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研究室には、フェノール用廃液とクロロホルム用廃液があります。DNA抽出で使った後のフェノールクロロホルムは、どっちの廃液入れに入れたらいいのでしょうか?
今更研究室の人に聞けなくて、誰か教えてください。

A 回答 (3件)

施設によって対処方法が違うと思いますので直接的なアドバイスはできません。

ハロゲンが入っているかどうかを問うような場合はフェノールクロロホルムはクロロホルムと同じ扱いになると思います。よく分からない場合は勝手な判断で捨てずに、なにか空になった試薬瓶に移し、誰か把握している人に聞くことをおすすめします。
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廃液の最終処理がどのようにおこなわれるかを理解しましょう。

施設によって違うとことがあるかもしれませんが、うちの施設の指導に沿って書くと、

有機廃液は焼却処理されます。このとき、燃えやすい溶媒と燃えにくい溶媒は、使う燃焼装置が違ったり、燃焼温度違ったりするので、いっしょには処理できません。燃えやすい溶媒用の処理方法で、難燃性の有機溶媒を処理すると、不完全燃焼を起こして有害なガスが出たり、燃焼装置を傷めたりする可能性があります。

フェノール->燃えやすい有機溶媒
クロロフォルム->難燃性

ですので、フェノールクロロフォルムは難燃性のクロロフォルムを含むので、そちら分別すべきです(フェノールクロロフォルム廃液を別の容器で分別したとしても、処理場ではクロロフォルム廃液と区別されないので意味ないと思います)。
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本来であればフェノール/クロロホルムという別の容器で保管、廃棄をしなくてはなりません。


(含ハロゲン有機系廃液というカテゴリーになります)

研究室の皆様に習って廃棄するという事であれば、廃液中にタンパクが一杯浮いている方でしょう。
通常、フェノール廃液の方だと思いますが。
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