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 出雲地方では、十月を神有月というようですが、カレンダーでも神有月と書いてあるのでしょうか。出雲大社の中だけのことなのでしょうか。例えば出雲大社の敷地の中だけが神有月で、たとえ出雲地方といえでも神無月なのでしょうか。十月、神有月と神無月の場所の境界を教えていただきたいのですが、、、よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

神無月は全国にいる八百万の神が出雲大社へ集結して会議を行う月なんで


全国は神無月、出雲大社は神がやってくるから神有月。原則的には
出雲大社の中だけのことでしょうが、ワールドカップでサッカー選手が
街にやってくるような感じで街全体が「ようこそ」っていう感じですね。
なんで、出雲地方(特に大社周辺の街)は神有月っていうそうですよ。
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この回答へのお礼

やはり神有月はあるのですね。本当だったのですね。

お礼日時:2002/03/17 06:28

私の祖母が石見地方(島根県西部)に住んでいるのですが、この地方では「神無月」とカレンダーにのっています。


境界線は江戸時代の国境だったのでは…と思います。詳しいことはよくわからないのですが…
江戸時代は国を出ることに厳しかったので、その国々で文化が発達していったというように思うので…

そして、かなり個人的な意見ですが、参考になればと思い書かせていただきます。
一ついえることは、出雲と石見では文化も言葉も違うということです。
出雲は京都の文化の影響が色濃いようですし(茶道が盛ん(というのかしら…?)だったみたいです。)、石見は山陰地方や広島県の影響が強いように思います。
私が、兵庫県の香住出身の友達の言葉は石見地方の言葉に似ていたと思ったのと、出雲地方の方言が分からないのが証明です。(って証明になってるのかな?あいまいですいません)

NHK番組の「ふるさと日本のことば」で、島根県のことばを紹介した回のHPに
出雲と石見の言葉の境があったので、それを参考にされてみてはいかがでしょうか?(参考URLに書き込んでおきます。)

ちなみに、一番手っ取り早いのは出雲大社に電話をかけて聞いてみることかもしれません…

参考URL:http://www.nhk.or.jp/kotoba/26shimane/26guest02. …
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございます。今高校の時に使っていた地図帳を引っ張り出して、これを書いています。石見と書いて、イワミと読む。日本語は難しいですね(常識???)。よく考えたら出雲もすごい。どう読んでもデグモですよね。とりあえず出雲大社に電話するまでも無いのですが,私としましては、出雲地方では、神有月と本当に言っていることが分り、とても嬉しく思っています。ありがとうございます。

お礼日時:2002/03/17 07:00

神在月というのは、出雲大社の中だけではもちろんなくて、出雲地方全体で言う表現です。


境界ですか・・・ハッキリ「ここからここまで!」とは言えないでしょうが、多分、出雲地方(=島根県東部)ということになると思います。
同じ島根でも西部地方は方言も全く異なるなど、文化的には全く違いますので・・・

カレンダーについてですが、全国的に流通しているものは当然「神無月」と書いてありますが(当たり前ですね)、地元の印刷屋さんが自分で作ったフォーマットで地元に流通させるものは、「神在月」と普通に書いてあったりしますよ。
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この回答へのお礼

 そのカレンダー欲しくありません?別に家においても悪くないですよね。子供たちもびっくりしそうです。日本の歴史を感じます。

お礼日時:2002/03/17 06:41

数年前に、インターハイの審判で島根に行きました。

ある日、地元の人に飲みに連れて行ってもらった居酒屋さんにカレンダーがかかっていましたが、10月のところは「神有月」と書かれていました。もっともそこのご主人がかなり神社に近しいことをやってられる人(雅楽か何か、石の笛を吹いてもらいました)だったみたいなので、特にそういったカレンダーを使ってられたのかもしれませんが、「なるほどなぁ」と感心したのを覚えています。もういちどゆっくりと出雲を旅してみたく思います。
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この回答へのお礼

 カレンダーに書かれているのですから、出雲の方は普通に神有月と呼んでいるわけですよね。例えば話は変わりますが、東京にも出雲大社分院のようなものがあったように記憶していますが、こちらもやはり神有月なのでしょうか。いろいろ考えてしまいます。その話はともかく、わたしもゆっくり歩いてみたい出雲路です。

お礼日時:2002/03/17 06:39

こんにちは。


境界線は分かりませんが、主人が出雲地方出身です。
確かに「神有月」と言うそうです。
出身地は地域的には「木次(きすき)・三刀屋(みとや)・掛合(かけや)」の方で、宍道湖にそそいでいる「斐伊川(ひいかわ)」を遡ったところです。出雲大社からは20~30キロくらいは離れていた気がします。
大社の敷地内だけで呼んでいるようではないみたいです。
少なくても主人は「神有月」というのは自慢のようです。
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この回答へのお礼

 日本のここだけですものね。わたしだったら・・・やはり自慢です。詳しくは分りませんが、出雲地方の人口を約50万人と見ても、日本の人口を1億2千万人ぐらいと考えて、1億1千9百50万人は神無月と言っているのですから、たいしたものです。

お礼日時:2002/03/17 06:34

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