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社団法人「大阪国際理解教育研究センター」なる団体が、石原都知事宛、謝罪要求を含めた抗議書を送付したとのニュースを見ました。

抗議対象であり謝罪を求められている発言は、

1.陸上自衛隊の創隊記念式典で「三国人、外国人が凶悪な犯罪を繰り返していおり...」

2.姜尚中・東大教授を「怪しげな外国人」と表現したこと

3.「特に中国人ですよ(中略)。入国管理も何にもできていない」

とのことです。

そこで疑問に思ったのですが、

●これらの発言のどこが、抗議元の団体が主張するような「国際理解に反すること」なのでしょうか?

●新聞を読めば包丁や催涙スプレーを持った韓国の武装すり団が犯罪を繰り返していることは、明らかなのですが、これらは韓国に気遣って「凶悪犯罪」と表現してはいけないのでしょうか?
日本で韓国人強盗の被害が起こってもそれを憂慮してはいけないでしょうか?

●姜尚中教授が外国人であることは真実であるし、教授でTVタレントもしている人物が、五輪の国内候補都市の招致合戦で、姜氏が福岡の応援演説で「東京は金持ちのための五輪」と、批判したことに対するものなのに、「あやしげ(感想)」「外国人(事実)」と言うと人権違反なのでしょうか?

●朝鮮人や韓国人に対し「外国人」という事はタブーなのでしょうか?

●入国管理局の資料では、日本における外国人不法残留者の人数の約37%のおよそ6万6000人が韓国または中国籍ですが、これに対して具体的な国名を挙げ「入国管理も何にもできていない」と批判することがなぜ国際理解に反することなのでしょうか?

分かりやすく教えていただければ幸いに存じます。

A 回答 (10件)

「三国人」


「怪しげな」
「特に中国人」

これらを勉強してネ

 
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質問者自身が、この石原が軽蔑するような人間の立場におかれたらどうします?


それでも、まだへらへら笑ってられます?

この回答への補足

回答者様が何を以って「へらへら笑って」とこちらの態度を推測したのか分かりませんが、補足させていただきます。

怪しげな説で特定地域の政策を批判する教授や、不法入国を繰り返し、強盗などの犯罪を行う側の立場ですか。

貧乏生活の経験はありますが、外国に出稼犯罪までしようなどとは到底思いつかないので、「石原が軽蔑するような人間の立場」については、残念ながら想像できません。

補足日時:2006/09/21 01:27
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実際、外国人による凶悪犯罪が急増中です。



石原都知事の発言は大体当たっていますね。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
だいたい当たっている内容の発言をしているのに、人権問題と認識する団体が存在するのは、外国人全体が凶悪犯罪者と誤解されるような発言内容だったからでしょうか?
新聞などの要約しか読んでないので、実際に全文を聞いた/読んだ人と私の感じ方が違ったようです。

補足日時:2006/09/21 01:14
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別に問題ありません。



事実に基づく事を話すのは、全く問題無く
「犯罪履歴を隠蔽する為、言葉狩を行なう」に同調する必然性は無いでしょう。


ちなみに、三国人は、GHQが「朝鮮は戦勝国で出なく、全く無関係の第三国」と認定し、
(元)総連が「我々三国人は敗戦国民を奴隷にしても良い」と主張した事から始まっています。
別に差別用語でも何でもなく、在日が「三国人」と自称して犯罪をやりまくったので、「三国人=犯罪者」のイメージが定着したにすぎません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
今回の抗議には「犯罪履歴を隠蔽する為、言葉狩を行なう」側面もあった(またはあったように受け取れる)のですね。
参考になりました。

お礼日時:2006/09/23 22:55

個人を批判するのに、語尾に「外国人」とか、「中国人」とあえてつけて、外国人全体、中国人全体を批判しているからです。

このニュアンスを理解できませんか? 文法的には決して間違ってませんよ。

この回答への補足

個人批判は、姜尚中教授に対するものですね。

姜尚中氏が怪しげな説で東京を批判したことも事実ですし、外国人であることも事実ですが、外国人全体を批判しているように感じる人もいるのですね。
ありがとうございました。

補足日時:2006/09/21 01:17
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石原知事の表現の仕方に問題があるのです。



アメリカ人の政治家が公式の場で日本人を指すときに、蔑称である「ジャップ」「イエローモンキー」という言葉を使えばどうなります?
石原知事の話の内容自体は大きく間違ってはいませんけど、わざと差別的ニュアンスをこめて発言したことが問題視されているのです。
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この回答へのお礼

表現の仕方の、問題ですか。
朝鮮や中国の人にとっては、三国人や外国人という表現が「ジャップ」「イエローモンキー」と同じ程度の蔑称として受け止められてしまうこともあるのですね。
正しい発言も、単語の選定で差別的ニュアンスが伝わってしまうのですね。
(石原氏の国語能力から言って、この「三国人」等の単語の使い方は故意にも見えますが...)

