激凹みから立ち直る方法

しおからとんぼ、むぎわらとんぼは、
ふ化直後は, むぎわら色で,日がたつとオスは青色に変わり、メスは変わらないそうです。
どうして雌雄で色を変えるのでしょうか?
他のとんぼはそんな面倒なことはしていません。
しおからとんぼはどうしてそのような形態になっていったのでしょうか?

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

鳥類には、雄が派手、雌は保護色と行った例が沢山あります。


クジャクはその典型です。
雌は、より派手な雄をパートナーに選び子孫を残します。

トンボが同じ理由で色を変えているのか、ムギワラの色が果たして保護色になるのかは分かりません。
しかし、色を変えて飛び回る事で、成熟して交尾可能な事をアピールすると供に、なわばりを主張して他の雄を牽制しているのだと思います。

セミやコオロギの雄は「音」で、蛾は「臭い(誘引フェロモン)」でアピールしているのが、視力が発達しているトンボでは「色を変えて」いるんだと思います。

他のトンボでは、赤とんぼも雄だけが赤くなります。
http://www.insects.jp/kon-tonboakiakane.htm
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赤とんぼ類は、若い頃は雄雌ともオレンジっぽい色で、オスは成熟すると真っ赤になりますがメスはそうならない種類が多いようです。

ギンヤンマも雌雄で腹の色が違いますし、イトトンボ類も色が違うものが多いです。こうやってみてみると、トンボはけっこう雌雄で体色が違うようです。トンボは眼が良いようですから、見た目で相手の雌雄を判断しているのかもしれません。
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