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最近小学生の校内暴力が増加しているようですが原因は何なのでしょうか?また、解決するにはどうしたらよいのでしょうか?

A 回答 (14件中1~10件)

はっきり言います。



それを止められる先生がいないからです。

また、そういう環境をつくってしまったのは
保護者の方々やPTAが教師の体罰を制限し過ぎた為です。

状況は今後もっと悪くなるとみてまず間違いないと思います。

そのうち、いじめ問題も含めた教育特殊部隊でも
考案していかないと対処できなくなると思いますが・・

もちろん、行き過ぎた体罰はいけませんが、
ある程度の規定を保護者や教育委員会が
集まってつくり、その範囲内で教師の体罰を
ある程度許可していくべきだと思います。

家庭で躾ができていないのですから、
先生に躾をお願いするならそのくらいは
しょうがないと思いますよ。


あまり、子供を過保護にし過ぎると教師の
威厳がなくなり、先生が注意をしても
全く言うことを聞かない生徒が増える。

これは、なにも学校だけではなく
家庭内でも同じだと思いますが・・

まぁ、躾ができる大人が少ないのも事実
ですが・・

この辺から変えていかないと・・
うちは違うよと皆さんいいますが・・
言ってるうちは変わらないと思います。


他でも言いましたが、人のうちの前でペットに
糞のさせ放題。後始末もせず・・
たばこを吸って吸殻の投げ捨て・・
親戚や隣の家のこどもがわるさや危ないことをしていても
挨拶できなくても・・そのうち大きくなったら自然できるようになるから
目くじらたてなくても大丈夫(ほんとにそうか?)と注意しない・・

他にも色々ありますが・・


自分に甘く 人に厳しく 
こんな親(大人)が子供に躾なんてできるわけないですね・・




ちなみに、
私が子供の頃は悪さをすれば母によく正座をさせられました。それも謝るまで1時間でも・・
謝る時でも、自分が何故怒られたかその内容と今後どうするかを言わないと許して
もらえませんでした。
(一度すごく悪いことをして父にスリッパで頬を叩かれたこともあります)

その後、愛情をもって叱ってくれたことに感謝していす。

多分、ここまでやってる家庭は今は少ないと
思いますが・・



参考まで。
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原因の代表的な例は


・親が低賃金や仕事などで何らかのストレスを溜めていて、子供が影響を受けているから。
・親のレベルが低下しすぎてて、教科書以外のモラルや一般知識を教える事も全部学校任せ、まともに子供を教育できないから。
などでしょうか?

いじめや暴力する子供って、大体家庭がギクシャクしてて、その子がストレスのやり場を学校に求めるってケースです。

あとはマスコミ。
暴力があると非難の対象が、教師側や暴力をされた人間の短所にあるように放送している事。
暴力をふるう側の家庭に問題があって、対策は親を含めた家庭全体のカウンセリングであるってのは、もう十年以上前から世界では常識なのに、なぜか日本では。。。です。
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私はニックネームでお判りになるような歳です。


私の子供の頃の経験から話します。
私達の子供の頃はクラスの中に朝鮮の人達や、当時まだ残っていた差別をされている家庭の子もいましたが、いじめなど殆どありませんでした。
その理由を考えて見ますと、
1. 家庭内で多くの子供がおり、近所の多くの子と遊び回っている間に子供達との付き合いの仕方を自然と覚え、誰とでも友達になれた。
2.家庭の躾けが出来ていた。友達同志で喧嘩をすると、仲裁したり叱ったりする近所の人がいた。
3.開放的な土地柄だった。(北九州)
4.戦前の軍国主義化しかかった世だったが、全体としてのんびりしていた。
しかし一番の理由は
*****************************************
5.特に男子の場合、弱いものいじめをしたり、集団で一人の子供をいじめる人は、卑怯者として皆から馬鹿にされるのを子供ながら皆知ったいた。
6. がき大将がいて良い意味でグループを纏めていた。
そして、5.のような子はがき大将にしてもらえなかった。
*****************************************
女子の場合は知りませんが、それでもいじめの話しなど殆ど聞いたことはありませんでした。
今のいじめの原因もこれからある程度考えられると思います。
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No.7です。