回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/09/23 22:58

これは全く問題ないと思います。


4番さんが言うように、単なる「言葉狩り」の類ですね。

軽蔑でも差別でもなく、ただの事実です。
ただ、言葉端を取り上げるのは論点をすりかえるのに有効ですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

言葉狩りだけではなく論点のすり替え。

そうすると、大阪府の某抗議団体の真の狙いは、「三国人」という(外国人にとって意味合いの違う)単語の使用に対して抗議することで、「犯罪」「不正入国」という事実に対する発言までも取り下げさせることでしょうか?

そこまでは考えすぎでしょうか?
参考になりました。

お礼日時:2006/09/23 23:05

チョン馬鹿カメラみたいに、三国人が差別用語的意味合いで以前よく使われた経緯とか知ってて、それでも根本的には差別用語ではないし、そこまで明確な差別用語ではないから、挑発的に使っていたところに、突如弓矢が飛んできたってところでしょうね。

石原さんはよくそういう事する人で、タブー発言をして世間が騒ぐとなんかうれしくなってしまう人なんでしょうね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

根本的には差別用語では無くても、挑発的に使っていたと言うところでしょうか?

確かに、こういう騒ぎになったからこそ、不正入国の中国人、韓国人の犯罪増加にも目が向けられたのだと思います。
回答者さんの受け取り方を見ていると、石原氏の秦の狙いは、「発言を目立たせる」こと? う~ん

お礼日時:2006/09/23 23:01

石原知事の発言は事実に沿ったものであり、特に問題とする転はないと考えます。

三国人なる単語が「差別用語」になったのは、そう呼ばれていた者たちが昭和20年代に悪事を繰り返し、日本人の憎悪と軽蔑を集めていたからです。

石原氏は都知事に就任する前から様々な発言を行っています。それを社団法人「大阪国際理解教育研究センター」に類する団体や朝日新聞、共同通信のような左翼マスコミが批判するのは日常茶飯事のことで、質問者様が紹介された事例は特に珍しいものではありません。

左翼勢力の攻撃にも関わらず、石原氏への支持は常に一定レベル以上にあるようです。今回の社団法人「大阪国際理解教育研究センター」の抗議も無視されるでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

そうすると三国人と言う単語の意味合いの変遷から考えていかないといけないかもしれないですね。

回答者様の言うとおり今のところニュースでは、「大阪国際理解教育研究センター」に対しての石原都知事の反応は報道されていません。

この団体が抗議声明を送付した時に朝日新聞が記事にしたのみですね。

お礼日時:2006/09/23 23:10

>抗議対象であり謝罪を求められている発言は、


>1.陸上自衛隊の創隊記念式典で「三国人、外国人が凶悪な犯罪を繰り返しており...」

自衛隊の記念式典での発言は、2000年4月ですから、今回の「大阪国際理解教育研究センター」の抗議・謝罪要求の対象ではないはずですが……
因みに、この時の石原発言で議論となったのは、主に、「三国人という言葉は差別用語ではないか?また、『大きな災害が起きた際に、三国人と外国人が騒擾(そうじょう)事件を起こす』という発言が関東大震災の時の朝鮮人虐殺を想起させるのではないか、という点です。それに対し、石原都知事は、三国人という言葉の使用に対してだけ、公式に『遺憾の意』を文書で発表しています。以下はその全文です。長くなりますが引用しておきます。

『不法入国した外国人のことを、不法入国した「三国人」と表現しました。この言葉は私が意図した意味とは異なり、差別的に使われていたため、在日韓国・朝鮮人をはじめとする一般の外国人の皆さんの心を不用意に傷つけることとなったのは、不本意でありきわめて遺憾です。一般の外国人の皆さんの心を傷つけるつもりは全く無いので、今後は、誤解を招きやすい不適切な言葉を使わぬように致します。なお、今後とも在日韓国・朝鮮人をはじめとする一般の外国人の皆さんに対する差別意識の解消を図るなど、人権施策の推進に積極的につとめてまいります。』(2000年4月20日の新聞各紙の朝刊の縮刷版を見ていただければ確認できます。)

>これらの発言のどこが、抗議元の団体が主張するような「国際理解に反すること」なのでしょうか?

