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コスタリカではなぜ軍を廃止できたのでしょうか?

A 回答 (2件)

コスタリカに住んだことがあります。

コスタリカは日本のテレビによく登場しますが、いつも国立自然公園とかジュラシック・パークのヒントを得たという離島などで、コスタリカ人や政治形態についての紹介は一度もなかったのではないかと思います。

2月28日付け朝日新聞朝刊でコスタリカの非武装政策を中心にコスタリカの紹介記事が出ています。この記事を見た上での質問でしょうか?

コスタリカは小さな山国で人々は少し閉鎖的ですが平和を愛する永世中立国です。
スイスも有名な中立国ですが、違いはスイスは武装した中立宣言国で国連に加入していません。コスタリカは非武装で国連に加入しています。コスタリカの中立は国連と米州機構で守られているといえるでしょう。

独立以来、大きな政変など経験していなかったコスタリカに1948年内乱が勃発しました。内乱に勝った政権が1949年憲法を制定し軍隊放棄を行いました。当時の人口は100万ぐらいだったと思いますが、内乱は小国にとって命取りであり、国の発展のためには二度と国民同士が戦ってはならないということで軍隊を廃止し、教育へ投資をしたわけです。その時以来コスタリカの自慢は警官の数より教員の数が多い国
ということです。軍隊を廃止したのは日本のように外国と戦争をした結果ではなく、世界レベルから見れば小さな内乱の結果です。中立宣言は隣国ニカラグアに革命政権が誕生し、国内世論が防衛のための武力保持派と非武装論者に分かれたとき、時のルイス・アルベルト・モンヘ大統領が非武装と紛争不介入を国民に再確認するため「永世中立宣言」を行いました(1983年1月)同年11月17日対外的にも発表して今日に至っています。

コスタリカの例は日本にも大いに参考になり、これまでも心ある人々が何回か軍隊がなくても国は守れるとコスタリカの例を紹介しています。しかし、中米の小国の例など参考にならんというのがこれまでの反応で、昨日の朝日の記事は時の流れ(時代の変化)を感じさせる記事でした。

参考URL:http://www.costarica.co.jp/
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この回答へのお礼

>2月28日付け朝日新聞朝刊でコスタリカの非武装政策を中心にコスタリカの紹介記事が出ています。この記事を見た上での質問でしょうか?

そうです。
以前から、その事実そのものは知っていましたが、
どういう成り行きで廃止してしまったのか、それが知りたかったのです。
日本とは違う経緯と同じような結果というわけですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2002/03/08 02:03

コスタリカには軍隊はありませんが、軍事力というか防衛力は廃止していません。

日本の自衛隊をちっちゃくしたような、警備隊があります。この警備隊が国境を守っているわけです。

で、コスタリカは親米政策を推進しているので、なんかありゃアメリカが助けてくれるわけです。(テキサス空軍基地やフロリダ基地からも近いし。)

この辺少々、日本と似ていますよね?

それと周辺諸国にそれほど脅威となる国がありません。
わざわざ近くの大国アメリカを敵に回してまで、コスタリカを占領しようと考える国が無いのではないでしょうか?

実際完全非武装までできる国って存在しないのではないかと思います。
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