プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

 よく空手などでかわらを手で割ったり、バットを足で蹴り折ったりしてますよね。そういった演武は自分はしたことがないのですが、両方とも結構堅いものですよね。となると人間は鍛え方しだいで破壊力を増すことができるということですよね。

 そこで質問なのですが、人間は鍛え方しだいでどこまで破壊力を持つ、つまり何を壊せるところまでいくと思いますか? 格闘漫画などではありえないようなものまで破壊していますが、現実ではどうなんでしょうか? もちろん本気で殴ったら怪我をしますが、怪我などは考慮しないという仮定もしくは「覚悟」でお願いします。

これも以前自分がした質問と同じように正確な答えはないので、アンケートに近いものですが、格闘技にしか関わらないと思いますのでここで質問させていただきました。どうぞお願いします。

A 回答 (2件)

分かりません・・・・


質問の趣旨から外れますが・・空手=試割りの定義が可笑しいのです!!
空手の一撃必殺を試す為の修行の一部だと考えだとお思いますが、人体に当てる技と、動かない板や瓦を割る事は、全く異なる要素で有る。又、素材(試割りの素材)もマチマチですよね?
試割り用の瓦やバットは強度を落としていますし、通常市販の瓦も解体時に割れやすいように「筋交い」が入っています。
ブロックも試割り用のブロックもあれば、建材ブロックは人的には割れないでしょうね・・・

つまり、人体の各部位がその素材の強度より硬ければ割れるでしょう。幾らパワーやスピードがあっても打撃部が耐えられないという事です。

鍛錬次第で通常の人より強くなる!打ち付ける(捲藁)事で恐怖や痛覚を麻痺させているに過ぎません。

又!バット折れるからと言って人間の足は折れませんよね!K-1の選手クラスならバット1本や2本は折れるでしょうけど・・・試合中に折れたの見た事もないし・・・固定されていないからでしょうけど・・・

足を折るとすれば膝の間接横内側から外側に向けて足刀蹴りを行えば折れますし、肋骨にしても当てた瞬間に方向を変える、捻り込みすれば簡単に折れます。

人体を破壊すると定義すれば鍛錬次第では・・・となります。

通常の人より硬く鍛錬し、技や方法で破壊する!これが武道の原点では無いでしょか・・・

因みに・・・試割り用の瓦が無かった当時!30年ほど前・・・琉球瓦(内地の瓦より厚くて密度がある)を遊びで割っていました・・・10枚並べ・・・失敗・・5.6枚の所で止まり、骨折し骨が剥き出しになりました^^;それでも10年近く鍛錬したつもりでしたが・・・瓦より硬く出来なかったのでしょうね!

瓦はハンマーで割りましょう!板はノコギリで切りましょう!
人体破壊とは別物なのです・・・

質問の趣旨から外れました・・・

この回答への補足

 人間もしくは動物の「壊し方」だと方法はいくらでもありますからできれば非生物物体でお願いします。
 もちろん回答者様のおっしゃるとおり道具を使って切ったり、割ったりするほうが賢い方法ですが。

補足日時:2006/09/05 10:11
    • good
    • 0
この回答へのお礼

やはり瓦とかバットは強度を落としていたのですか。予想はできましたが、残念ですね。

結局は痛覚などを麻痺させても、骨の強度より弱いものが人間の破壊できる限界と言うことですかね。

お礼日時:2006/09/05 08:27

Gです。

 こんにちは!!

>よく空手などでかわらを手で割ったり、バットを足で蹴り折ったりしてますよね。そういった演武は自分はしたことがないのですが、両方とも結構堅いものですよね。

試し割り用の物も出ていますが、普通の物でも、空手の虚像を観衆やもっと悪いことに弟子たちに植えつけるためにいろいろな「工夫」がされていることを知ってください。

まず、試し割り用の物すべてをがっしり抑えているのが分かりますね。 床の場合はもちろん床の下に行きませんからがっしりですね。 何人かの弟子たちを使って板を抑えているときもありますね。

更に、板と板の間にスペースを作っていますね。 そして、よくみるとそれらの板を「日干し」にしたりこちらではオーブンで低音で焼いておきます。 水分が少なければ割れやすくなりますし、観衆には見えない木目に沿って隙間が開いています。

ですから、もしこのようなえんぶを見に行く時は、自分から普通の板を持っていってそれを割ってもらうように頼んでみてください。 もちろん、板と板の隙間をなくして重ねるようにしてもらうわけです。 もってもらう時は指先で板の端を持って板が垂れる様にしてもらって下さい。 それで割れれば空手で割ったことになります。

バットですが、中学の物理の応用です。 ニュートンの原理なんです。 つまり、この演武をする時は必ず細い方を床に立てます。 つまり重心を高くして折るのはキックではなく上の思い部分が元の位置にいようとする原理を使っているのです。 ですから、この場合でも反対にしてもらって(てにもつ方を上にして)蹴ってもらって下さい。

ビール瓶は瓶の肩が女性らしい名でらかのを使ってもらってください。

他にもたくさんの彼らの言う「試し割りのコツ」はたくさんあります。 つまり、割れやすくしているから割れるということなのです。 本当に空手の技として破壊力を持っていることを示すのは非常に「地味」なものなのです。 地味だけど破壊力を持たせるように訓練してきたものなのです。 精神統一するために何回も素振りをするなんておかしなことである、それも息吹をして、と言う事を誰もいいません。

ちゃんと訓練をしてきていれば、広げた新聞紙をパンチで引き裂き、割り箸・鉛筆を名刺で割れるのです。 

実践を基にした伝統空手ではこのような「見せるだけの手品」はしません。 また、見せることもありません。 見せること自体が、できる相手をよりできるものにしてしまうだけと言う事を知っているからですね。 そして、一撃必殺の破壊力は殺す人だけが自分で決めることなのです。 

那覇手がなぜ体の鍛錬を必要とするのか(したのか)、なぜ首里手がスピードを重要視するのか(したのか)、それはこの一撃必殺の餌食になりたくないと言うまったく自然な思いから来ているわけです。

プロレスが今ではエンターテイメントと認識されたのと同じように、自称武道の手品も観衆や弟子たちが真の空手や手品の種を知ることでこのような作り物を見て「すごい破壊力」とは見ない日が来るはずです。

今回の回答を読んで、今の日本の空手の多くを批判する過激コメントだと思いますか?

これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 

この回答への補足

ここで質問を締め切ろうと思います。お二方回答ありがとうございました。自分でも色々調べてみようと思います。

補足日時:2006/09/16 09:01
    • good
    • 1
この回答へのお礼

返信遅れて申し訳ありません。

 演舞の裏側を詳しく書いていただきありがとうございます。やはり色々細工してあるのですね・・。残念です。
 結局人間凶器というのはあくまで人間に対するものであって、非生物の物体に対するものではないということですかね。だから一撃必「殺」ということですかね。

お礼日時:2006/09/10 08:16

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!