プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

いつもお世話になってます。
1人で延々と喋り続けるタイプのアスペルガー症候群の方が私の周りに数人いるのですが、今日は、女友達と話していて思った事を書きます。

「うん」と言ってる間にも次の話しが始まってすぐにまた「うん」と言わなくてはならない状況なので、あまり「うんうん」言うのも不自然となり、頷くタイミングを計るのが苦しくなってしまいました。
機関銃のように早口でまくし立てて話す彼女と、おっとりムードの私とでは、明らかに波長が合いません。
彼女の場合は、時々話の間に間が空くことがあるので、私も口を挟む機会が巡ってくるのですが、何故か言葉が出てこないのです。
話の途中でタイミングよく口を挟めれば普通に話せるのでしょうが、彼女の話が長くて終わらないため、終わった時にはもう何も言葉が出ない状態になるということが多々あることに気が付きました。
言葉をさえぎられて話されることもあるので、彼女の話が終わった頃にはもう話す必要のない言葉になっていたりして、結果的に彼女の話の感想を述べたり賛同するだけのつまらないことしか言えなくなります。
とにかく言葉が出てこなくなったり、時には話す言葉を忘れてしまったりもするので、これも何か病気の症状の一種ではないかと思ってます。
考えられる症状があれば教えてください。
精神科など受診しようと考えているのですが、言葉が出てこなくなるといった症状は、何科が一番いいのでしょうか?

A 回答 (4件)

>何故か言葉が出てこないのです。



http://physiology.jp/exec/page/stopics3/

本研究では、一般的な認知能力の課題と文法判断課題を直接対比することで、言語理解に対する特異的な活動が左脳の下前頭回(図の赤色の部分)に局在することを発見した(Neuron 35, 589-597)。


http://www.tmin.ac.jp/medical/07/rehabili1.html

・・・

今、いろいろ考えています。
疑問に思うことは、konekochanさんがアスペルガー症候群の方と何時間もお喋りをしている間、脳のどの部分がフル活動をしているのか、ということです。

http://gc.sfc.keio.ac.jp/class/2005_14453/slides …
http://onestyle.chu.jp/s/eigomimi2.htm
http://www21.big.or.jp/~pcs/ent2006/konnakoto/ko …

次々とURLを貼り付けて、申し訳ありません。
こういった情報を有機的に結びつけ、仮説に結び付けてゆくのが私のやり方なんで・・。

・・・難解だ。(汗)

この回答への補足

回答ありがとうございます。
私自身、脳神経に障害があるのではないかと、リンク先を読んでそう思いました。
私は、言語能力は低いと思います。聞き取る能力が乏しいのです。
相手が専門的な難しい言葉や横文字を多く話すからかもしれませんが、苦手な分野の話を長くされると、わかりやすく説明しているであろう話しでも、理解することが出来ません。
何となくはわかっても、それを人に同じように話すことも出来ません。

数字にも弱く、計算が苦手です。とはいえ、学生の頃は数学が得意だった時期もありました。
要は、暗算が苦手ということなのでしょうか・v・

あと、最近はアスペルガーの方との付き合いが多くて私が話せる機会がないのですが、以前仕事の関係で多くの人と会って話す機会が多かった頃は、自分の意見を述べたり自分から言葉を発することも多かったので、それなりに発言することが出来、言葉を失うことはありませんでした。

逆に「言葉が出なくなる」時というのは、自分が話す機会を失ってしまってる時です。
何故同じように話すことが出来ないのかが、自分でも不思議です。



アスペルガーの方と長く話していると、自分を失っていくんですよね^^;
自分自身が、別人になっていくようにも思えます。

飲み屋で話している時、アスペルガー症状の友人とは、盛り上がらない一方的な会話が展開されて空気も何だか重たい感じなのですが、飲み屋のママと私が話す時には、打って変わって明るくはしゃいで楽しいひと時を過ごせます。
友人と話すときとママと話すときの私は、まるで別人でした。
友人と話すときは、私の中の何かが押さえつけられてしまうような感じです。

余談になりましたが、参考までに^^;



>アスペルガー症候群の方と何時間もお喋りをしている間、脳のどの部分がフル活動をしているのか

↑私も不思議な人ですよね。
彼の話しは、理解するのが難しいので、一生懸命聞こうと思って聞いてます。
リラックス状態では聞けません^^;
私の脳は、どうなってるのだろう・v・?