私もネット上でわかる程度しか知りませんが、「国際理解に反する事」だ、と誰か言いましたか?ひょっとして、抗議団体の団体名称が「大阪国際理解教育研究センター」だから、「国際理解に反する事だ」と主張していると決め付けていませんか?名前の通りの事しか、抗議や啓蒙活動をしてはいけない、なんて規則はないですよ。

>新聞を読めば…これらは韓国に気遣って「凶悪犯罪」と表現してはいけないのでしょうか?日本で韓国人強盗の被害が起こってもそれを憂慮してはいけないでしょうか?

いけないって誰かいいました?「凶悪犯かつ韓国籍」の犯人を、韓国籍だと言っても何の問題も無いし、かつ韓国人が犯人だった強盗事件を憂慮しても、何の問題もありません。
「韓国人は(あるいは中国人は)怪しいんじゃないか」等と考えて、特別に彼らに対して何らかの対策をとらなくちゃいかん、なんて事をいったら、それは人権問題に当然なります。今、アメリカで受けているアラブ系の人の状況が、そういう状況に非常に近いです。

>姜尚中教授が外国人であることは真実であるし…「あやしげ(感想)」「外国人(事実)」と言うと人権違反なのでしょうか?

人権は、法律のような「規則」ではないので、「人権違反」という意味が100%は理解できていませんが、この発言は名誉毀損に当たる可能性が充分あります。ですから、広い意味で言えば、人権侵害にはあたる可能性大です。外国人である事を強調して名誉を毀損すれば、それは、外国人差別ととられる事になります。
http://yama-ben.cocolog-nifty.com/ooinikataru/20 …
尚、姜尚中教授の発言は、オリンピックへの立候補都市の選出の過程での、東京の適格性に対する疑問の提起、もしくは否定ですから、単なる『意見』であって、言うまでもなく名誉毀損には当たりません。

>朝鮮人や韓国人に対し「外国人」という事はタブーなのでしょうか?

単に「外国人」と呼ぶだけではタブーでないのは、言うまでもありません。「三国人」という言葉に差別のニュアンスがあるのは、石原自身も認めている事です。
尚、三国人に差別のニュアンスがあるのを知りつつ、かつ一度は「不適切な言葉は使わないようにする」と言った人間が、もう一度同じ言葉を使えば、それは当然『侮辱』です。うっかり使ったとしても(そうは考えがたいが)、相手を怒らせて当然でしょうね。
人の嫌がる渾名を、知りつつも繰り返して使えば、それは相手に対する「侮辱」になります。それと同じ事です。こういうのは、言葉狩りとはいいませんね。
ところで、大阪国際理解教育研究センターは、朝鮮人・韓国人を外国人と呼ぶな、と言ったのですか?

>入国管理局の資料では、日本における外国人不法残留者の人数の約37%のおよそ6万6000人が韓国または中国籍ですが、これに対して具体的な国名を挙げ「入国管理も何にもできていない」と批判することがなぜ国際理解に反することなのでしょうか?

石原の発言は、「不法入国の三国人、特に中国人ですよ。そういったものに対する対処が、入国管理も何にもできていない」というものだったと報道されていますね。
「三国人」という言葉を使っている事自体、既に述べたように「侮蔑」にあたりますね。石原が、一般論として入国管理局を批判しただけなら、こういう問題にはなりません。しかし、「三国人」という『差別的』(という認識がある事を公式に認めた)言葉を使いながら、中国人を例示すれば、それは中国人に対する差別の意図がある、と理解されて当然でしょうね。

尚、石原は、2000年4月の際には、自分の「三国人」という言葉の意味は、外国人という意味で使った、と主張しました。なんと、苦し紛れに「戦後はアメリカ兵も三国人と呼ばれたのだ」などというとんでもないウソ(あるいは、全くの間違い)まで言ってしまって、野坂昭如に嘲笑されていましたっけねぇ。自分に「差別」「外国人排斥」のつもりはなかったのだ、と言い張る為ですが、どちらにしろ、もう公式に「三国人には差別的な意味もある」と認めてしまったので、繰り返せば、「こいつは、わざとやっている」と思われて、非難されるのも当り前でしょう。

