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好きなポップスの音楽家やグループがいくつかあり、その人たちの曲をやりたいのですが、音感、ハーモニー感、リズム感がなく、耳コピーができません。
対策として何年もイヤートレーニングの教室に通っていて、確かに進歩はあるものの、目標とする曲を理解できるようになる前に私の寿命が尽きるのが先か、といった状況です。
また、私の声は低く、声域も極めて狭いのですが、好きな音楽家の人たちは高い澄んだ声の方ばかりなので歌を歌うこともできません。

歳をとってからはじめたので、趣味と音楽的なレベルが合う友達もおらず、ただ一人で何年も練習しています。
上達のためにと、趣味が違う人たちと一緒にやってみたこともありますが、やはりあまり乗り気になれないのと、人生も折り返し地点を過ぎて、あまり遠回りしてもいられないのでやめてしまいました。

どうすれば音楽ができるようになるのでしょうか?
好きな曲を演奏したり、歌いたいだけなのですが、やはり歳をとってから音楽を始めるのは無理なのでしょうか?

A 回答 (10件)

楽器を決めて練習することと、音感を鍛えることが大事です。

イヤートレーニングをされているということですが、その効果を実感できるようになっておられないのではないでしょうか。
私もインターバルなどで苦しみましたが、徐々にそれがどう演奏や歌に関連するか実感できるようになり、楽しくなりました。参考URLに、飽きずにイヤトレができるサイトがありますので参考にしてみてください。
あとはヤマハが「大人向けレッスン」みたいなのをやっていますよね。そういうので同年代の仲間を見つけるのもいいのではないでしょうか。

参考URL:http://trainer.thetamusic.com/
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>せいぜい楽譜をなぞるだけで、


>本当の意味で音楽を自由に演奏することはできない。
違う。
耳コピできないなら できる人にやらせれば良い、という話。
楽譜からでも自由に演奏する事はできる。

>私の好きなアーティストの楽譜は出版されておりません。
>できるようになるしかないのです。
矛盾している。それは既存曲をなぞる行為でしかない。
「既存の曲をなぞる」は「音楽を自由に演奏」とは違う。
耳コピによって曲を理解できるとは限らない。
演奏家の中には「譜面」によってのみ曲を与えられる事が少なくない。
また、同じ譜面でも弾く人によって全然変る。

>母音でゆっくりメロディをなぞり、
>深く感じていくことから始めていこうと思いました
>おそらく無謀で、意味のない行為
どうやったら希望を達成できるか模索しているという意味では無駄にはならない。
コード進行とかの音楽理論とかもやったみたいだから「パターン演奏」があまり好きじゃないように取れる感じもする。
そういう意味では自分での音楽演奏のこだわりのようなのがあるのだと思う。音楽理論を念頭に何度も何度も、しかも様々な曲を聞くのがいいと思う。(飽くまでも「思う」
最初から出来る人間など一握りなので後は「塵も積もれば山」。修練を続けるよりない。

芸術は、簡単に「こう」という答えは出ない世界。みんな何かしらもがきながら試行錯誤している。
でも、好きなら続くよね?
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こんにちは



私自身37歳からピアノ始めた者ですが
35歳の方に「私の寿命が尽きるのが先か・・・」「年をとりすぎた」
「人生の折り返し」「もう残された時間がない」
という言葉が出てくるとなんか寂しくなってきます
失礼ながら何か不治の病を患われているのでしょうか?

さて理論的な所はNo5さんが大変詳しく書かれているので
お任せするとして、少々気になるのは
「便利すぎる道具を使うのは控えようと思います」
という部分ですね
時間がない場合、選択肢を制限するべきではないと思います

子どもからではなく、大人から音楽を始めた場合のメリットとして
「お金と時間が自分の判断で自由に使える」というのがあります
例えば子どものピアノ教育の場合、ある程度親からの強制も
あったりしますが、大人の場合は自分の自由意志です

好きな先生、好きな場所を自分の自由になる範囲で好きに選べる

楽譜も先生に与えられたものが嫌なら、自分のお金で楽器屋に
行って購入し、その楽譜を教えてもらえる先生に変更することもできる

その音楽やグループがなんなのかよくわかりませんが
グループとあり、楽譜もないとあるので、少々マイナーな
オリジナルバンド系ってことでしょうか?
ギターもドラムもベースもボーカルもいるんですよね?

