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子供の夏休みの実験ですが,氷に塩をかけた場合,砂糖をかけた場合,何もしない場合で,塩が一番早く溶けてしまい,砂糖は一番溶けにくいという結果でした.どうしてでしょう?

A 回答 (14件中11~14件)

塩を入れると温度は下がります。



アイスクリームを作るときに氷に塩を入れて温度を下げた経験はありませんか。

でも、塩を入れると融点は下がります。
No2さんの回答とおなじです。

温度は下がるけど、見た目は解けるんです。

参考URL:http://www.kashi-kashi.com/world/kids/05/otona.h …
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以下、「融ける」と「溶ける」の違いに注意してください。



一般に糖類は水に溶ける時に、熱を周りから吸収します(吸熱といいます)。
つまり糖類を水に溶かすと水温が下がるのです。
ヒヤッとする飴などは特殊なソルビトールなどの糖類が使われているので吸熱が顕著ですが、
砂糖(ショ糖)にも僅かながら吸熱が起こります。そのため氷の温度が上がりにくくなるのだと思います。
逆に食塩(塩化ナトリウム)は水に溶けると発熱します。そのため温度が上がり、氷が融けるのです。

でも、ここで誤解しないで下さい。
保冷剤と使うには氷に食塩を入れるほうが良いのです。
なぜなら氷は融けることによって(冷やしたいものの)熱を奪うからです。
氷が融けやすい食塩の方が良い事になります。
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塩のほうだけ答えます。


食塩水の融点(氷と水の混在できる温度)は0度以下です(確か-22度くらい)。従って温度が低いままでも液体になりやすくなります。融けた直後の水(に少量の食塩が溶けたもの)の温度はマイナスなはずです。
何もしないと氷が0度まで温まらないと融けません。

砂糖水はおそらく逆に融点が上がるのではと思いますが、調べられませんでした。
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多分ですが、氷が溶ける=水の分子が自由に動き出す



ことですから、塩はその助けになるが、砂糖は水分子の動きをじゃまする、という説明でよいのでは。
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