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私は今、オガクズについて知りたいことがあります。私が言っているオガクズとは、小動物を飼うときに床に敷く、マツ材のパインチップの事です。
オガクズは、土に混ぜると肥料になる、あるいは逆に、植物が育たなくなる、ということを聞きました。
そこで疑問なのですが、オガクズには、何か植物の成長を促進したり妨げたりする成分が入っているのでしょうか?また、オガクズとは、何から出来ているのでしょうか?オガクズに入っている成分が知りたいのです。(フェノールが入っている、とか。)
他にも、オガクズについて書いてある本やHPなどがありましたら、是非、教えて下さい。お願いします。

A 回答 (2件)

>早速調べてみます


音で覚えているので表記が異なる場合があります。
ヒノキチオール(ヒノキの匂い成分)
アベニチン酸(松脂の主成分。異性体が何種類かあります)
「フェノール」は含まれていないでしょう。含まれているとしたらポリフェノールです。渋(ポリフェノール)の主成分名は.タンニン酸誘導体。
ただし空気酸化を受けますので色々複雑怪奇な構造になります。

テルペノイドのせいごうせい経路をあたって見てください。植物の中では誘導体(化合物とか一部きが入れ替わっているとか)の形で存在しますので必ずしもひとつの形で存在するのではありません。
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この回答へのお礼

お礼が遅れてしまって済みません。
ヒノキチオールやアベニチン酸も、調べてみます。ポリフェノールも、探してみます。
二回も回答していただき、ありがとうございました。本当に、参考になりました。

お礼日時:2006/09/21 23:04

針葉樹は松脂に代表される脂溶性成分が多く含まれています。

つまり水に溶けないので微生物の分解が遅く.脂溶性成分によって微生物の成長が阻害されるのです。
よって.育たなくなる。

テルペノイド
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この回答へのお礼

脂溶性成分が含まれているとは、初めて聞きました。テルペノイドがその一つでしょうか。早速調べてみます。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/09/18 09:04

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