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この度決算を迎え、勘定科目内訳明細書を鋭意制作中なのですが、有価証券の内訳書でつまづいています。

ある有価証券は、今期中に購入・売却があり、期末現在高は0なのですが、期中増減の明細欄の金額の書き方が分かりません。

購入時の金額は額面通りで良いと思うのですが、売却時の金額は

・有価証券売却益(損)
・為替差益(損)
・所得税の分離課税
・住民税の分離課税

どれを加味した金額を記入すれば良いのでしょう?
上記すべてを加味すると、最終的に銀行に振り込まれた金額ということになります。

また、期末現在高が0だからといって、期中増減の明細欄の購入と売却の金額が貸借して0になる必要はあるのですか?期末現在高と増減の明細はリンクしているのでしょうか?

すみません、期限が迫っているもので教えてください。お願いします。

A 回答 (2件)

そもそも、勘定科目内訳明細書は、決算書にある科目のそれぞれの明細について記載すべきものですので、基本的には帳簿価額の動きを記入する事となります。


ですから、売却時も「有価証券」としてマイナスとなった金額を書く訳ですので、期末残高が0であれば、購入時と同じ価額で「有価証券」の減となっている訳でしょうから、その金額を記載すべき事となります。
要するに、前期繰越と購入と売却でプラスマイナスして、決算書の残高と合うべきもの、という事ですね。
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この回答へのお礼

ご返答ありがとうございます!
なるほど、では有価証券売却益はここでは無視、で宜しいですか?
期末現在高が0ならば購入、売却の金額が差し引き0でないとおかしい、ということですね?

お礼日時:2006/07/26 18:12

> なるほど、では有価証券売却益はここでは無視、で宜しいですか?


> 期末現在高が0ならば購入、売却の金額が差し引き0でないとおかしい、ということですね?

その通りです、有価証券売却益については、同じく勘定科目内訳明細書の、「雑益、雑損失等の内訳書」に記載すべき事となります。
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この回答へのお礼

よく分かりました!
本当にありがとうございました。

お礼日時:2006/07/26 18:34

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