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よく新聞等で「山の尾根伝いに歩く」ていいますよね。「尾根」ってどの部分をさすのでしょうか?国語の辞書を見てもよくわかりません。
仮に完全な円錐形の山があったとするとその山には尾根はないのでしょうか?どなたか教えてください

A 回答 (4件)

>仮に完全な円錐形の山があったとするとその山には尾根はないのでしょうか?



このような場合、『尾根』という場所は存在しません。

地形発達史という観点からみると、尾根というのは常に(といったら語弊もあるますが)沢とセットです。つまり沢によって円錐の一部が削られて、地形的に削り残った部分が『尾根』です。

富士山には今のところ、尾根と言えるほどの尾根はないですよね。ほとんど円錐形です。山体が出来て新しく、沢の浸食がまだほとんどないからです。そのうち沢が深く削りこむようになると、相対的に残存した部分が尾根と呼ばれるようになります。
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>仮に完全な円錐形の山があったとするとその山には尾根はないのでしょうか?


 尾根と稜線を同じと見た場合、円錐形の山の全体が尾根といえるかもしれません。すべてが稜線になりますから。でも一般に尾根とは呼ばず稜線とのみ言うと思われます。
 
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こんな定義はどうでしょう。


沢:水が左右から集まるところ
尾根:水が左右に分かれるところ
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通常は富士山のような単体の山に使う言葉ではなく、山々が連なってる山脈や連峰で使う言葉ですね。



山脈の場合は山の峰(頂上)がたくさんあります。
それらの峰と峰をつなぐ線(道)を尾根と呼びます。
稜線も同義語です。

質問のように完全な円錐形の山があった場合、峰が1つしかないため尾根は存在しません。
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