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のれんについて勉強したんですが…
なんで無形固定資産なんですか??
繰延資産じゃないの?!

A 回答 (2件)

難しいですね。


償却方法が同じなので混同してしまいそうです。
しかし、米国会計には、概念指針と言うのがあって、資産とか費用の定義が出ていますので、参考までに紹介しようと思います。資産は、将来会社に便益をもたらすものと定義され、費用は、その為に払う犠牲とかいてあります。繰り延べ資産は、資産と言う名前が付いていますが、その本質は、費用で、当期に一気に費用化すると損益計算上、非合理な為、資産と言う名前を使って、資産計上しています。言い換えると、会計上、資産と言う名前を使っていますが、どちらかと言うと、費用性が高い資産と言えるのではないでしょうか?一方、無形固定資産である営業権は、無形固定資産のなかでも特殊なもので、企業結合時にしか出てきません。しかし、なぜ、こんなものが出てくるのか?っと考えると、買収会社が、被買収会社の時価評価後の資産価格より高く買う理由は、被買収会社の超過収益力に着目しているので、高い資金を投下してでも買収しようとする。つまり、その対価は、将来の収益力に跳ね返ってくると考えているからこそ、高いお金で買収する。つまり、繰延資産と違って、資産性に力点を置いているので、無形資産として扱っている っと考えられるのではないでしょうか?被買収会社の従業員の質、技術力、販売力、などは、会計上は、数字として上がってきませんし、そもそも、営業権は、自社創設できません。また、これらは、明らかに費用ではありません。しかし、買収を試みる会社は、それらを見込んでお金を払っている。将来、これらが会社に便益をもたらすと考えているので、金を出すし、お金を出した時点で、会計上の資産性を認め、資産として計上し、金を払うことを通じて、金額が表面化してくる。こう考えていくと、納得できませんか?
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のれん代=ブランド代と考えれば無形資産に計上されるのは不自然でないと思いますが。

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