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義父は年金受給者で義母と2人暮らしです。
年金は年300万円近くあるにもかかわらず、借金の為に生活が苦しく畑を耕し細々と生活をしてます。
義父は人が良く、知人縁者が困っているとお金を借りて援助したり、マルチに騙されて借金したりと半生を消費者金融と付き合ってきた人です。

約4年前、借金の一本化整理を提案しました。
銀行窓口で年金担保貸付事業の融資を受け、数社に跨った250万円の負債を2年で完済できる予定でした。
しかし、ここで返済方法を年金額の半額でなく「満額」と義父が指定してしまった事から状況はさらに悪化します。
(本人はこれで1年で借金が終ると考えていたそうです...)
当面の生活費をまた消費者金融に借り、負債は減りはしませんでした。
約2年前、再び年金担保貸付事業の融資を受け半額にて返済を始めましたが、借金の返済と合わせてですので生活は苦しいままです。

今年、まもなく年金担保貸付事業の融資の返済が終了します。
今年から返済を任意の額に指定できるそうですので、再び融資を受けて消費者金融の分を返済するつもりでおりましたが、不当利得返還請求などの方法で帳消しにできないものかと考えております。

現在の借金
・消費者金融1社、義父義母の2口で合計160万円
・知人2人 合計30万円

現在の返済
・消費者金融 月額7万円弱
・年金担保貸付事業 月額12万円

収入(年金)
・約300万円(月額約24万円)

質問の内容は
・不当利得返還請求などの方法をとる場合、どのような資料が必要になるでしょう?
 義父に資料を集めてもらわなければなりません。
・参考になる、お勧めのサイトなどありましたらお願いします。
・NPOや弁護士などの相談も考えましたが、まず自分自身が下調べをして勉強してからのつもりです。

アドバイスを含めまして、ご意見など頂けましたら幸いです。
よろしくお願い致します。

A 回答 (1件)

こんばんは。


司法書士のものです。

契約書、請求書、利用明細書、手帳などに返済計画などのメモがあればメモ、入金や返済が振り込み・引き落としであるものがれば銀行の通帳。

足りない分は、借りた時期と額の取引の推移や完済経験の有無など取引に関する記憶に頼ります。
なぜ借りたか。何のお金か。どんな季節だったか。などなど。

サラ金国内大手は上記があまりなくても全取引の開示をしてくれますが、外資、信販系、銀行系、マチ金は履歴をあまり出してくれないところもありますので上記の資料が必要となります。

なお、4年前にまとめているみたいなので、早急に相談に行ってください。
不当利得から発生している利息債権の時効は5年です。
完済時点より以前に過払いになっている可能性もありますので、すでに利息債権は時効になりつつある可能性があります。
弁護士会か司法書士会に相談してください。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりました。

大変分かり易いご回答をありがとうございます。
一応相手は大手のみみたいですので、取り急ぎ資料をそろえて弁護士か司法書士に相談してみます。

ありがとうございました。

お礼日時:2006/07/27 08:44

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