前の投稿で最初に「政治のせい」と書きましたが、ちょっと誤解を招く表現だったかも知れません。

先の投稿で詳細は書きましたが、この統計、そもそもの精度の段階に大きな疑問があります。
もし、これが本当に正しい数を示しているとするのであれば、数だけで神奈川県の小学生は東京都の小学生の7倍、人口比で考えると10倍近くも暴力事件を起こしている危険地域、ということになってしまいます。
また、校内暴力で最も多いのが、生徒同士の暴力、すなわち喧嘩ですが、これも含めて年間0件、1件なんていうのもおかしな件数です。皆さん、小学校時代、友達と喧嘩を一切しなかった、学校で喧嘩をしている人を一度も見たことが無い、という方はいますか?
つまり、この辺りのものを「校内暴力としてカウントするかどうか?」という部分の基準がバラバラであって、それが増えたからと言って、本当に暴力的になった、と言いきれないというわけです。
そして、この基準の変化に、その土地が教育問題についてどう考えているか? などと言った政治的な発言が大きく影響している可能性がある、と言いたかったわけです。

No.5さんが挙げてらっしゃいますが、かつては、校内暴力によって警察に検挙された人が1000人を越えていた時代があります。現在は、その10分の1以下です。
無論、警察が検挙するかどうか、というのもその時々の警察の方針によって変化しますので、それだけを持って減った、と言いきる事は難しいでしょう。
しかし、この2つを併せて考えることで、激増している、というのが本当に正しいかどうか、という疑問を持つことがまず大事だと思います。

不正確なデータを元にして、原因がどうのこうの、とこれまた特に根拠も無い原因論(例えば、家庭の躾がどうだ、とか、科学物質で脳が壊れた、など)に走ってしまうことの方が余程危険な兆候であると思います。
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#8です。


もう一つ、子供がキレやすい原因となる要素を追加したいと思います。

化学物質化敏症
http://www.cssc.jp/cs.html#j

「学校で家庭で地域で…子どもが危ない」と「化学物質が多動や学習障害の原因に」の項目をご参照ください。

私はしつけなども関係していると思いますが、こういう外的要因も無視できないと考えています。
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暴力を振るわれる痛みを知らないから、子供が暴力を振るう。

暴力の痛みを教えるのは親を始めとする大人の役目。
しかし、親は過保護になり、教師が拳骨を張っても体罰と騒ぐ。結局、人の痛みをわからない子供が大量生産されていく。
校内暴力を無くすのは簡単。痛みを教えればいい
教師や政治のせいじゃない。
親がその役目を放棄しているだけ
育児を放棄したバカ親が、人のせいにしているだけ
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良い回答がたくさん付いていますね。


私も、家庭の教育力が落ちている、お菓子でもおもちゃでも手に入りやすく、テレビも複数台、ビデオもあって我慢する必要がない(→我慢の経験が少ない)など、さまざまな要素がからみあっているのだと思います。

もうひとつ、私が最近注目している要素として、栄養素・ミネラルの不足ということがあります。
http://www.mariyaclinic.jp/
(インデックスの「MCニュース」の「2006.4 学童期と思春期の栄養」をご参照ください。)
食生活の偏りや糖分の摂り過ぎによって、攻撃ホルモンであるアドレナリンが過剰に分泌されたり(すぐキレる原因)、逆にノルアドレナリンの影響で無気力になったりする等の症状が現れるというものです。

解決するためには…しつけも大事ですし(厳しさと寛容のバランスが必要)、教育方針の改善、教員のレベルアップ、子供の食生活・睡眠時間・運動、などなど。
まずは大人が自分達の態度・考え方を見つめなおすことからでしょうかね。
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政治のせいです。