石原を支持するかどうかは完璧に個人の自由ですが、もう少し相手(ここでは、大阪国際理解教育研究センターでしょうか?)の言っている事を聞けば、ほとんどは、最初から質問自体が成立しないのではないかと思いますが…。

私自身は、彼の暴言にはいい加減飽きてきてしまって、あんまり興味が起きません。
拉致被害者の曽我さんについて、「袋詰めにされ、十文字にしばられて、さらってみたら片方は年寄りだから、曽我(ひとみ)さんのお母さんなんか殺されたんでしょ。その場で」なんていう都議会での発言を聞けば、他人の気持ちを想像する能力が、基本的に欠如しているって事がよくわかるので、いちいち考えるのも無駄ではないかと…。

ところで、石原発言は、テロ等の際の危機管理に関するシンポジウムであったらしいですが、回答者の方の中にも、石原発言が、外国人犯罪の増加に関わるものと考えている方がいらっしゃいますが、本当にそれで大丈夫ですかね。
不法入国者の数は、所詮推計に過ぎませんが、滞在外国人の総数からすれば、ごく僅かであるのは間違いなく、「犯罪白書」だって、外国人犯罪の増加と不法入国の問題を結びつけたりはしていません。ま、石原ならありえない事もないかな...

この回答への補足

「国際理解に反すること」の表現について
こちらのほうは、朝日新聞のネット版か「大阪国際理解教育研究センター」のウェブで見て引用したと思うのですが、見たところそれらしき文章はありませんでした。
私の勘違いか、掲載されていた文書が既に削除されていたかのどちらかです。今となっては「国際理解に反すること」に関する記述はどこにもありませんので、質問のうち「国際理解・・・」は取り下げさせていただきます。


「韓国人が犯人だった強盗事件を憂慮しても、何の問題もありません。」「特別に彼らに対して何らかの対策をとらなくちゃいかん、なんて事をいったら、それは人権問題に当然なります。」
との事ですが、なぜ対策をとると人権問題になるのでしょうか?
韓国人強盗の被害に合う日本人の立場はどうなるのでしょうか?

不法滞在外国人の国籍に中国・韓国が多いことは事実で、これらの国の籍を持つ人間が犯罪が目立つことも事実ですが、まったく相関関係がないということでしょうか?

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「大阪国際理解教育研究センターは、朝鮮人・韓国人を外国人と呼ぶな、と言ったのですか?」
外国人と呼ぶなとは言っておりませんでした。これは私の完全な勘違いと思います。

これについては、姜尚中教授を「怪しげな外国人」と読んだことに対して、この団体は下記のように抗議しています。

抜書き
「「怪しい」「生意気だ」という発言が公の場ででること自体、石原知事が在日コリアンにたいして持つ差別意識と外国人の住民としての意見表明や民主的な討論を認めようとしない排外主義のあらわれ」
「在日コリアンすべてにむけられたものとして受け止めています。」

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残る三国人発言についてですが、

”ほかの回答者さんの指摘にもあるとおり、石原氏は今回は多少「目立つこと」を狙って、一部の人間には挑発的とも取れる「三国人」という単語をつかったのかも知れませんね。”というのが全体の回答を読んでの、私の感想です。

私の知る限り、反応は朝日の報道とこの大阪の団体の抗議行動だけですので、「挑発」はハズレかも知れません。

(もしかして、これは回答のある問題ではな駆ったかもしれません。)

補足日時:2006/10/08 14:23
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この回答へのお礼

まとめてのお礼で失礼します。
回答いただきました皆様ありがとうございました。

石原都知事の発言への支持・反論の区別無く、今回の「三国人」という言葉が意図的に使われた背景が分かりました。

「国際理解に反する」なる私の記述ですが、私が見たと記憶している原文もネット上に見当たらず、

また今回の質問のきっかけとなった「大阪国際理解教育研究センター」( http://www3.to/kmj1 )も、朝鮮学校について「拉致被害者の家族の日本の大学への「編入学」を文科省がお膳立てしたことも、共和国内の大学教育を認めることにつながるわけで、朝鮮学校非公認の外堀は埋められつつあるといえるだろう」などと発言しており、この団体自体がトンデモ団体(=常識では受け入れられない荒唐無稽な言動を行う団体)である可能性が濃厚となりました。

トンデモ団体である可能性が濃厚になった以上、この質問の意味も薄れてきたと思いますので、、こちらでいったん質問を閉じさせていただきます。

お礼日時:2006/10/08 22:31

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