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 今年も高校生のドラフトが行われました。
 いままで当たり前だと思っていたんですが、どうして高校生は自由獲得枠のように自分で球団を選べないのでしょうか?。
 もちろん自由獲得枠で入れる年齢となっても、希望球団が交渉に来るか解らないし、嫌なら大学・社会人へ進めばいいだけですが、このシステムの根拠を知りたいです

A 回答 (5件)

前提が違います。


ドラフトとは本来希望枠や逆指名といったものなんて入る余地のないものです。
戦力の均衡化が目的なわけですから、自由獲得なんてしてはいけないのは自明です。
これらのことが間違っているのです。
高校生ドラフトも、一巡目を同時に出し、くじ引きにしているだけ、まだ希望球団に行きやすくなっています。
くじで外れても、囲い込みで指名をけって、逆指名を待つ。
巨人内海やホークス新垣がやったことですが、これもドラフトの精神に乖離する。

結局は、同年に成立したFA制度で有力選手を失う危険性があるので、
代わりに球団側が自由獲得枠を呑ませたというほうが正しいです。
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裏金を掴んだ校長と野球部長と監督と両親が「あの球団に行けと云いなさい」と口を揃えたら、高校生ではなかなかイヤとは云えないでしょうねぇ。


ドラフト導入の経緯としてはそういう裏側の騒動を排除する目的もあったような話を聞いたことがありますし、折衷案としては現状で仕方ないのかなと思います。

自由獲得枠の選手が全然一軍に定着せずにチーム力が落ちつつある巨人のようなチームもありますので、ドラフト制度の変遷はチームの強い弱いにゃあんまし関係ないと思います。
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ドラフトがチーム力の均衡をはかるために導入されているのはご存じでしょう。


意中の球団に入れる逆指名権は最初、誰にもありませんでした。
それが、江川や清原といったところが犠牲になって1993年に折衷案として
大学・社会人に逆指名権が認められました。

折衷案ですから、当然プロ野球側の恣意が大いに入ってます。
職業選択の制度は認めさせてあげたいが、ドラフトの理念は守りたい。
その結果、高校生がはじき飛ばされただけのことです。

しかし、逆指名権を認めたためにドラフト制度は形骸化したともいわれます。
結局、チーム間格差が大きくなってしまったのです。

こうなってしまった要因は色々ありますが、
日本では巨人のみ全国ネットで放送され、
巨人戦の収益に頼り切りという特異体質が根本の要因かと思います。

年棒総額が100億も払えるようなチームはそうそう多くなく、
12球団では多いのではないかという意見もありますが、
私からいわせれば面積あたりの球団数が多いのです。

アメリカのような広大な土地では球団数が多くても
地元民が共有感を持てますが、
日本はそういう土地柄ではないはずです。
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一応プロ野球機構ならびに高野連の発表では”高校生は未成年で選択する判断能力がまだ未熟”だからとしています。



自分もこれはまったく理由になっていないと思いますが・・・。
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建前としては、高校生は大学生や社会人に比べて未熟で


自分で適切な判断を下すのが難しい、ということだと思います。

そのこと自体は、一般的には世間に承認されていると思います。
こんなとき *だけ* 急に「高校生だってちゃんと判断できるはず」とか
したり顔で言い出す評論家がいることも承知していますが…。
(その人がどんな場面でも高校生を大人扱いしているのでない限り、私はその人をとことん軽蔑します)

まぁもちろん、だから今のシステムがいいかどうかってのはまた別論ですけどね。
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