いったんIgM/IgDから、例えばIgGやIgAにクラススイッチしてしまうと、やっぱり二度とIgMは作れないのですか?

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A 回答 (1件)

 クラススイッチでは、H鎖の可変部と定常部との間(S領域)にある遺伝子断片が欠失してしまいますので、元には戻りません。


 原則として、クラススイッチ後の1個の抗体産生細胞(Bリンパ球から分化した形質細胞)は1種類の抗体のみを産生します。
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Q免役グロブリンクラススイッチ順序

どなたか、詳しい方がいらっしゃいましたら教えていただけませんか。

ヒトには5種類の免疫グロブリンがあり抗原刺激によりIgMが活性、続いてIgGが活性し抗体が作られるところまでは理解できますが、これ以降のクラススイッチはどのように進んでいくのでしょうか?

IgA、IgD、IgEはどのような機序をもつのか、ご教示いただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。

Aベストアンサー

クラススイッチは免疫グロブリンのH鎖定常部(C領域)の遺伝子再編成で行われます。

成熟B細胞に対して、インターロイキン(以下、IL)-4が作用するとIgGやIgE、IL-5が作用するとIgAにクラススイッチします。

IgDとIgMはクラススイッチによって生成するのではなく、元々(成熟)B細胞表面に発言している免疫グロブリンです。

Qクラススイッチについて

B細胞は膜結合型のIgMを持っていて、抗原刺激を受けると分泌型IgMを産生するようになりますよね?ではクラススイッチはどのタイミングで起こるのでしょうか?IgMを分泌するB細胞は一生IgMしか分泌しませんよね?

Aベストアンサー

 骨髄から出て、末梢のリンパ組織で生き延びる能力を持った成熟B細胞は、必ず表面に膜結合型IgMを持っています。その状態で末梢に出て、抗原に出会うと、そのままIgMを分泌するものと、クラススイッチを行い、ほかの種類の抗体を産生するものとに分かれます。
 つまり、膜結合型IgMを持ったB細胞がクラススイッチを行って、他の抗体を産生していくことになります。
 抗原に出会うことで、膜結合型IgMを持ったB細胞が2通りの方向に進むわけです。そのままIgMを分泌するものと、クラススイッチを行うものとです。

Q原核生物と真核生物

原核生物と真核生物の遺伝情報発現機構の相違点について分かることがあれば教えて下さい。

Aベストアンサー

結構たくさんあるのですが。

まず、転写。原核生物も真核生物もはRNAポリメラーゼがDNAを転写しますが、原核生物はイントロンを含まないmRNAができます。真核生物はエキソン(タンパク質コードする領域)とイントロン(コードしない領域)を含むmRNA前駆体なるものを作ります。この前駆体はスプライシングという操作を受けて、イントロンが切り離されます。さらに、5'末端にキャップ構造を、3'末端にアデニンがたくさん連なったpolyAを付加されます。これで真核生物のmRNAが完成します。

原核生物は核を持たないので細胞質で直接転写が行われ、その場でリボソームにより翻訳されます。しかし、真核生物は核で転写が行われるため、リボソームが翻訳をするためには核の外にmRNAが出ないといけないのです。キャップ構造は、核の外に出ていいよというシグナルの役割を果たすといわれています。

また、原核生物ではひとつのmRNAが複数の関連のあるタンパク質を同時にコードしているポリシストロン性が見られますが、真核生物では通常ひとつのmRNAからは一種類のタンパク質しかできません(モノシストロン性)。原核生物はこうして複数のタンパク質を同時に発現することですばやく環境に適応できます。

非常に簡単な説明でしたが、詳しいことはご自分でお調べになってくださいな。がんばってください!

結構たくさんあるのですが。

まず、転写。原核生物も真核生物もはRNAポリメラーゼがDNAを転写しますが、原核生物はイントロンを含まないmRNAができます。真核生物はエキソン(タンパク質コードする領域)とイントロン(コードしない領域)を含むmRNA前駆体なるものを作ります。この前駆体はスプライシングという操作を受けて、イントロンが切り離されます。さらに、5'末端にキャップ構造を、3'末端にアデニンがたくさん連なったpolyAを付加されます。これで真核生物のmRNAが完成します。

原核生物は核を持た...続きを読む

Q免疫記憶細胞について

高校の体液性免疫のところなんですが、僕は免疫記憶細胞(記憶細胞)はB細胞から(正確にはB細胞から分化した抗体産生細胞)一部が分化して二次免疫応答で活躍すると思っていたのですが、問題をやっていると「T細胞やB細胞から分化した」とありました。疑問に思ったので資料集を確認したのですが、やはり図を見た限りでは、抗体産生細胞からしか分化していませんでした。しかし小さめの生物辞典には記憶細胞は「T細胞やB細胞から分化した」とありました。
どっちなんでしょうか?詳しい方、どうか教えてください。

Aベストアンサー

私も高校生物は大学受験のためにけっこう一生懸命勉強しました。
私の手持ちの資料(岩波生物学辞典←これは信頼していいと思います。と、高校生用の参考書でも詳しめのもの)によると、やはりBとTどちらからも免疫記憶細胞に分化するようです。しかし高校の資料集の図は私のもBだけでした。これはおそらく高校レベルで簡単にするために省略しているだけで、事実はBT両方だと思います。もしあなたが受験やテストでこれについて書くのでしたら、詳しくて正しいほうを書いて問題はありません!


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