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私たちの生活活動は、究極的に云えば、物質の化学反応によるものと思っています。
例えば、鉄と酸素によって、熱を保つ、など
そうだとすれば、「動き」は化学反応ではなさそうです。
筋肉などの「動き」は電気信号による収縮だと思っています。
電気も化学反応で生成できますので、すべては、化学反応によって支えられているようです。
何処か、間違っていないでしょうか ?

A 回答 (8件)

生命活動の99.9%は化学反応と考えていいです。


筋肉の動きですが、神経の伝達は電気信号ですが、筋肉を動かす
エネルギーは高エネルギーリン酸結合で、化学的なものです。
また、神経伝達の電気も水素イオンの濃度差によって発生します。

>電気も化学反応で生成できますので
火力発電は化学エネルギーですが、それ以外にも太陽光発電や
水力発電、原子力発電もあり、これらは化学エネルギーではないです。
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この回答へのお礼

早速ありがとうございました。
電気はすべてが化学反応ではないとのこと、
この点もわかりました。

お礼日時:2015/12/14 11:44

生命活動であれば、ほぼ確実にYESです


ですが、生物としての活動全般であると難しい話になってきます
これは専門家の間でも決定的な見解は出ておりませんし、法律の問題にも発展してしまうので追求しない方が社会的には都合がいい話になります
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「有機」と「無機」の違いかな。

有機化学とか無機化学ってあるでしょ。あるいは有機化合物と無機化合物。「有機」っていうのは生物が作り出す化学物質のことで、「無機」とはそれ以外の鉱物のような生命と直接関係せずに存在している物質のことです。

> 何処か、間違っていないでしょうか ?
この世は有機だけではなく無機もありますからね。それに化学反応しない物質もありますし。
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この回答へのお礼

情緒や感情は「無機」のことで、生命活動は「有機」と云うことですか ?

お礼日時:2015/12/20 07:52

生命活動は化学反応の結果


と言ってもいいのかもしれません。
ただそのメカニズムを説明しようとすると
「結果」の部分への着眼が必要になってくる場合もある
(つまり化学反応によって何が起こるのか、ということへの着眼)
ということだと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2015/12/18 07:38

基本的に間違い。


信号は電気信号で送られますが、動きのエネルギー源は化学反応です。
ただ、こういう言い方でバッサリ割り切って何か得るものがあるのでしょうか?
化学反応だったらどうなるのか?あなたのその次の思考が見えない。
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この回答へのお礼

>化学反応だったらどうなるのか?あなたのその次の思考が見えない。

生命活動が化学反応によるものならば、
情緒・感情との関係を知りたかったわけです。

お礼日時:2015/12/18 07:35

我々(個体)は、原理的に分解していくと、個体(認識体)>細胞>分子>原子>素粒子>クォーク>超弦(量子定常波)といった、階層的な現象をなしています。


生物学は、分子生物学として化学に還元され、化学は量子化学として物理学に還元されるのです。
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この回答へのお礼

生物の活動を化学だけで解決しようとしても、無理ないわけですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2015/12/16 10:53

「究極的に云えば」 なにが、どういう視点で「究極」なのかが気になります。


「私たちの生活活動」 学習したり、ゲームしたり、休息したり、コミュニケーションしたりという生活活動を「"私たちの"生活活動」と形容した表現で述べる場合は、"共同""相互作用""分業""組織化された"などの側面も重視されます。
筋繊維や神経生理的なミクロの観察ではカバーし切れてないのが「私たちの生活活動」の実態だと思います。
また触覚、聴覚、視覚などでは「物質の化学反応」を引き起こすエネルギー源としての加圧刺激、擦り刺激、光刺激、周期的物理刺激など、「特異なパターンでの非物質的なエネルギー」が不可欠です。思考や感情、筋骨格系に関わる運動では、電気信号とされる電気的エネルギーの伝達が、イオン反応を引き起こすのにも不可欠です。

「究極的」とは何なのでしょう。
http://dictionary.goo.ne.jp/jn/54855/meaning/m0u/
「化学反応」とは何なのでしょう。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%96%E5%AD%A6 …
筋肉の運動でも、発声や聴き取り、視認のようなことでも、思考などの活動でも、生命体の比較的ミクロの反応の最終的なアウトプットは何かの物質を生成することではないです。 すぐに、ある短時間の中で、反応する前の状態に復帰するのがヒトや動物などの生命体の比較的ミクロの反応の特徴です。 また、学習したり、しゃべったり、遊んだり、演技したり、仕事をしたりという「私たちの生活活動」の大半は、化学反応ではないです。
体内での代謝などの反応、あるいは消化吸収に関する反応など、化学的反応というしかないものも多いですが、それらばかりではないと思います。
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>何処か、間違っていないでしょうか ?


あなたの知識は既に七十年前に破砕されています、筋肉はアクチンとミオシンが「エネルギー担持物質」からエネルギーを受け取り「滑る」
脳に代表される情報伝達物質は脂質二重膜の表と裏のN^+とKa^+の濃度比が変化する事で情報をリレーして行く、これも高校一年だ。
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