そのどの部分をコピーしたいんでしょうか?
ボーカル?メロデイ楽器?ドラム?
そこが焦点絞れてないような気がします

時間がない割にはあれもこれもコピーしたい
みたいに読み取れます。
これをことわざで「アブハチ取らず」
「二兎追うものは一兎も得ず」と言うのではないでしょうか?

この場合、声のことを質問されてますので
とりあえずヴォーカルをコピーしたいと仮定するなら
リズムは機械にまかせましょうよ
メトロノームでもリズムマシーンでもいいでしょう
安価なキーボード、電子ピアノなら8ビートも16ビートも
ズンチャカズンチャーとかズンズンドーンいろいろ入ってますので
それにあわせてリズム取ればOK

結論としては
*すべてをコピーではなく、絞り込むべし!
*大人のメリットとしてお金は惜しまず便利な機械に頼りましょう
 絞り込んだ部分以外は機械に任せる

補足要求としては
そのアーチスト書いた方がいいんじゃないでしょうか?
近くの楽器屋に楽譜なくてもファンが楽譜おこしてるケースだってありますし
見つかる可能性高いと思いますよ
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この回答へのお礼

happy_dog様 ありがとうございます。
仰られること、正論だと思います。
ただ、やはり私は音楽について、もっと深く感じ、いずれは自由に創作できるようになりたいと考えており、楽譜を作成してくれるソフトにすぐに飛びつくより、FURUFURUS様に教えていただいた方法でゆっくりと聴音し、fabianx様に教えていただいた方法で、母音でゆっくりメロディをなぞり、深く感じていくことから始めていこうと思いました。
ここで皆様のお話を聞いて、おそらく無謀で、意味のない行為になるとしても、それが私の進む道のような気がしてきました。

はじめ、楽器の教室に通ったり、音楽理論を勉強したのですが、2つの音のどちらが高く、どちらが低いかもわからないような当時の私にとって、それはほとんど無意味なことでした。
楽器の先生は、生徒はある程度の音感、リズム感、ハーモニー感を持っている、という前提で進めないと講義になりませんから技術のみの内容に終始してしまいました。音楽理論も同じでした。
それで、楽器より先にイヤトレの教室に通うことにしました。
同時にリズム感向上のために、ドラム教室へ行ってドラムを叩いてみたりしました。メトロノームに合わせてストロークを叩くだけでしたが、全身を動かしてリズムを感じるのは勉強になったと思います。
確かに「二兎追うものは一兎も得ず」に陥る可能性も大きいですが、アンサンブルにおける自分の位置を把握するにはある程度こういったことは有効なのではないか、と考えています。
ただ、happy_dog様の仰られる通り、自分の主な楽器についてももっと練習していかねばと思いました。

お礼日時:2006/10/05 22:25

No.5です。

コメントありがとうございました。イヤトレとは何の事だろう?と考えておりましたが ear training の事ですね。 ear training というのは単に「聴音」のことです。

気になったことをいくつか。

1)音楽理論の勉強を同時に行っているか?先生がポロンポロンと弾く音を書き取るだけでは不十分なのですね。受験生とか、元々音感の良い生徒にとっては、聴音の作業は朝飯前なのですが、そうでない場合、ソルフェージュを含む音楽理論を同時に勉強しなければなりません。

2)レッスンの中で、音を実際に声に出しているか?上に書いたように、聴音とソルフェージュは切っても切れない関係にあります。美しい声でなくても良いのですが、実際に声で正確なピッチ取れないと、当然聴音もできません。

3)絶対音感か相対音感か。絶対音感のある人にとって、絶対音感の無い人がどうして音が取れないのかがわかりません。もしあなたに絶対音感が無くて、教師に絶対音感があり、しかも教師が専門的なトレーニングを受けてない場合、教師としては失格です。一方、生徒側に絶対音感がある場合と無い場合は、メソッドが変わります。生徒によって聴音のやりかたが変わるのです。かの大作曲家バッハも絶対音感が無かったそうですから、その点は心配要りません。絶対音感を持たない生徒に指導することができない、絶対音感保持無能教師を多く見ました。

上に書いたように、実際に音を取る場合、人によって違います。例えば、ドからその上のシの音を取る時:

1)元々音感の良い人なら、問題なく考えずに取れるでしょう。

2)ある人は、音階を順番に ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ、と取るでしょう。

3)プロがこう教えているのを見たことがあります。あるドから、オクターブ上のドを取らせ、そこから半音下げてシを取るというやり方です。

音さえ取れればどのやり方でも良いのですが、特に 3)の方法は統計的に、非常に効果があります。当然ソルフェージュを含む音楽理論を同時に勉強しなければなりません。調、音階、音程など、いろいろな事を同時に勉強して行くのです。