例えば、「青少年の健全育成を!」を訴えて、テレビゲーム規制に踏み切った神奈川県では、前年の318件から50%強増加の501件にまで小学校での校内暴力が激増しました。
全国合わせての小学生の暴力件数は2176件ですから、約4分の1が神奈川県で起こっています。
同じく、東京都でも前年の43件から1,5倍の65件に増えました。(ここで、隣接する神奈川県の7分の1しかない、というのもポイントです)
愛知県では、21件から70件に、岐阜県では30件から66件と激増しています。
また、同じく政治の問題として、県知事が「イジメを半減させる」と公約した栃木県で122件から48件への「大幅な」減少を見せているなど、異常な増減が大量にあります。

全国の都道府県を見渡すと、増減なしが7、増加15、減少25と、減少傾向にあります。しかし、神奈川県など一部の自治体が激増した結果、全ての合計が増えています。
そして、激増した自治体の多くは、「教育」を政治問題として取り組んでいる自治体であり、言いかえれば、そのような自治体では、小学生の暴力沙汰を表に出しやすい、という傾向がある、と見て取れます。


この自治体による基準の曖昧さは、その他のところからも見て取れます。
先ほど、小学生の暴力件数が2176件と書きました。これは、前年の2100件から76件の増加です。では、校内暴力の件数は、と言うと前年の1890件から2018件に128件の増加です。
ということは、校外での小学生の暴力件数は210件から158件と減少していることになります。
また、小学校での校内暴力件数の増加は128件ですが、今回激増したという教師に対する件数の増加も128件と丁度同じ件数なのです(336件から、464件への増加)。
子どもが「キレやすくなった」とか、解説は色々とついていますが、本当にそうだとするならば、教師以外に対する件数も増加していなければおかしいはずで、教師への増加分がそのまま全ての増加分というのは異常です。

都道府県別の暴力件数を見ても、神奈川県で501件なのに、隣の東京都では65件。東京都より人口が遥かに少ない沖縄県では東京都よりも多い69件。

このようなものを鑑みると、指導とか以前に、調査の精度に問題があるのは明らかです。
もともと「どこからが校内暴力か?」なんて言うのは、主観的な要素が強いものです。そこに「イジメを半減する!」だとか、「子供達があれている。その原因は○○だから、それを規制しよう!」なんていう政治家の掛け声が加わって、数字が動く。
その結果が、今回の数字である、と考えられます。

参考URLに、都道府県別の小学生の暴力件数一覧がありますので、ご参照ください。

参考URL:http://www.asahi.com/edu/news/TKY200609130371.html
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 校内暴力というより、教師に対する暴力沙汰だと思います。


 この現象は、ある面想定されていると思います。
 つまり、今の小学生の親は、昭和のバブル経済時代に生まれたか、子供時代を過ごしていると思います。
 当時は、金で何でも手に入り、金で何でも済ませてしまうような社会風潮でした。お陰で、我慢する事や他人を思い遣る心が失われ、自己中心的な生き方が主流でした。
 その様な時代に育った親は、自分の子供を育てる能力が備わっていませんので、子供も教育されていません。
 又、子供同士が、外で遊ぶ事も無くなり、他人や自分の痛さや、悲しみを学習する事もなくなりました。 ただ、単独でゲームやバーチャル的な遊びは得意になっています。
 又、教師も、全部では有りませんが、サラリーマン化していますから、熱意を持って子供と向き合おうとはしてません。
 解決策ですが、特効薬はありません。
 まず大人が、自信を持つことだと思います。つまり、自分の子供を叱る事から始めるべきかと思います。
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マスコミが取り上げているだけで、実は子供の校内暴力は減っています。



参考URL:http://image.blog.livedoor.jp/valdish05/imgs/0/4 …
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