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インベンションって、おもしろいな・・・
と思い、試しに、以前、作ってみたのですが・・・

「対位法」については、いろいろなサイトの作曲の仕方。作法。理論。
がありましたので、勉強してみました。

でも、なかなか、こまかな理論や作法があって、いちいち、それを考えていたら、とても、書けない (^^
ので、単純に、「2声」で、順次、ときどき、飛躍。
転調も、何回かして・・・(^^
オクターブの関係。また、ずれ? なんかも調整したり。

ということで、なんとなく、インベンションになりました。
こまかなこと、正確なことは、よく、わからないのですが、

簡単にいうと、「2声」で、順次、ときどき、飛躍って感じでも、いいのかな・・・と感じたのですが。

初心者レベルの習作としては、その程度の認識でもいいですか?
あんまり、理論どおりに、考えていると、まったく、書けないので (^^;

A 回答 (2件)

対位法の勉強は、なかなか大変だったでしょうね。



実際の書法としての良し悪しのの判断は
譜面を見ることによってしか行えないのですが、
2声対位法的なインベンションをつくるなら、
順次進行がメインで時々跳躍が混ざる、
みたいなスタンスでもいいと思います。

バッハみたいなインベンションを作りたい場合は、
分散和音や弾き易さなどの配慮が必要になりますが…

もっと腕を上げたいなら、
一回対位法的な技術はおいといて、
2声のカノンなど、カノンの技術を磨いたほうが
近道になるかもしれません。

カノンやフーガは、一小節一和音などの原則が
ゆるいので、対位法で線の技術を磨いた後には、
ぜひ楽しい(笑)カノンの視点から
インベンションをつくってみてはいかがでしょう?

この回答への補足

こんにちは (^^;

なかなか・・・大変でした。(^^;
やはり、バッハみたいなインベンションを聞きましたが、
順次進行がメインで時々跳躍が混ざる・・・そうですね。
また、それに
やけに、バラエティーなので、あれ~。と思ってました。

なんか、かなり、なんでもあり??? (^^
に感じたもので・・・。そうでないと、あんなに、バラエティーな曲になりませんよね。

「インベンション」とは、いろんな理論。作法がありますが。
最低限の条件・・・というものがあるのでしょうか?

要するに、あの理論。作法。を、どの程度、まもらなければいけないのでしょうか???

いちよう、「理論。作法」を、含んでいる。一部、使っている。程度でもいいんでしょうか?

でも、それだと、やはり・・・まずいんですか? (^^;
「インベンション」ではなく、
「インベンション」風。とは、区別しなければ・・・(^^

でも、あんまり、理論。作法を、シビアに考えていると、なんとも、曲がおもしろくなくて・・・(^^

なので、まあ、逆方向に、進んでればいいや (^^;
みたいな感じになっちゃったんですけどね。あはは・・・

「カノンやフーガ」・・・そんな感じですよね。
上声。下声。が、カノンのような感じですよね。

この、「上声。下声」のずれ? というのでしょうか?
スタートが、ずれますよね。これって、適当ですか? (^^

3曲、作曲してみましたが、なぜか? みんな違ってました。
聞いた感じで判断しました。なので、曲によって、まちまちでもいいんですよね・・・。
「半小節。1小節。1小節半」のどれか・・・だったかな。いろいろやってみたら・・・
スタートのずれ?になりましたよ。

曲によって、それぞれ、試したんですが、聞いた感じで、選択しましたよ。

「フーガ」も、作曲してみました。(^^;
なんか、不思議ですよね。ちゃんと、音楽になってました。(爆)

でも、いい勉強になりました。「対位法」という考え方は、ふだん、気がつきませんからね・・・
なので、メロに、ちょっとしたハーモニーをつけるときなど、重宝してますよ。

補足日時:2006/08/20 11:22
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ある程度の形式があって、共通の主題と


一貫した対位法の線を持っていれば、
インベンションといってもいいと思います。

おおきく華麗対位法に比較すれば、
1.第3転回形を使ってもよい
(2声部じゃ四六の和音になって難しいかも)
2.2部形式、3部形式的、学習フーガのような形
3.各楽部のの調性は、近親調で提示
4.半音階的進行が可能
5.減7の和音が使える

…みたいな点があり、だいぶ自由に書けますね。
(私自身は使用しない点もありますが)

導入のずれは、主唱・答唱のことなので、
普通はそういう風に作られます。
テーマの導入の間隔は、任意(自由)です。
その間隔を縮めると、
ストレッタ(追迫)ができますので、
曲のおしまいに畳み掛けるようにするには
重宝します。

反行形は禁則が少ないので、
ぜひ使用してください(笑)

後はやっぱり感覚が大事ですね。
横の流れは音楽に味わいを作ります。
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この回答へのお礼

ある程度の形式があって、共通の主題と一貫した対位法の線を持っていれば、インベンションといってもいいと思います。
■そうですか。ある程度の形式・・・。
要は、「インベンション風」のつもりでよさそうですね。(^^;
安心しました。

おおきく華麗対位法に比較すれば・・・
だいぶ自由に書けますね。
■そうですか。かなり自由度もあっていいのですね。

導入のずれは、主唱・答唱のことなので、普通はそういう風に作られます。
テーマの導入の間隔は、任意(自由)です。
■そうですか。あっててよかったです。(^^;

その間隔を縮めると、ストレッタ(追迫)ができますので、曲のおしまいに畳み掛けるようにするには重宝します。

■曲のおしまいや、楽節のおしまいって、「帳尻?」あわせるのって、適当でいいんですか? (^^;
スタートが、ずれるので、楽節(各転調)の最後で、「上声と下声」を同時に終了しないと、変ですよね。

ここは、まあ、「輪唱」みたいに、適当に、同時に終わるよう、帳尻あわせてみましたが・・・(^^

反行形は禁則が少ないので、ぜひ使用してください(笑)
■なるほどです。いろいろ試してみたいですよ。

後はやっぱり感覚が大事ですね。横の流れは音楽に味わいを作ります。
■結局、これが一番でしょうね。
インベンションの「ノリ」???
で書くのが、たのしいですし、これでいいんでしょうね。

どうもありがとうございました。
専門的な話しは、一度もしたことがなかったし、機会もないので、
なんとも、気持ちとして、中途半端で、モヤモヤしていたのですが、
かなり・・・自信を持ちましたよ。なんとか・・・OKのようですよ。(^^;

お礼日時:2006/08/21 12:50

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