以下、余談ですが、参考までに。
私は何時間もおしゃべりを聞いてる間、嫌な思いをしながらも帰りたいと「強く」思うことはありません。
本当に嫌なら帰ればいいのですが、外で遊ぶことは嫌いじゃないし、寂しがり屋なところもありますし、しかも自分が必要とされていることを内心嬉しく感じているのではないかと思ってます。

昨日も、別のアスペルガー症状の友人と会っていたのですが、話しが長くて早口で一気にまくし立てられ、聞いてる私は身体がかちんこちんになるほど神経使い、疲れる話し方だなぁと思いながらも、それでも何となく帰るのは寂しいと感じたものです。
そんな自分が不思議です。。。

補足日時:2006/08/02 16:42
    • good
    • 0

文章を読んでいると


脳力が低下している方に思えないですよ。
丁寧に書かれていますし。

実は私も失語症でした。
以前から何も考えてなかったからが原因ですが(笑)

これでも文章の練習を頑張った自分のお陰、
否!付き合ってくれる人が存在していたから
リハビリ出来たのでした。

動物なら本能や体験が全てですが、
人間は憧れや目的に向かっていますね、
それが本当の自分であると夢を抱くのです。

konekochan_さんの今は
きっと精神的なストレスを感じて一時的なのと思います。
きっと平静であれば楽しい方で
人柄に甘えられてしまうのでしょうね。

相手にすれば愛情表現で悪意はないものの
重圧に感じるからではないかと思います(微笑)。

受動的に愛されて幸せかというと
そうも言い切れないようで
能動的に愛する方が楽だったりします。

受動的に愛されるのは
自分から変わることの自由が
奪われるような気もしますものね。

自分が変われないと察知すると
受け入れるしかなくなりますが
受け入れられないもの
(会話のスピードや内容が難しいのですね)
は悲しくなります。

反対に自分が相手を変えられる
ような可能性を見れる時は
受け入れられないものは怒りになると思います。


私もアスペルガーの人とこうやったら
というアドバイスは自信も器量も皆無なのですが、
その人と会って話す時間をどうにか節約して
その人の為に何か喜ばれそうなものを
探す時間に変えてはどうでしょうか?

自分の自由時間内のことであれば
延長も一旦停止も自分の思い通りですし、
誰かを想うって
自分のためだけよりも豊かな時間ですし
相手にも共有化させれますよね。
体は違う場所にあっても一緒に楽しむ時間。

こういうサイトで相手を想って相談されているのも
いつでも延長したり中止でき、
そして
善意回答が集まりますから
konekochan_さんにとっても
実は私にとっても貴重な自由時間です(笑)

何か相手が好きそうなもの、
自分らしいもの、贈り方でもいいし
悩んで見て下さい(笑)

自分の性質で悩んだり
自分の不足で心を費やすのは
意志で中断することは困難ですから
自由時間ではないです。

悩みの解決は微笑むこと
微笑は話せなくても約束しないでも
確実な約束ですね。何となく。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
私も、もう少し自分をコントロールできるよう努力してみたいと思います。
たぶん私自身が、人といるのが嫌いではないのでついつい疲れる話しばかりでも付き合ってしまうんですよね。自分をコントロールすることも大事だと気が付きました。ありがとうございます。

お礼日時:2006/08/07 22:00

おおまかに言ってしまいますが、konekochanさんがアスペルガー症候群をお持ちに方々と話をされている間は、脳の言語野がお留守になっているんでしょう。



つまり、その方とkonekochanさんが話をされているように傍目には見えますが、現実にはそうではにのです。
アスペルガー症候群の人は自分が話をしている人とコミュニケートしているように見えますが、実はその人にとり「相手」はいないのです。
これがアスペルガー症候群の人が抱える「コミュニケーション障害」であり、会話は対面交通ではなく、一方通行なのです。

「会話」のように見えても、会話ではないのです。
「コミュニケーション」が不在なのです。

このへんのところを将来的に解明できるのは脳科学でしょうが、現在のところ、誰にもわかりません。
konekochanさんが病気でないことは確かでしょうし、逆に特別な能力がおありになるのであろうということは経験的にわかるのですが・・。

ご紹介した「直観像」のところを、繰り返し繰り返し読んでみて下さい。

私は、私自身の娘と同じように、konekochanさんも動物と会話ができる潜在能力をお持ちなんだろうなと思っています。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
「コミュニケーション」が不在←まさにその通りですよね^^;
以前、私が鬱になった時、彼が心配してくれて私を外に連れ出してくれ、すごく優しくいい人だと感じたことがありましたが、一緒に出かけてみると最初から最後までずっと彼自身の愚痴や話ばかり。。。
私の相談にのってくれるんじゃなかったの???と、心の中で思いながら首をかしげざるを得ない状態でした。その頃から、大事な友達と思うと同時に、話しが一方的な人なんだと思うようになりました。
虐めの様にも見えましたが、これがアスペルガー症候群の症状だったわけですね^^;

色々勉強になってよかったと思います。
zpfさんのおかげで彼の話しを「嫌がらせ」と思わずにすんで、感謝してます。

「直感像」については、少しずつ読んで行きたいと思います。
結構難しいので^^;
ちなみに飼ってる猫のうち1匹は、いつも私と一緒にいるのですが、その子とは会話できるような気がします^^;



色々くだらない質問などもしてるので、質問数が多くなってしまい、こちらは閉めさせていただきますね。
またよろしくお願いします☆

お礼日時:2006/08/07 22:12

こんにちは!


