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貯蓄性もあり死亡保証もあるので、500万円くらいの利率変動型積立終身保険を検討しています。最低保証率、長期預けていても安心な会社、という点でおすすめの商品をアドバイスください。
また、ドル建ても進められているのですが、ドル建てはこれからの世の中を考えた場合にどうなのか、意見をもらえると嬉しいです。
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

運用手段として検討しているようですが、そもそも終身保険という「保障」は必要ですか?


定年まで30年間の運用期間があったとします。終身保険はどれ位増えるかは最低限の場合も分かりますし、その間の保障もあります。そして老後資金に使う、そんなイメージでしょうか。
この場合、期間30年の定期保険と他の運用でも同じことが言えます。
最終的にどれだけ増えるかです。
利用できるのであれば確定拠出年金を検討してみましょう。確定拠出年金は一言で言うと「掛け金全額が所得控除できる変額個人年金」です。
長期預けても安心と言う意味では確定拠出年金には元本確保型コースもあります。外債コースなどで上の利回り狙っても良いですし、タイミング見て株式コースを絡めるのも良いです。
確定拠出年金の一番の特徴は税制メリットです。拠出時は全額控除でき、運用利益は非課税、受取は退職所得または公的年金等控除の枠組みに入ります。
ドル建ですが、相次ぐ利上げで高利回りになってきたのは良い点です。外貨に目を向ける場合、通貨分散によりリスクの分散を図るのも良いです。米ドルだけだと常に米ドルの動きに左右されます。大手証券会社の日興コーディアルでは外貨建MMFが5通貨設定されてますので、月々1万積もう、と考えた時には2000円づつ5通貨に分散させるのも良いです。
長い運用期間の中に何があるか分からないので分散投資は基本です。
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この回答へのお礼

詳しい回等ありがとうございます。
運用を第一に考えると、保険より良い商品がたくさんあるんですね。
現在、万が一の時の保証もあって、老後資金に使うという選択肢もあり、さらに少しでも増えるならいいな、という思いだったので利率変動型積立終身保険を考えていましたが、本当に保障が必要なのか、運用を一番に考えるのかを、もう一度家族と相談してみようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/10/15 20:29

>最低保証率、長期預けていても安心な会社、という点でおすすめの商品をアドバイスください。



個別の会社名を書くことは控えさせていただきますが、最低保障率は私が知る限り2%が一番高いと思います。また今現在、危ない会社はありません。将来どうかと言われても、将来何が起こるかは誰もわかりません。保険財務格付けを見て格付けが高い会社の方が安全だという考え方がありますが、過去に高格付けの会社が倒産した例もあります。会社を選ぶ、というより担当者を選ぶことをお勧めします。

終身保険が必要か、という議論があるので、一言書かせていただきます。
40代後半以上のお客様から時折、定期保険が切れた後、保障がゼロになるのは不安だと言う声を聞くことがあります。安心という意味で終身保険に加入するのは良いことだと思います。また保障と貯蓄は別で、というのは貯蓄や投資をご自身できちんとできる方の話です。それが出来ない方は終身保険で老後資金を作ることは良い方法だと思います。
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この回答へのお礼

そうなんですよね、将来、どうなるかは誰にもわからないですよね。
だから、会社というよりは人で選ぶ、というのは納得です。
そして「保障と貯蓄は別というのは、貯蓄や投資を自分できちんとできる方の話」というのも、その通りです。虫の良い話で恥ずかしいのですが、私はあまり投資についての知識がなく、どうしても難しいように感じて抵抗があったりするのです。でも、確実に利益になるならやってみたい。そういう私には、終身保険で貯蓄にもなるという商品はとても簡単で、手が出しやすくて。。。
とても参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2006/10/15 20:39

個人的な意見ですので、その点を了承下さい。


私はアリコで円建てと米ドル建てにしています。
円建ては最低2.25%、ドル建ては3%、毎月上乗せされます。

日本の生命保険会社は、基本的には全くオススメできません。
理由は、40歳以上になると掛け金が倍増することと、逆ザヤになると平気で利息を減らす点です。

将来的に円高になるとは到底思えないので、外貨建ての保険があると、
リスクヘッジになるでしょう。アリコなら米ドル、ユーロ、豪ドル建てでの契約が可能です。
友人がアクサの営業マンなので聞いたのですが、アクサは何故か外貨建てができません・・・
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この回答へのお礼

やっぱり外貨というのもアリなんですね。
なんとなくイメージで抵抗があったのですが、参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/10/15 20:05

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