例えば、「ドから上のシを取る理屈と、ラ♭から上のソを取る理屈が同じ」という考え方です。

このように音楽を行う上で、音と音の関係は非常に大切になります。単音を取るだけでは不十分なのです。

アドバイスとしては、「ソルフェージュを含む音楽理論を並行して勉強しましょう」ということでしょうか。

因みに上記の3)の方法はアメリカの某大学大学院の音楽理論の授業で実際に行われていました。
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この回答へのお礼

thepianoman様 ありがとうございます。
現在、通わせていただいているイヤトレ(イヤートレーニング)教室では、ご指摘の1)、2)に関しては行われております。むしろ、2)が中心です。
3)に関しては相対音感です。
「あるドから、オクターブ上のドを取らせ、そこから半音下げてシを取るというやり方」も練習法の一つとしてやりました。
テキストも一般に出版されているソルフェージュのものです。
先生曰く、ソルフェージュを基にして、ポピュラー向けにカリキュラムをちょっと変えてある。とのことでした。
早く「一つ一つの音がどのように機能するか」を感じられるようになりたいです。

お礼日時:2006/10/05 22:19

sweet86様は物事を難しく考え過ぎておられるかも知れません。

だって音楽です。楽しむものです。聴くこと、演奏する(歌う)こと或いは創ること。それらを「個人的に」楽しもうというのが単純に「音楽する」ってことだと思います。耳コピができないことを嘆いていらっしゃいますが、そんなに誰でもができるものではないと思います。そんなに簡単に出来たら、プロとして「出来る人たち」が商売上がったりになってしまいます。でも出来たら面白いとは思いますがね。私も余り出来ないですが、出来ないなりに言いますと、コピーしたい曲をまず声を出してとにかく!ゆっくり、ものすごくゆっくりと拡大して歌詞を付けずに母音で口ずさみます。その時は音楽的に余り考えず(狙った音がどの位上がったり下がったりするかを良く感じながら)自分の出している声(音)にメチャクチャ集中します(体が全部耳になったみたいに)で、今、出してる音とその前後の音の関係を、声を出すことで覚えてみるようにされればどうでしょうか?階名で歌うことは特別重要ではないと思います。要は今出ている音と次の音(前の音も)との関係をゆっくりと歌ってみることです。耳コピはこれが出来てからゆっくりと取り掛かれば良いのでは、なんて、sweet86さんの現状も余り理解出来てないのに答えてしまってゴメンナサイ!
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この回答へのお礼

fabianx様 ありがとうございます。
集中して、母音でメロディを、ゆっくりとなぞる。試してみました。
これは本当に面白いですね。メロディをじっくりと味わう感じです。音程の感覚も把握できます。
他の人と比べてはいけないとわかっていつつ、周りの人々のような音楽スキルを持たないと、同じ立ち位置に立てない現実に、悩んでいます。
本当に、いまのなにもできない自分のスキルで満足できたらよいのですが。

お礼日時:2006/10/05 07:13

耳コピには専門的には「ピッチ・メモリー」が必要になります。

聞こえる音を「ド・レ・ミ・・・」に置き換えることが出来るかどうか、ということです。

ピッチ・メモリーの学習は、音楽理論の中の「ソルフェージュ」に属します。

音楽は、一つ一つの音がどのように機能するかが大切で、これがわからないと耳コピはむずかしいと思います。例えばハ長調の長音階では「ドは一番目の音」と聞こえるかどうか。当然、音楽理論も勉強する必要があろうかと思います。

ご近所で、楽器でも声楽でも良いですから、音楽教師でソルフェージュを教えてくれる人を尋ねてみてはいかがでしょうか?入会料無料とか、1レッスンだけOKとか、気軽に連絡の取れるところがあります。その上でまた考えてみてはいかがでしょうか?