御質問内容を拝読していて思わず失笑してしまいました。いえいえ私は御質問者様と同じような立場に立ったこともありますが、自分自身が「機関銃」になってしまったこともあるので両方分かるような気がするんです。
それにしても困ったもんですね。頷くタイミングにすら苦慮せねばならない状況では、やっとこ、間が空いてくれても、そのときには
「あうあうあう。。。」
としか言えそうにないですよね。あ~あ。


まず御質問者様は御自分のことをお責めになることはありません。
普通に考えて「機関銃」のようなスピードで長大な情報を、いきなり押し込まれたら誰だってオーバーフロー状態に陥りますでしょう。まして特に興味もないうえ、お相手が専門的な難しい言葉や横文字を多く話されるのでしたらば尚更です。

私自身が「機関銃」と化してしまったときは、言ってみれば欲求不満状態でしたね。以前の御質問でも申し上げましたが、いろいろ悩みが積み重なってどうしようもない、でも、それを洗いざらい、ぶちまけられる人も、なかなかいない。爆発寸前の状態のときに我慢強く話を聞いてくれる友人に出会おうものなら、ここを先途とばかり一気に放出に及ぶわけです。

これは悩み事とかでなくても普段から何かしらの思考を溜め込んでいる場合にも、放出欲求が刺激されると同じようなことになるかと思います。


その御友人は、貴方の他にも、お話を聞いてくれる人間関係に恵まれておられますか?
御友人が他の人たちに対しても、そのような調子で接して来られたのなら恐らく、いまはもう貴方くらいしか一所懸命に話を聞いてくれる人もいないんじゃないでしょうか。それで貴方の顔を見たひには「ここを先途と」まくし立てる。溜まってるんじゃないでしょうかね、きっと。
まして本物のアスペルガーのかたでしたら対人コミュニケーションにおいて他者との間に問題を抱え易く、ともすれば孤立を招き易いというのですから。

また自閉症の人の特徴として自分の気分と他者のそれとを区別しにくい、また他者の表情等の情報を汲み取りにくい傾向があるということを目にしたことがあります。したがって貴方が「ウンウン」と一所懸命に聞く姿勢を示されているのであれば、彼・彼女らにとって「何を疑うことがあろうか」というものではないでしょうか。


>彼の話は理解するのが難しいので一生懸命聞こうと思って聞いてます。リラックス状態では聞けません^^;

そりゃあ疲弊してしまいますよ、ずっと緊張状態を強いられるのですから。


ところで御質問者様や御友人の御職業あるいは所属しておられる立場というものに何か特徴的なものがありますでしょうか?

たとえば私は元々マスコミや広告に関係した部署におりまして周囲にはグラフィックデザイナーの人たちがいたのですが、まあハッキリ言って一様に個性が強いというか美意識が強いというか揃いも揃って胃潰瘍を患っているような人たちでした。

このサイトのメンタルヘルスかどこかのカテゴリで、ずっと前に見かけた質問では、質問者の所属している業界の特徴で、いわゆる美術系アーティストたちとの交流が多く、それが一様に精神的な問題を抱えていたり内面的な偏りが強い人が多く、自分のほうも巻き込まれて精神的に参ってしまいそう…というお悩みでした。


むしろzpf様への補足を拝見していて少し気になったのは

>以下、余談ですが、参考までに。
私は何時間もおしゃべりを聞いてる間、嫌な思いをしながらも帰りたいと「強く」思うことはありません。
本当に嫌なら帰ればいいのですが外で遊ぶことは嫌いじゃないし寂しがり屋なところもありますし、しかも自分が必要とされていることを内心嬉しく感じているのではないかと思ってます。

この部分です。
案外、カギはここかもしれません。

要するに貴方と御友人の間には「需要と供給」の関係が成り立ちやすいということはないでしょうか。
私は「魚心あれば水心」というコトバを思い浮かべましたが。

貴方は自ら「失語状態」になることで「アスペルガーとおぼしき人たちの望む」形でのコミュニケーション体勢をとってしまっているのかもしれませんね。
でも、やはりそれがストレスとなって「視聴覚等の集中力を妨げる」結果になっているのかもしれません。

こうして御自分自身の側に精神的症状を疑っておられるくらいですから、言ってみれば自罰的なくらいにお優し過ぎるのではないでしょうか。
そしてまた、どこかで「需要と供給」の関係を意識してもいらっしゃる。

今のところ、そんなふうに感じました。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
そういえば、彼はもともとマスコミ関係の仕事をしてました。ストレスも溜め込みやすいタイプです。

彼と上手に会話できる人もいるので、自分が会話できない状態になると私自身精神的な病の症状あるいは脳神経がやられてるのかな?と思ってしまいますが、いずれにしてもよく喋る人にとっては、格好の餌食なのかもしれません^^;
もう少し自分をコントロールできるよう、私も工夫してみようと思います。

お礼日時:2006/08/07 21:55

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!