【大喜利】世界最古のコンビニについて知ってる事を教えてください【投稿~10/10(木)】

どうして花はおしべとめしべに分かれているのですか。

A 回答 (4件)

おしべに付いている花粉がめしべにつくと、『種』が出来るのはわかりますね?


種は人間で言う子どもです。
同じ相手とばかり種をつくると、遺伝子情報が同じような子ばかりができます。そうするともし何かあった場合、みんな同じように死んでしまったり、悪い種ばかりできて滅びてしまったりするかもしれません。そうなったら大変です。
そのため、違う花にも花粉が運ばれ、他のめしべにもくっついて種を作る必要があるのだと思います。だから同じ花でおしべとめしべにわかれ、花粉は虫などによって、同じ種類の別の花のめしべとくっつくことも必要なのです。
    • good
    • 5
この回答へのお礼

大変わかりやすい回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/09/09 16:35

生物学において,


「なぜ」「何のため」を考える場合,
結果からそうなっている理由を考えてはうまく結論が導き出せません。
こういう順序で考えると "神" などという理論の逃げ道を
人間がかってに存在させなければならなくなり,
本当の実体が見えなくなります。


Q「どうして花はおしべとめしべに分かれているのか」
A「おしべとめしべに分かれているから分かれている」

結論を言うとそういうことになります。

今の生物の形などの 結果 から その原因 を探るのではなく,
原因の上に結果が成り立って今の生物は生きていると考えてください。
そうすれば,シンプルになります。

おしべとめしべに分かれている理由はなく,
たまたまおしべとめしべが分かれたような変な形の花が登場したのです。
おしべとめしべにわかれているから現存種として生き残れているわけです。

たまたまおしべとめしべにわかれているその植物が生き残りやすかっただけです。

「はな花には、どうしておしべとめしべがある」
http://kids.gakken.co.jp/campus/parents/faxbox/s …
--- 引用 ---
>> 子孫をのこ残すには,
>> できるだけちがった性質や体質をもつ両方の親から
>> 遺伝子をもらったほうがいいことがわかっています。
>> そのため,同じ花の中の花粉ではなく,
>> 別の花の花粉や別の株の花粉がつくようなしくみに
>> なっていることが多いのです。

そういうことです。
そういう植物がたまたま生き残っているわけで,
そうなっていない植物もたくさん生き残っています。

花がさく植物がいたり,さかない植物がいたり,
他にもいろいろな生物がいますが,
その形態をもつ生物が生き残りやすかったため生き残っているのです。
逆に生き残りにくい形態を持った生物は死に絶えています。

難しいかもしれませんがそういうことです。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございました。ちょっと難しかったけれど、何とか理解しました。

お礼日時:2006/09/09 16:37

 正確には、「種の滅亡を回避するため」でしょう。

    • good
    • 1
この回答へのお礼

有難うございました。

お礼日時:2006/09/09 15:39

種の繁栄のためです。

    • good
    • 1
この回答へのお礼

とても参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2006/09/09 15:25

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!