残念なことに音楽理論やソルフェージュの深い理解無しに教えている教師を見たことがあります。むやみに生徒に「アーアー」と歌わせるだけとか、適当にポロンポロンとピアノを弾いて、生徒には音符を書かせるだけのような人たちのことです。

一度先生に会ってみてソルフェージュの大切さをどのように理解し、どのようなレッスンを、どういうテキストを使って、どのように生徒の要求を満たすことができるか、ご自分で見極めてみることをお勧めします。

力のある教師にとって、あなたのような熱心な生徒は大歓迎だと思います。
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この回答へのお礼

thepianoman様 ありがとうございます。
ソルフェージュには通っており(ポピュラー主体の先生なのでイヤトレと言っておりますが)、確かに効果はあります。始めはなにもできなかったのに、幹音に限って、ゆったりしたテンポであればなんとか採譜できるようになってきました。
ただ、実用には程遠いです。いつになれば派生音にたどり着け、2声、そしてハーモニーに移れるのか。
もしたどり着けたとしても、その時にはもう年老いて、身体も言う事が聞かず、なにもできずに終わってしまうことの恐怖感が頭の中に渦巻いています。

お礼日時:2006/10/05 07:06

それならば


テープ速度を変えられるテープレコーダを使用します。テープ速度を半分に落とすと
曲の速さは当然半分になります。音の高さは1オクターブ低くなります。比較的やりやすくなります。
後は、何か楽器をマスターすれば自然と音感が養われます。
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この回答へのお礼

FURUFURUS様 ありがとうございます。
DAWで特定のフレーズだけを繰り返したりしているのですが、スピードを落とせたらもっとわかりやすいでしょうね。試させていただきます。
楽器はギターを練習してきましたが、ここ数年大好きなアーティストがピアノプレイヤーであることと、より音楽的に幅広く対応するために、ピアノに転向することにしました。今日、イヤトレを習っている先生にピアノレッスン項目の追加をお願いしたところです。

お礼日時:2006/10/05 07:05

音楽に限らず、苦手意識ってあると思うんです。

実際の能力よりも精神的なことが大きく影響します。「出来ない」と思っていたらいつまでたっても出来ません。「どれだけ」練習(訓練?)するか、より、「どうやるか」です。

「学ぶ」という語源は「まねる」から。という話を聞いた事があります。
そうなんです、見よう見まねで、間違えながら体得していくんです。
いきなり頂上へは無理なんです。例えば、今難しい日本語を使えてるじゃないですか!幼児が言葉を間違えながら体得すると同じように、間違えて間違えて、「耳」を使ってやってみてください。言葉を体得するのは「理解」ではなく、感覚だと思うんです。文字から覚えた子はいないんです。ちょっと複雑な話になってすみません。。。^^;

とっても簡単な曲、それこそ「チューリップ」とか「かえるのうた」からはじめて、「出来ない」自分ではなく、「これは出来た!」という達成感をまず味わってみてはいかがでしょうか?
年を重ねて60も過ぎた男性があこがれていたピアノを習い始め、
数年たち、今両手で弾いています。。。(私ではありません)
目の当たりにした者です!!
きっと出来ますよ。まだ人生40年以上あるじゃないですか!!
生意気言ってすみません。お役に立てば光栄です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。仰られることごもっともだと思います。

気が狂っていると思われるでしょうが、恋人に去られるより、音楽ができないと自覚する方が惨めなのです。
自分の身の丈に合ったことをして、そこで満足していればいいのですが、街角に流れる名も知らない音楽のフレーズに憧れたりします。演奏家のパフォーマンスに感動すると同時に、どうしもうもなく嫉妬している部分があります。
この気持ちをどう処理すればいいのか、どうすればいまの自分の能力に納得できるのか、よくわかりません。

お礼日時:2006/10/04 00:14

最近はこういう便利なものがあります。

(下記URL参考)

参考URL:http://www.kawai.co.jp/cmusic/products/bp/
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
すごいものがあるのですね。
しかし、楽譜で覚えても、なんだか「演奏している」という感じがしないのです。童謡のメロディのような単純なものでいいから、自分の耳で採ったほうが、手ごたえというか、自在度というか・・・なにか違う気がするのです。
とりあえず、音感、リズム感、ハーモニー感養成のために、便利すぎる道具を使うのは控えようと思いますが、私にはもう残された時間がないので、最後の手段として覚えておいておかせてください。

お礼日時:2006/10/03 23:50

耳コピは できない人は全くできない。


だから「楽譜」が存在するのだと思う。

始めるのに年齢は関係ない。「趣味」ならなおさら。だって好きでやるんだし
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
ご意見の結論として、できない人間は絶対できない。せいぜい楽譜をなぞるだけで、本当の意味で音楽を自由に演奏することはできない。ということですね。
残念ながら、私の好きなアーティストの楽譜は出版されておりません。できるようになるしかないのです。
せめて、「できる人」ができるようになるアプローチだけでも教えていただけないでしょうか?

お礼日時:2006/10/03 07:10

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