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成田の元郵便局員重体事故で榎本裕明受刑者に賠償3億円が命じられました。この損害賠償金を榎本受刑者はどのように支払うのでしょうか。この事件に限定されることではありませんが、加害者に資産などがない場合、結局支払えないとなると被害者が救済されないと思ってしまったのです。

A 回答 (5件)

#3です。



再登場です。今回の件で多くの人は「高額賠償を請求された時どう対処するか」に視点を置いています。
しかしその反対の立場、つまり「高額賠償が認められたとき、相手側がちゃんと払ってくれるか」という観点も大切になってきます。

今回のケースのように相手側に充分な支払能力があれば問題はありません。しかし、相手側に支払能力のない場合はどうするか、を考える必要はあります。自動車事故であれば「人身傷害補償保険」を「保険金額:無制限」として契約していれば、安心できます。こういった契約があれば、今回の案件で仮に相手側に賠償能力がなくても、、契約している保険会社から保険金が出ることになります。あとは保険会社が相手側からの回収を試みることになります。

今回の件は特殊なケースというわけではなく、一般的な職業の人が被害者だったということで、誰でも「賠償請求される側」「賠償請求する側」になる可能性があるということですね。
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>加害者に資産などがない場合、結局支払えないとなると被害者が救済されないと思ってしまったのです。



 皆さん仰るように、保険で賄われると思います。
 その為の、自賠責保険制度であり、任意保険制度でもあると思います。
 保険加入も、自分の事より、相手の事を考えた入り方が望ましいと思います。
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保険契約があるということなので、最終的には保険会社が負担することになると思われます。



今回の件は地裁での判断です。つまり最終的な判断ではないので、加害者側はまだ争う機会が残されています。

ここは私見ですが、おそらく裁判官は「保険契約がある=支払能力がある」という事を理解した上で、3億もの賠償命令を出したものと思われます。3億といった金額ですが、過去の事例から判断してもスバ抜けた賠償額になっていますし、過去には認められなかった範囲にまで及んでいるようです。また1個人に命じた賠償額として3億というのは一生働いても得ることのできない額であり、非現実的です。いくら裁判で3億といっても被害者も結局手にできない金額であれば、それは被害者にとっても不幸なことです。おそらく保険契約が無ければここまで高額になることはなかったのでは、と推察されます。
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新聞記事には詳細がないので、あくまで想像ですが多分保険会社から支払われるのでは・・・



資力もないのに「3億円」という判決は非現実的ですし、保険会社が渋っているために訴訟になったのではと・・

あくまで、自分の経験に基づいた推察です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
今回の事件に限らず、民事裁判で多額の賠償金支払いが命じられたとき、被告が資力のない場合具体的にはどのような処理がなされるのかが疑問でした。
ただ、kentkunさんの経験に基づく推察からだと現実的には保険会社と原告との交渉になるのが一般的ということですね。
ありがとうございます。

お礼日時:2006/09/28 14:27

質問する前にちゃんと既存にないか確認しましょう。


マナー違反ですがな。
昨日から何個も同じ質問出ています。

任意保険に入っていればそこから支払われます。
入っていなければ最悪泣き寝入りです。
無い袖振っても金は出てきません。加害者殺しても金は出ません。
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この回答へのお礼

貴重な指摘および回答ありがとうございます。
ご指摘の点については、質問数が多く同じ質問を見つけることができませんでした。
回答については、加害者の資産(自家用車や持ち家)が強制執行されて賠償金に充てられるのか、それとも分割で支払っていくことになるのかなどの手続きについて何か制度があるのか知りたいと思いました。
もしご存知でしたらお教えください。

お礼日時:2006/09/28 14:31

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