No.5ベストアンサー
- 回答日時:
通常,大学の研究室等で見られる高圧ガスボンベのことと思ってお答えします。
通常の背丈ほどの10リットルタンクの内圧は,納品時は約150気圧で,使用するに従ってどんどん下がります。しかし,実際に配管を通して使用する場合の最終圧力はせいぜい数気圧以下で,かつ一定でないと困ることが多いでしょう。
そこで,この圧力差を手軽に調節するために,いったんダイヤルフラム式の圧力調整器を通して減圧することになります。
メータは(流路的に)その調整弁を挟んで2つ取り付けてあって,その違いは,
1.ボンベの残圧(1次側)を知る。
(0~約250気圧の範囲の目盛り)
2.2次側の,調整されて安定化した供給圧力を知る
(0~数気圧程度までの目盛り)
となっています。
各バルブを開けるときはゆっくりと開閉し,万が一のメータ破損のことを考えて,メーターの正面側には立たないようにする,というのが,高圧ガス利用者への指導で言われます。

No.4
- 回答日時:
これは、圧力調整器(レギュレーター)と呼ばれています。
ボンベに近いほうの圧力計がボンベの内圧(1次圧)でもう一方が圧力調整器から2次側の圧力を示します。真ん中にダイヤフラムがあって、これで2次側の圧力を調整します。一般的に2個の圧力計の間にあるハンドルを右に回すと2次圧力が上がります。参考URL:http://takachiho.biz/Regulators.html
No.3
- 回答日時:
ボンベ側の圧力(一次圧)でボンベの残量を反対側(二次圧)で使用する圧力をみるためだと思います。
その間のねじで圧力を調整します。中には二次圧側のみのものもあったような。No.2
- 回答日時:
たぶん
圧力計の針が両方ともあがっておれば、ボンベの出口に近いほうの圧力計は容器の内圧力を示しており、遠いほうは配管側の圧力を示しているとおもいます。
圧力を調整する装置の可能性が高いです。
ガスの種類とか、容器の色がわかれば、お答えができるかもしれません。
もし圧力計の針が両方とも0を指しておれば、理由を知らない方は、うかつにさわってはなりません。圧力が出ておればなおさらですが。
No.1
- 回答日時:
こんにちは。
圧力計が1つだと、少しずつその“気体”を使用したい時の微調整が
行いづらいからですね。
例えば、ボンベに近い圧力計で1MPaまでで調整しておいて、出口にある
圧力計でその3分の1に調整して噴出。風船に気体を入れる場合は
それが便利ですよね。
いかがでしょうか。参考になりましたら幸いです。
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