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以前、上記のような質問があり、以下のような説明がなされていました。

「台風のエネルギー源は、海面で蒸発した水<水蒸気>が上空で水に変化する時に発生する熱<潜熱>です。
水1gにつき約540calのエネルギーが海面より台風に補給されます。」

ところで、なぜ、潜熱が発生すると、台風の勢いが強くなるのですか?
なぜ、潜熱の発生が暴風雨に結びつくのか、理解できません。
どなたか、教えてください。

A 回答 (1件)

熱とは分子の運動の激しさ具合を表しています。


気体が液体に変わると熱を放出しますが、
それが台風の中心部の大気を膨張させ、上昇を促します。

そのことによってさらに地表部の大気を引き上げます。
地表部にいる私たちには吹き付けてくる強風でしかありませんが。
引き上げられる空気も、海面の水蒸気を携えています。

このようにして台風の勢いが再生産されていくわけです。
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