アメリカや韓国や中国などは王族がありますか?

天皇はいらないという話になると、じゃあ他国の王族に招待されたときにどうするんだ？という書き込みを見るんですが、
アメリカや韓国、中国などはそれに属する人はいるのでしょうか？
もしいない場合は、招待された場合、誰が対応しているのでしょうか？

No.6 ベストアンサー 回答者： jayoosan 回答日時： 2006/09/16 05:47

各国のシステムが違うので、そこでの権力者で招待し招待された双方でバランスが取れるときに、お互い会います。

一般的にエンペラー（皇帝や日本では天皇）は、キング（王）の上に君臨します。
アメリカは王も皇帝の時代もとびこえて、連邦国家の大統領制ではじまったので、大統領がトップとして扱われます。
韓国は李朝も絶え、現在は大統領がトップにいます。
中国は清朝までは皇帝がいましたが、いまは共産党支配の国で、胡錦濤が国家主席としてトップにいます。

先日天皇がマレーシアを訪問した際には、マレーシアは首相がいますが、イスラムの国でもありイスラムのスルタン（王にあたる）が複数のこっており、それぞれのマレーシア国内での地域を治めているため、複数が天皇に謁見しました。
この場合、ただ１人のトップが謁見したという形ではなく、まだ宗教的にも影響力が強く、民衆の心を抑えるいみでも残っている複数のスルタン（トップ）と会見したわけです。

必ずしも国に１つのトップとは限らないところが、世界の不思議ですし、シンガポールは大統領はいますが、各民族が交代でなりますので、日本の天皇の象徴ともまた違うという不思議もあります（前首相リーがまだ実効的に支配権をもっている）

No.7 回答者： password 回答日時： 2006/09/17 16:06

アメリカ：王族は無し

韓国：李氏朝鮮の末裔が日本で帰化済み
中国：清の末裔は滅亡しました

それぞれ　大統領・書記長など　国のTopが
その任にあたっています。

No.5 回答者： nacam 回答日時： 2006/09/16 05:20

質問者の質問内容からしますと、王族などの問題ではなく、元首の問題だと思われます。

カメリカや中国、韓国などに、元首としての王族はいません。
元首ではない王族は、いる場合もあります。
中国には、長らくカンボジアの元国王シアヌーク殿下が亡命していました。
アメリカなどにも、亡命王族はかなりいます。
また、インドやマレーシアなどには、元首ではない王族の方が、何人もいますし、ドイツにも、ハプスブルク家の王族の方がいます。

王制をとっている国では、元首は基本的に国王です。
元首の場合、基本的に元首が出迎えます。
国王がいない場合は、その国家の元首が勤めます。

アメリカや韓国、フランスなどの場合は、大統領が、中国の場合国家主席が。
カナダやオーストラリアの場合は、エリザベス女王に任命された総督が。

ドイツの場合、大統領が対応しますが、ドイツの大統領は、政治的実権は何も無く、儀礼のためだけの存在です。

元首クラスが都合がつかない場合は、その代理人が行います。
日本やイギリスであれば他の皇族・王族が。
中国であれば副主席が、アメリカであれば、副大統領が迎えます。

以上は、儀礼訪問の場合で、政治関連での訪問は、政治課題により対応者は変化します。

No.4 回答者： irokenon 回答日時： 2006/09/16 00:06

いずれも、ある意味日本に取って重要な国ではありますが、その3ヶ国だけが世界ではありません。

世界の王国
カンボジア、タイ、ネパール、ブータン、サウジアラビア、ヨルダン、ブルネイ、オマーン、スウェーデン、ノルウェー、デンマーク、イギリス、オランダ、スペイン、ベルギー、モロッコ、レソト、スワジランド、トンガ、サモア

王に準ずる大公などが治める国
モナコ、リヒテンシュタイン

また、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドはイギリス国王（女王）が国王（女王）であり、その代理人である総督がいます。

北朝鮮は世襲してるし実質王国と言えるかもしれませんね。


単純に「1500年以上続いている伝統」ってだけで計り知れない文化的価値があるんじゃないですかね。要らないといってなくすのは一瞬でも、後で要るとなってももうないですよ。

No.3 回答者： yoshitatu 回答日時： 2006/09/15 23:53

基本的にその時の権力者が応対することになっています。

ただ、外国の王家の結婚式（タイやオランダなど）に日本の皇族は国賓待遇で御呼ばれしますが、アメリカや中国、韓国といった非王族所有国は外交官の出席にとどまります。

以下引用
天皇というのは世界で２人いる最も地位の高い者である。（もう１人はローマ法王）
　　エリザベス女王ですら天皇陛下と同席するときは上座を譲るし、
　　アメリカ大統領であっても天皇陛下が訪れれば空港へホワイトタイで出迎える。
　　ちなみに米国大統領がこの歓迎法をとるのは、天皇陛下・ローマ法王・英国君主のみ。
　　つまりアメリカ大統領に最敬礼させられる高位者３人のうちのひとりである。

　　天皇家が存続することで「税金で無駄に養う人間が増える」などと言う者がいるが、
　　外交的にも最上級の国賓待遇を以って接せられる存在が無為なものであるはずがない。
　　皇族の存在そのものが持つ影響力は莫大なものであり、国民一人一人が皇族のために
　　納めている微々たる金額とは比較にならないほど絶大な恩恵をもたらすことができる。
　　これは世界遺産である屋久島・白神山地・知床の存在と似ていて、一度失えば
　　後からどんなに金を費やしても二度と手に入れることができないものである

参考URL：http://3.csx.jp/peachy/data/korea/korea2.html

No.2 回答者： sakurako2003 回答日時： 2006/09/15 23:33

＞＞アメリカや韓国、中国などはそれに属する人はいるのでしょうか？

　いない。

＞＞もしいない場合は、招待された場合、誰が対応しているのでしょうか？

　ケースバイケース。

　天皇なんていらんよ。右翼のために残しているようなもん。

No.1 回答者： yakyutuku 回答日時： 2006/09/15 23:32

いない人を招待はしない（できない）でしょう。

それだけの話です。清（満州国）の最後の皇帝は最近まで生きていましたし、その血脈は勿論残ってるでしょうが、共産主義下では尊ばれません。アメリカには原住民の族長のような存在は各地にいるでしょうが、アメリカの王族とはいえません。韓国については知りません。