プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

日商簿記1級と税理士試験(簿記論)に違いについて、経験者の方教えてください。
また、税理士を目指すなら、最初から税理士教材で
勉強をした方が、良いのですか?
工業簿記は、税理士試験(簿記論)では問われるのですか?
※簿記2級程度の知識はあります。

A 回答 (2件)

日商1級と簿記論合格者です。



違いは
1.簿記論には原価計算関係の問題は範囲外です。
2.量と質が簿記論の方が上です。
3.簿記論には手を出してはいけない(他受験生もほとんどができないため捨てていい)問題があります。
等があるかと思います。

>税理士を目指すなら、最初から税理士教材で勉強をした方が、良いのですか?
税理士の受験資格があるなら税理士のほうの勉強をされたほうがいいかと思います(税理士取得は目標なんですよね?)。

>工業簿記は、税理士試験(簿記論)では問われるのですか?
毎年出るわけではありませんが、問われますし専門学校の授業でもカリキュラムにあります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速のご回答有難うございます。もう少し、教えて戴ければ有難いのですが・・。
3他受験生も、ほとんど出来なく捨ててもいい問題とは、具体的にはどの様な問題を言うのですか?お教えください。

お礼日時:2006/07/11 06:57

ANo1です。



>具体的にはどの様な問題を言うのですか?
通常のテキストには載っていない問題や難解な問題(手を出すと時間がかかるなど)といったものを出題者側は出してきて、全部は解けないように仕向けて(?)きます。こういったのはまずほとんどの受験生ができない(全員ができないと思います)ので、合否には影響しない問題です。

専門学校の試験後の模範解答の冊子には
「ほとんどの受験生ができている問題」
「3~5割の受験生ができている問題」
「1(2)割の受験生ができている問題」
「ほとんどの受験生ができていない問題」
と(専門学校により多少名称は違いますが)なっており、「ほとんど~」は9~全て、「3~5割」は6割ぐらいで合格ラインぐらいです(+αあればもっとよい)。上記で「ほとんど~」というのが手をだしてはいけない問題ですが、これは直前期に答練を何回も解いて慣れるしかないですし、本番ではその判断は自信をもってやるしかないです。

日商簿記などでもそうですが、毎日復習と問題を解くということをやれば合格ラインまで持っていける科目です。頑張ってください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

本当に本当に有難うございます。ここまで、ご丁寧に
説明をして戴くと、申し分がないです。
後は、自分自身の心意気との事ですね。がんばります。

お礼日時:2006/07/11 19:11

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!