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こんにちは

例えば+のアドレナリンと-のアドレナリンでは
体に与える影響が違うらしいのですが、それはどうしてなのでしょうか?

説明のポイントとして、鏡像異性体が化学的反応性に違いを示すのはどのようなときか、またアドレナリンが生理作用を発現するための受容体
はどのような物質からなり、どのような環境にあるか、らしいです。

よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

>反応相手がキラルなら、反応相手からの反応が異なってくる、ということですか?


その通りです。
受容体に関して乱暴な例を挙げれば、左手用のグローブに右手は入らない(無理すれば入りますが・・)ようなもので、受容体であるグローブが手に相当するアドレナリンの左右(+-)を識別すると言うことです。
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生体の反応はたいていタンパク質が関与しています。

アドレナリンの認識とか、、、
たんぱく質は鏡像異性体が存在するアミノ酸でできています。しかし生体で見いだせるタンパク質を構成するアミノ酸はすべてL-型です(例外はごくまれにあります)。L-型のアミノ酸が連なることによって複雑な構造をとり、生理活性物質などを認識するわけです。
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>鏡像異性体が化学的反応性に違いを示すのはどのようなときか、


反応の相手に鏡像異性体が存在する場合。これをキラル(chiral)と言います。
同様に、受容体がキラルであれば、それはアドレナリンなどのキラルな物質の両鏡像異性体を識別できる可能性があります。

この回答への補足

回答ありがとうございます。

反応相手がキラルなら、反応相手からの反応が異なってくる、ということですか?

補足日時:2006/07/21 16:34
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