プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

表題どおりです。なぜなんでしょう?監督が出したサインを3塁コーチャーが確認して、打者にサインを送ってるんですよね?でも、それだったら、打者が直接、監督のサイン見ればいいだけの話なんじゃないですか?
監督→コーチャー→打者の順にサインが伝達されているのであれば、伝言ゲームみたいに、コーチャーが監督のサインを勘違いして間違ったサインを出してしまうかもしれないじゃないですか。だったら打者が直接監督のサインみたほうが的確にサインが伝達されますよね?
プロ野球のサインの伝達の仕方が、不思議でなりません。

A 回答 (5件)

No.4です。


横からで大変申し訳ないのですが、誤解を生むと思いましたので・・・

No.1、2さんの回答について、確かにグラウンドにいる選手は、3塁コーチャーの方が見やすいですが、監督のサインを直接見ても、間違えるほど見えないわけではありません。確実に見えます。また、サインは普通ブロックサインですから、監督が出したとしても簡単にバレるものではありません。何かありそうな場面は、サインがあって当たり前なので、別にサインを出すこと自体を隠す必要はありません。何もしない、普通に打つというサインもあるからです。だからブロックサインを用いているのです。
そのような理由なら、学生野球は、監督が直接サインを送ることが出来なくなります。

No.3さんの回答について、別にタイムをかけなくてサインを見ても構いません。
サインは普通ブロックサインですから、ちらっと視線を動かしただけでは確認できません。むしろ、打者は集中力が大切ですから、打撃姿勢を取ったあとにコーチャーを見ている余裕はありあせん。向き直ってコーチャーの出すサインを見て構わないのです。
その時に投球されることはありません。

競技規則の8・05(e)【原注】に、下のことが書いてあるからです。

「クィックピッチは反則投球である。打者が打者席内でまだ十分な構えをしていないときに投球された場合には、審判員は、その投球をクィックピッチと判定する。塁に走者がいればボークとなり、いなければボールである。クィックピッチは危険なので許してはならない。」

すなわち打者が構えてないときに投球してはならないのです。
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それは細かいところは3塁コーチャーに権限が与えられているからです。



例えば、監督はバントのサインを出したとしましょう。
それを見た3塁コーチャーは、状況や相手の守備体系や投手の状況で、例えば、セーフティバントだったり、プッシュバントだったり、普通に確実にバントだったり、決めてサインを送るわけです。

例えば、監督はエンドランやスクイズのサインを出したとしましょう。
それを見た3塁コーチャーは、相手の出方を伺い、何球目に実行したら良いかを考えてサインを出します。

3塁コーチャーはより近くで見ていますから、細かい指示が出し得るのです。
また、監督が細かいことをやらなければ、例えば選手交代について考える余裕が出来ます。

簡単に言えば、監督が全て指揮っていたら大変だからです。
例えば学生野球であれば、そこまで任せられる3塁コーチャーがいるかどうかの問題です。

(もちろん、チームの約束事はそれぞれ違いますから、チームによって異なることは多々あります。)
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試合中、投手の投球ごとに作戦が変わり、サインをそのたびに出さなければいけない時があります。


監督のいるベンチが3塁側で、バッターが右打者ならプレイ中に投手から完全に目がはなれますよね。(後を向く形になる)
その時に投球されたら打てません。
まさか1球ごとにサインを確認する為にタイムをかけることも出来ませんし。
1.3塁コーチならバッターは投手に目を向けたままコーチのほうをチラっと視線を動かすだけで確認できるからです。
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ナイターだと


ベンチの中は暗くて逆光になってサインが見えにくく、
コーチャーズボックスであればライトに
照らされて見やすいからでは?
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打者が直接監督の方を見たら何かサインが出たなとバレてしまうじゃないですか。

動作も不自然だし。更にベンチまで遠いとなるとそれこそ見落としも可能性があります。3塁コーチャーなら打者がサインを見るにしても自然に見えるし、3塁コーチャーの仕草その物がダミーである可能性もありますし、走者へのサインも確実に行えるからです。(特にヒットエンドラン、スクイズ)
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