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個人年金税制適格特約に関する質問です。

もし、30歳で年収1000万の人が、年間保険料10万円の年金に入った場合、個人年金税制適格特約付けてたことによるお得度ってどんなものなんでしょう。ずばり節税分「年利○%の積立貯金してるのと同じ」という結論は、、、難しいですか?
よろしくお願いいたします。

・年金自体の増加分はややこしくなるので0としてください。
・低金利で長期固定しちゃって大丈夫なのってのもややこしくなるので今回は想定外としてください。

A 回答 (3件)

>つまり、利回り30%を超える超お得なお化け積立貯金ってことでしょうか?



1年目に積み立てた保険料の節税分は確かにそうなりますが、それがそのまま超高利率で運用されるのではありません。2年目以降は予定運用利率での運用になります。2年目に積み立てた保険料はまた控除の対象となるので同じことが繰り返されます。

最終的にどのくらいの利回りになるのかは計算していませんが、税制が続くと仮定すると年間保険料10万円の個人年金保険はお得な商品ですね。
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この回答へのお礼

つまり、そもそもの質問に戻りますが、
ずばり節税分「年利○%の積立貯金してるのと同じ」という結論は無理ということでしょうか。

お礼日時:2006/11/25 13:48

個人年金保険控除は年間保険料が10万円の場合、所得税で5万円・住民税で3.5万円が所得から控除されます。

年収1000万円の人の控除対象になる税率を所得税20%・住民税10%で計算すると、所得税・住民税合わせて13,500円節税できることになります。

年間10万円の保険料を月払いで支払うとすると、月々の保険料は8,334円(年間支払い保険料100,008円)です。月々8,334円積み立てて1年後に節税分+積立総額を元利合計と考えると、積立利率は25.8%です。もし1年物の積立預金と考えると更に20%源泉があるので、表面利率は32.5%になります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。書いてあるそのままですが、
つまり、利回り30%を超える超お得なお化け積立貯金ってことでしょうか?

お礼日時:2006/11/25 10:37

ご存知のように、個人年金税制適格特約のついた年金保険は、


保険料10万円を超えるものに付いては、一律5万円が、所得から控除されます。
その分、住民税や所得税の負担が軽減されます。
年収1000万円の人でしたら、年間約12,000円の軽減となります。
その分を考えると、生命保険会社が計算した満期時に受け取れる年金原始の運用を上回りますね。(当然)
しかし、問題が2つあります。
1つは、年金保険は貯金と違って、当初は解約した場合、支払金額を下回るということです。一定期間を超えるまでは、貯蓄の機能はありません。(満期までもっているなら関係ありませんが)
もう一つは、年金保険料控除がいつまで続くかということです。
なくなるような動きもあります。もっとも保険会社は猛反対していますが・・・。
30歳でしたら、あと30年。年金保険料控除による所得税・住民税の負担軽減を貯蓄の運用の一部と計算するなら、将来その計算自体が成り立たなく可能性があります。
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この回答へのお礼

ずっと続いたらという前提で、ずばり結論ってでますか?やはり難しいですか

お礼日時:2006/11/25 13:49

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