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以下の生命保険に加入しています。
保険に疎いので率直なご意見をお願いします。

・私、38歳のサラリーマン。妻36歳、子供3人、それぞれ小5、小2、幼稚園。
・住宅ローンは会社の社内貸付。団信には加入。

約15年前に、日生のおばちゃんに勧められ、そこからスタート。35歳になった時、契約内容を更新した方がいいとのことで、言われるがまま契約更新。
以下、現在の保障内容。
・終身保険の保険金は10万円。
・同、がん入院特約日額1万円。
・定期保険として、生活保障特約、10年間240万円。
・死亡一時金1,790万円。
・リビングニーズ特約、最高3,000万円。

その他、色々な特約が付いていて、保険料は毎月23,000円払っています。
定期保険は50歳満期となっていますので、更新後の保険料は49,000円と倍増する内容です。

前置きが長くなってしまいましたが、ご教授いただきたいのは以下の点です。
1.終身保険の保険金が10万円というのは、あまりにも少なすぎないでしょうか。保険に詳しいある人に聞いたら最低でも100万円が相場だと言っていました。
2.定期保険は15年満期となっていますが、同内容で50歳時に更新すると保険料が倍増するって、結局は日生のおばちゃんにいいようにやられちゃったということだと思うのですが。50歳だとまだサラリーマンやってますよね。子供もまだ独立してませんので、当然更新せざるを得ないのですが、そこで保険料が毎月約5万円ってのは大きな出費だと思います。

現在の保険料23,000円の内訳を診てみると、肝心の終身保険にかかる分はたったの260円。もちろん最低限の特約付加は必要だと思いますが、それにしても終身保険の保険金が10万円ってことは、葬式代も出ないってことだと思うのですが、違うでしょうか。
解約して別の保険に乗り換えようと考えていますが、適切なアドバイスをお願い致します。

A 回答 (2件)

回答が遅くなりました。


あまり終身の保障額ばかりに気を取られない方が良いと思います。

まず子供達が社会人になるまでに質問者が亡くなった場合は、学費や生活のため、かなり大きな額が必要です。第一子卒業までは5000万、第二子卒業まで4000万、その後は3000万くらいが目安でしょうか。質問者の死亡保障を見ると、生活保障と死亡保障で4190万あります。これに終身を加えた4200万が現役時代の保障額です。現役で死亡すると、他に会社の一時金や遺族年金も出ます。

第一子卒業までは少し不足気味ですので、他の掛け捨て保険などで補うと良いと思います。会社で有利な条件があればそれを利用しましょう。

子供が巣立った後に質問者が亡くなった時は、基本的に年金受給開始までの奥様の生活費を考えれば良いです。この頃には退職金も貯まっていますし、大きな保障は不要です。さらに質問者が退職した後の死亡保障は「葬式代が出ればいい」と割り切って考える事もできます。


一方で、これらの死亡保障と医療保障とはまったく違う考え方が必要です。現役時代は家族の生活ため、引退後は純粋にご自分のための保障です。大病をした際の経済的負担に対する保障ですので、そのリスクを回避する必要性を感じて入るものです。従って質問者の保険にある「終身の医療保障」も、人によっては大きな意味があります。


長くなりましたが、これだけの情報だけでは今の「生きるチカラ」が質問者のニーズに合うどうかは判りません。アドバイスできるのは次のような内容です。

* 家族構成や年齢で必要な保障額はどんどん変化します。
子供の卒業などのイベント毎に見直すべきです。

* 1本の保険だけで全てを賄う必要はありません。
見直し時に、加えたり、減らしたりできるように複数の保険を組み合わせるのも良いです。

また今後学費も増えてきますので、保障を充実させすぎて保険料が負担になるかもしれません。
ご自分のライフプランや将来のニーズの計画を作成して、よく検討してみてください。
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この回答へのお礼

いろいろなアドバイスありがとうございました。
誰のために、何のために掛けるのかと考えると、これまでどれほど無駄な保険料を払ってきたかと思います。
今回、良く考えて保険の見直しをする決心がつきました。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/07/29 19:45

一般の方が入る生命保険の多くは「定期付終身保険」と呼ばれるものです。

これは掛け捨てに当たる「定期」部分と、掛け捨てではない「終身」部を組み合わせたものです。多くは100万程の終身と、3000万程の定期を組み合わせて60歳までの死亡保障を充実させています。この定期部分が15年満期に設定されています。

http://www5f.biglobe.ne.jp/~kawaji/newpage24.htm

質問者が入っておられる保険は、日本生命の「生きるチカラ」かと予想します。これは終身の医療保険をウリとするもので、逆に死亡保障はかなり低く絞られているようですね。

http://www.hoken-erabi.net/seihoshohin/goods/057 …

質問者の考え方次第ですが、少なくともこれは死亡保障よりも医療保証重視の保険です。子供が3名だと、末っ子が成人するまでは大きな額(数千万)の死亡保障が必要でしょう。一方で、定年後は死亡保障よりは医療保障の方が必要になるかもしれません。

自分や子供の年齢をグラフにして、今後の何歳の時にいくらの死亡保障がいるのか、また医療保障が欲しいのかを検討すると良いと思います。

また下記のサイト等をよく読んで勉強したり、プロのファイナルシャルプランナーに相談するもの良いと思います。35歳からの払い込み保険料だけで1000万を超えるのです。それだけ高額の買い物をするのに勉強しないのは危険ですよ。

http://www.hoken-erabi.net/seihoshohin/goods/901 …

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
おっしゃる通り加入している保険は日生の「生きるチカラ」です。
補足させていただきますが、私の勤めている会社には団体扱いの傷害保険があり、医療保障の部分は相当有利な条件で加入できるみたいです。
今日も会社の同僚と話をしましたが、そいつは死亡保障は5,000万円の保険に加入しているとのことでした。
私の契約内容は、単刀直入に言うと、私のライフプランというか、年齢を考慮した場合の「無難な契約内容」ということから判断すると、全くかけ離れているような気がします。
もし「こんな程度でいいでしょう」みたいなアドバイスを頂けたら有難く存じます。もちろん一般論としてです。

補足日時:2006/07/25 00:02
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