ですね。
それ以外は流量制御弁によりコントロールします。
他には仕切り弁の弁体自体に穴を開けてコントロールする場合もあります。
圧損は過大な流量がない時はほぼ配管系等では同じですが流速が大きくなれば圧力が低下するのは衆知の事実です。
流体の種類にも寄りますが重油系統ではオーバル流量計で測定します。

http://www.oval.co.jp/products/oval.html

参考URL:http://knock.t.u-tokyo.ac.jp/lecture/hiroshima_u …

この回答への補足

ご回答ありがとうございます!
基本的にはオリフィスは穴径の調整によって配管系統の必要に応じた圧力値にする減圧の為に使用するという解釈でよろしいでしょうか?また参考資料にもありますようにオリフィスの下流で元の圧力に戻らないのはオリフィスでの圧力損失であり、逆に言うと圧力損失を利用して減圧する装置として使われているという解釈でよろしいでしょうか?また私の質問にもありますようにもしオリフィスの下流でもとの圧力に戻したいときはどのようにするのが一般的でしょうか。
以上宜しくお願いします。

補足日時:2006/07/01 19:41
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