この人頭いいなと思ったエピソード

大阪市立中央図書館を利用しています。
こちらでは、最大30冊近くの本の予約が出来ます。
ネットからも予約できますし、上手くいけば新刊を予約して、いちはやく読むことも可能です。また、古い本でもまずほとんど所蔵しているので、絶版本も読めます。100冊探しても、見つからない本は1冊ぐらいしかありません。
このように便利な図書館は、各所にあるようですが、あまりに便利すぎるので、本を買わなくなってしまいました。以前は、アマゾン等で、月に2冊ぐらいは買っていたのに、今は、年に数冊以下です。
もちろん、図書館のサービスは嬉しいのですが、「これでは出版界はどうなってしまうのか?」などの疑問が沸いてきました。これでいいのでしょうか??

A 回答 (7件)

私も、大阪市立中央図書館によくお世話になっております。


地方に住んでいますが、大阪・阪神間郷土史資料調査の為に、
上阪の度に府立中之島図書館へも日を取って行きます。
ここまで書籍・雑誌・新聞・視聴覚資料…が揃っているのは、
国立国会図書館(本館・関西館)を除き、
地域図書館ではとても貴重な存在だと存じます。

ご質問の出版界は、電子図書館や電子本などの新しい本の流通の為、
確かに危ないと言われています。
しかし、私は「紙に印刷して流通する書籍」はなくならないと思います。
インターネット本は必要に応じて個々に印刷が出来ますが、
「1冊の本」として自宅の本棚に並べたり、愛読書とするには、
しっかりとした装丁が欠かせないと考えるからです。

インターネット本の中には、絶版本を復刊するところもあり、
その存在もありがたいです。

活版印刷文化は、なくなって欲しくないと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
またまた、中央図書館利用者の方ですね。こんにちわ。そうですか、地域図書館の中では、出色の存在なのですね。知りませんでした。でも、本当に凄い蔵書数ですものね。「こんな本あるわけないやろ!」という古い絶版本が、在庫されていて、速攻ネットで予約できる、なんてこともしょっちゅうですから。
活版印刷文化については、私も同意見です。
少し、本を買う機会を増やそうと思います。

お礼日時:2006/09/21 21:02

羨ましいですね。


私も決して田舎ではない、大都市に住んでいますが、
読みたい!と思った本は、貯蔵在庫ナシが結構多く、
他の図書館から取り寄せで、時間もかなりかかります。
新刊の流行本なんかは、おそらく
計算上100年以上待ち状態!?ということもあるみたいです。

で、買った方が早い。という結論になってしまう。
ということもあります。

「読みたい」という発作を抑えられるか、できないか?
という強弱度合いにも、よりますが
質問者様の地域にある、図書館のような
待遇がある箇所というのは、
そう滅多にない。という現状が
出版業界を、維持させている要因になるかとは思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
改めて、非常に申し訳ない気持ちになってきました・・・・・・。

お礼日時:2006/09/23 07:43

そういう図書館のあるまちに住んでおられるあなたはすごくうらやましいです。


100冊探したら99冊も見つかるのですから。最新の本も揃っているようですし。
私の家の近くにも図書館がありますが、とても便利とは言いがたいんですよ。古い本が多いし、なんといっても規模が小さいので100冊さがしても20冊くらいしか見つかりませんし。
しかも本の管理が悪くて1冊借りるとどこかが必ずよごれています。

図書館の品揃えが良くなっても地方のはあまり良いとはいえませんし、自分しか触らない本しか読まないという人もいるようなので、出版界が傾くということはないと思いますよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
そして、この図書館を利用していることが、だんだん後ろめたく?なってきました。(汗)
このような図書館が各所に出来て欲しい気持ちと、そうなった場合、出版の方は・・と考えるとフクザツな気持ちです。

お礼日時:2006/09/23 07:41

こんにちは


大阪市のかたは便利でよいですね。

わたしはずっとこのかた地方に暮らしていますが、
図書館に徒歩で行ける所に住んだ事がありません。
蔵書数の多い県立図書館に行くには片道バスで千円くらいかけて1時間くらいかかります。
というわけで、自分で車を持つまでは本を借りに行ったことはありませんでした。
それでも大きな図書館が行ける距離にあるところに
住んでいるので幸運だと思っています。

