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毎度、お世話になっています。
分かち書きと文節区切りの違いを教えてください。
おねがいします。

A 回答 (5件)

分かち書き は 単語


文節区切りは 文節で 区切るのでは
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この回答へのお礼

それはわかるのですが、実際にやれといわれると。。

ありがとうございました。

お礼日時:2002/03/07 00:28

文節


 文を読む際に、自然な発音によって区切られる最小の単位。

分かち書き
 文を書く時に、単語と単語との間に空白を置くこと。


なので、

─【文節区切り】(別の区切り方も可能で、一定では有りません)──
毎度、 お世話になっています。
分かち書きと 文節区切りの違いを 教えてください。
おねがいします。
───────────────────────────────

─【分かち書き】───────────────────────
毎度、お世話 に なって います。
分かち 書き と 文節 区切り の 違い を 教えて ください。
おねがい します。
───────────────────────────────

この回答への補足

言い方が足りなかったです。

点訳の際の分かち書きは、一般に言われている分かち書きとは違うのでしょうか?

点訳の際の分かち書きは、自立語の前は区切る、付属語は自立語に続けて書くとなっており、自分がある文章を分かち書きすると、文節区切りと一緒になるものですから。。

すいませんが、追記おねがいします。

補足日時:2002/03/07 00:28
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文節というのは、厳密にきっちりと分けることができる言葉の単位です。

誰がやっても答えは一つです。
簡単に言えば、「ね」で区切ることが出来る言葉のひとまとまりを文節といいます。
文節は、文の成分「主語」「述語」「修飾語」「接続語」「独立語」の5つのどれかに定義されます。

例: 毎度(ね)お世話に(ね)なって(ね)います。
分かち書きと(ね)文節区切りの(ね)違いを(ね)教えて(ね)ください。
おねがいします。

それに対して分かち書きは、厳密なものではありません。読み手の理解を助けるために単語または文節で区切って離し書きにする方法です。ローマ字で書かれた文章や、ひらがなだけで書かれた文章に見られます。単語で切ったり、文節で切ったり、その両方だったり、統一した方式はありません。
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この回答へのお礼

そうすると、Zz_zZさんの補足でもいいましたが、点訳の際の分かち書きのルールってのがあるのですが、それに乗っ取っていない文章は作成者によるもので、必ずしも回答がないということでしょうか?

お礼日時:2002/03/07 00:40

No.3の回答でよいと思います。

少し補足します。

分かち書きは,文章を何らかの単位ごとに区切って(空白を入れて)書くことです。単位としては,単語,あるいは文節が良く使われます。
文節区切りは,分かち書きの一種で,単位として文節を用いた区切り方です。
これに対して,一つ一つの単語を単位として区切るのを「単語区切り」とか「品詞区切り」と言います。

文節とは何かという問題に首を突っ込むと,国語学の方面ではいろいろと議論があるようですが,とりあえずいわゆる学校文法に従っておくと,「従属語(助詞・助動詞)は前の自立語にくっついているとして考えた,文の最小単位」となりましょうか。
そして,文節と文節がくっついて,より大きなまとまりを作ったものが,複文節。
中学の国語文法のテキストなどでは,No.3の回答のように「よ」「さ」「ね」などの言葉をはさみこめる場所,という説明をよく見かけます。

分かち書きは,子供向けの本など,カナばかりや,漢字の少ない文章において,読みやすくするために用いられます。また,図書館の目録でもタイトルの読みは分かち書きして入力されるのが普通です。
ただ,その方式は両者で多少異なっています。
子供向けの本では,文節単位で区切るのが普通です(ただ戦前の国定教科書はたしか単語単位…例:サイタ サイタ サクラ ガ サイタ)。一方,図書館の目録では,単語単位(つまり助詞・助動詞も切り離す)が普通です。ただ,目録でも助詞が続く時(「をも」「とは」など)は一つの単語として扱います。
また,ローマ字で日本語の文章を書く場合も単語単位が多いようです。

文節区切り:むかし むかし ある ところに おじいさんと おばあさんが すんで いました。
単語区切り:むかし むかし ある ところ に おじいさん と おばあさん が すんで いました。

参考URLは国立国会図書館が定めた「読みの分かち書き基準」のページです。
「鈴木 君」「山田 様」に対して「サザエさん」「おそ松くん」,などという例が出てくるところはさすが,あらゆる本を収集している国会図書館ならではです。

参考URL:http://www.ndl.go.jp/service/bookdata/wakati.html
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補足・お礼を拝見しました。

(ただ,「作成者によるもので、必ずしも回答がないということでしょうか?」の意味がちょっとわからないのですが…)

No.2の回答を見ているとかえって混乱なさると思いますので,No.3, No.4で考えてください。
(特に,「文節区切り」の例として質問文を区切ったものが挙げられていますが,普通に文節区切りをすると,No.3のようになると思います。)

分かち書きは,とにかく「分けて書く」ということです。
点字の区切り方は,「付属語は自立語につけて書く」ですから,「原則として文節区切り」という名の「分かち書き」であるといえます。
(「原則として」をつけたのは,点字の場合,読みやすさ・分かりやすさが重視されるので,厳密には文法上の文節単位にはなっていないところもあるからです。)
一方,戦前の教科書のような「単語区切り」や,国会図書館の「ほぼ単語区切り」も,これまた「分かち書き」には違いありません。

参考URL:「点字の規則」

参考URL:http://homepage1.nifty.com/hatsusimo/kosyu/kosyu …
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この回答へのお礼

 !わかりました。! 非常に参考になりました。国語など苦手なので、puni2さんのように知識のある人を尊敬してしまいます。すぐには、点訳の規則すべてを覚えられないけど、少しずつ頑張っていきます。ありがとうございました。

お礼日時:2002/03/07 22:31

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