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ズームレンズには繰り出してびよーんと伸びるタイプと、内部でレンズを移動させて焦点距離を変えるタイプがありますが、
やはり繰り出し式のほうがホコリ等の異物が混入しやすいのでしょうか?
値段的には繰り出し式のほうが安価、内部移動式のほうが高額で重量が重いことが多いようですが・・・。

レンズについて詳しい方、ご回答お願いしますm(_ _)m

A 回答 (2件)

質問は、一眼レフ用交換レンズに対してでしょうか?


その前提で回答します。

ズームレンズは、ズームカムリングに沿って数群のレンズエレメントが移動します。この時、ピストンの作用で空気が移動します。

ですから、ある程度、外部との空気の流入出が生じます。逆に完全に密閉するとスムーズな動きが阻害されます。これは防塵防滴を謳うものでも同様です。

内部移動式や防塵防滴を謳うものは、繰り出し式に比べ若干は埃の進入は少ないように思われますが、避ける事は出来ません。

ただ、余程大きな埃や大量に埃が付かない限り、写りに影響する事は有りません。余り気になさらない方が精神的にも良いかと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
やはりどちらでもホコリを完全にさけることは不可能なようですね…。
できるだけ気にしないようにします。

お礼日時:2006/09/13 12:16

メーカーも当然ホコリの混入大作について研究して製品を開発しているわけですから、現行モデルの新品であればどのレンズでも心配ないと思います。

 普通に使用する限り、画質に影響するほどのホコリは入らないはずです。

繰り出し式・内部移動式の違いについては、ホコリの混入度についてはあまり気になさらずに、それぞれの長所短所、予算と画質、そして大きさ・重量で判断すべきではないでしょうか。

レンズの保守については、まず適度な湿度温度での保管や使用後の手入れなどに気を付けられたほうがよいと思います。 使用後にそのまま放置しておいたら、どんな高価な機材もあっというまにスクラップです。

例えば子供の運動会で使ったら、機材は微細な砂や石灰などの目に見えない汚れにまみれています。 必ず、絶対に「クロスで拭く前に」エアーダスターをかけるようにしましょう。

また、レンズ面を拭くのが好きな方がおられますが、私は個人的に間違いだと思います。 市販のレンズクリーナーセットもありますが、何かでレンズ面を拭くのは、どうしようもないときの最終手段と考えます。 「レンズ面には触れない」のが鉄則です。

私の場合は、どんな安物のレンズでも、保護用のフィルターを同時に購入して、箱から出してすぐ取り付けます。 そして以後、一切レンズ面に触れません。 たまにホコリが入りますが、レンズ表面にこびりつく前にエアーで飛ばします。

また、ボディレンズを取り付ける際、後玉(最もカメラボディに近いレンズ面)に異物が無いか必ず確認します。 ここにホコリがついていると、画質に大きく影響しますし、ボディ内部に入ってしまうと素人では除去できません。 不用意にボディ内部をエアーで吹くと、繊細なパーツが痛む恐れがあります。

写真で最も重要なのは玉(=レンズ)です。 安価なカメラでも、レンズが良ければ素晴しい写真が撮れます。レンズのメンテナンスをマスターされれば、購入すべきレンズもおのずと決まってくるはずです。 価値ある写真生活をお楽しみ下さい。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
私もレンズは「拭く」より「吹く」ようにしてます。
ブロアーなどで付着したゴミホコリを取るように。
ゴミホコリがついたままミクロクロスなどで拭いてしまうと、傷がついてしまいますよね…。

お礼日時:2006/09/13 12:17

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