以前住んでいた所では行くのに半日がかりでした。
多分こちらのような環境にいる人の方が圧倒的多数だと思いますよ。
というわけで、図書館のせいで出版界が傾くということはないです。
本を読む人は読みますが、読まない人は読みません。
今の若い人たちに読む週間がなくなってきているというほうがはるかに問題だと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
おっしゃる通り、この状況は幸運だと思います。
予約していた本ばかり、8冊借りて帰るときなど、本当に幸せな気分になりますので。(本好きには、たまりません)どんな本でも、8冊買えば、1万円は軽く越してくる筈ですもんね。
でも、お金を払ってない本は、最後まで読まないことがあります。(また借りなおせばいいやと思ってしまうのです)その意味では、身銭を切って本を読むほうが、身につくのかもしれません。

お礼日時:2006/09/21 20:56

そんなに便利な図書館はまれです。


地方の図書館は、そんなに充実していません。
図書館に行っても、古い本が多くて、何を借りるか困ってしまいます。

大阪市がお金持ちなんですね。うらやましいお話です。
わたしは毎月1万円ぶんくらいは本を買ってます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
そして、スミマセン。
私も以前、地方勤務していましたので、実情はわかります。県で一番大きい図書館でも、それなりの規模でしたので。大阪府(市)は、恵まれているというか、税金の使いすぎかもしれません。なにせ、「こんな本そろえるなよ!」と言うような本(「エロ本」一歩手前の実用書など)まであって驚くことがありますので。
あらためて、スミマセン。

お礼日時:2006/09/21 20:49

おっしゃるとおりです。


以前NHKでも「クローズアップ」現代
されておりました。
府中かどこかの図書館で「太陽の子?」天童あらたというベストセラー作家の小説を100冊近く在庫でもっておりました。図書館の言い分は「市民の要望」でした。
あたしは本を飾るのが好きなので以前BOOKーOFFにて月100冊かうこともありましたが、最近図書館に気づいて休日にかりまっくってます!
いちよう図書館はレンタルビデオなどと同様高い著作権料を払っていますが、、、
出版側がもっと強く主張すべきもんだいだとおもいますが、、、どうも目先の売り上げに負ける+足並みがそろわない+問題意識が薄い、、、なんだとおもいます。
作家にしたら、たっまったもんじゃないでしょう。
雑誌もただ読み+コピーし放題+人によっては切り抜き、持ち帰り(どろぼー)し放題=司書やる気なし(うちの近所、本読んでばかり、仕事してない!モスコシナンとかしろよ、、、)
あー、さよなら、ニッポン出版文化、、、
といっても今度の休みは予約したデュランのCD借りにいきます、、、、。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
確かに、大阪市立図書館でも、ベストセラーは、数十冊在庫のあることがあります。(各区にある市立図書館20箇所近くの在庫の総数ですので念のため)
でも、そのおかげで、そういう本でも半年たてば、まず読めてしまいます。
うーん、やはり、これは問題ですね。

お礼日時:2006/09/21 20:45

私も中央図書館を利用しています。


とっても便利ですよね。

図書館の授業を受けている際に、そのようなことが課題として取り上げられていると知りました。
しかし、図書館で利用料などが発生するとしたら?
図書館の存在が、貸本屋になってしまうのは、目的が違うと思います。
図書館の存在意義などの話になると、またややこしいので省略します。

コピーに関しては、制限が設けられていますが、資料貸し出しがそのまま著作権侵害にはならないというのがスタンスです。
デジタルで本を楽しむことも出来るようになり、ますます執筆者は、自分で自分の作品を守ることが重要になってきていると思います。
このままでは良くないことを十分に双方が理解していますが、現在進行形の問題なんだと理解しています。
もっと詳しい方がいらっしゃるのなら、是非お話を伺いたいです。

回答になっていなくてすみません。

参考URL:http://cozylaw.com/copy/wadai/library.htm
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
中央図書館利用者ですね!(こんにちわ)でも、本当に便利です、よね。サービスとして、これ以上のものは考えにくいとまで、思います。
(私は常に制限予約数満杯まで、予約しています)
でも、ここまで便利だと、ある意味、使用料を払ってもいいかな・・・という気持ちもあります。

お礼日時:2006/09/21 20:41

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