プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

たとえば、アメリカは自ら世界の警官を標榜して、逆に自ら世界を混乱に陥れている、という見方もあるようですが、
そういう強い者にへつらって色々ご注進申し上げ、よしよしと頭をなでられて満足するような人のことを何と言いましたっけ。

色々あったように思うのですが、単語でも、ことわざでも、四字熟語でも結構ですので教えてください。

A 回答 (8件)

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この回答へのお礼

早々とご回答いただきまことにありがとうございます。

いやあ、ぴったりです。
ありましたよね、こういう言葉。
最近物忘れが多くて・・・。
大変助かりました。

お礼日時:2006/09/02 23:39

 こんばんは。

淡雪です(^^)。

「おべっか使い」、「おべっかもの」、「おべんちゃらもの」、「ごますり」、「追従者」などの言い方はあたるのでしょうか。ちなみに、中国では、「馬尻精」という漢字を使います。

 また、中国では、こんな人を「哈巴狗」という動物にたとえて言うのですが、日本でもこのような言い方をするのでしょうか。「哈巴狗」の日本語がよく判らないので、インターネットで調べてみました。「チン【狆】」だそうです。英語は「chin pekinese/Jp.spaniel 」だそうです。

http://itjp.org/dic/animal.htm
http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%A4%C1 …

 以前、稲垣吾郎が主役の「ヨイショの男」というドラマを見たことがあります。面白かったです。「ヨイショの男」も回答になるのでしょうか。そう考えると、女性の場合は「ヨイショの女」ですね(^^)。

http://www.tbs.co.jp/yoisho/story.htm

 答えにならなくてごめんなさい。
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この回答へのお礼

awayuki_chさん、こんにちは。
夜更けにも拘わらずご回答いただき誠にありがとうございました。
大変感激しております。

「おべっかつかい」「ごますり」は確かにそういう意味でした。
「おべっかもの」「おべんちゃらもの」「追従者」とはあまり言わないように思いますが、
『おべっかを使う』『おべんちゃらを言う』『追従する』は使いますね。

「馬尻精」というのは「なるほど」と思わせる感じ(&漢字)の組み合わせですね。
さすがは中国、と思わせます。
「哈巴狗=狆」が日本原産とは知りませんでした。ひとつ賢くなったかもしれません(^^);。
追従の意味では特に使われていないと思いますが、哈巴狗も含めた「犬」という言葉は似たような意味で使われることを思い出しました。
主に「スパイ」という意味ですが、
「あいつは犬だ」と言えば、仲間のような顔をしていながらを仲間を裏切り、自分の仕える主人に仲間を売る卑劣な者、という意味で小説などによく使われる言葉ですね。

「ヨイショ」という言葉までご存知とは、本当にawayuki_chさんは博識ですね。
「相手に取り入るために意味も無く相手を持ち上げる」ということですから同じような意味を含むことになるでしょう。
多分ご存知とは思いますが、
「ヨイショの男」というのは題名としてインパクトを強めるための表現で、通常の文中で使われることは殆んどありません。
「彼はヨイショが上手だ」とか、
「彼は誰にでもすぐヨイショする癖がある」などというように使います。

幅広い視点からご回答いただき、大変参考になりました。

お礼日時:2006/09/03 12:41

他の方々の回答に付け加えて。



「尻尾振り」など近い意味かと思います。一説には、人間に尻尾がないのは、振り過ぎて擦り切れてしまったからだとか。ですから偉いヒトは今でも尻尾を持っているそうですが、なかなか掴ませてはくれません。

犬以外の生物では、虫に例えて「米搗きバッタ」という言い方もあります。

胡麻擦りより頻度は落ちますが、同じ意味で「味噌擦り」も使われます。そこから「擦り手」という単語も生まれました。商人などの手を揉む仕草から「揉み手」とも。

四文字熟語だと「阿諛追従」かな?孔子は「巧言令色」と表現していましたね。

軽蔑語で佞人(ねいじん)という呼び方もあります。

かなりローカルですが、「縦飯食い」はいかがでしょう?それに対して仲間同士の繋がりの方を大切にする人は「横飯食い」です。
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この回答へのお礼

ご回答いただき誠にありがとうございます。

「尻尾振り」という表現自体はあまり知らないのですが、
「犬のように尻尾ばかり振っている」という言い方は確かにされますね。
「米搗きバッタ」もそう言えば昔は良く使われていました。
「味噌擦り」「阿諛追従」「佞人」「縦飯食い」「横飯食い」は初めて聞く表現です。
大変参考になりました。

お礼日時:2006/09/03 12:52

追従者、イエスマン、犬(走狗)、虎の威を借る狐、長いものには巻かれろ。

天に唾する。
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この回答へのお礼

ご回答いただきまことにありがとうございます。

確かに、「虎の威を借る狐」「長いものにはまかれろ」といった古典的な表現もありましたね。
こういう人たちは、
「威を借りているうちに、無くてはならないものになってしまい結局本来の自分を見失ってしまう」
「巻かれて安住しているうちに、じわじわ締め付けがきつくなって窒息してしまう」
といったようなことには全く想いが及ばないのでしょうね。

お礼日時:2006/09/03 13:02

事大主義者、草履取り、鞄持ち、提灯持ち、太鼓叩き、ラッコの皮、茶坊主、味噌擦り坊主、胡麻擂り野郎、オールドブラックジョー、下いびりの上へつらい、大所(おおどころ)の犬、わんわん鳴けば犬も同然な奴。

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この回答へのお礼

ご回答まことにありがとうございます。

「事大主義」という本格的な? ものもあったんですよね。
たくさん教えていただきありがとうごさいます。
初めて耳にする言葉も多く、大変参考になりました。
「茶坊主」というのが、嫌らしさと自虐の同居したような言葉で哀愁すら漂ってくるようです。

「ラッコの皮」「オールドブラックジョー」となると、カルチャーショック的目新しさで言葉の幅広さを感じさせてくれました。

お礼日時:2006/09/03 17:47

#5です。

ごめんなさい、オールドブラックジョーはアンクルトムの間違いでした。
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この回答へのお礼

訂正をいただきましてありがとうございます。
誠実なるご配慮に感謝いたします。

やはり奴隷の卑屈さというところから来ているのでしょうか。
ま、彼らの場合は卑屈にならなければ生きていけなかったわけですから譬えにされるのは本意ではないでしょうが・・・。

お礼日時:2006/09/03 19:10

「佞臣」(ねいしん)


逆は「争臣」(そうしん。殺されても正しい道を君主に示す家臣)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

佞臣も嫌ですが、教えていただいた意味をよく考えると争臣というのも何だかなあ・・・、という感じですよね。
両者の中間当たりに忠臣が位置しているということになりそうですね。

お礼日時:2006/09/03 23:28

「阿」と書いて「おもね・る」と読みます。

「こびる」「追従(ついしょう)する」とほぼ同義です。あなたのご質問の、その行動です。嫌な言葉ですが、現実の社会では結構、目にしますね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

そういえば「阿る」という言葉もありましたね。
昔、「曲学阿世の徒」なんていう言葉が一世を風靡? した時代もあったのを思い出しました。
(もちろん歴史の事実として習ったという意味で、その時代に生まれていたわけではありませんよ・・・)

お礼日時:2006/09/03 23:33

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