プロが教えるわが家の防犯対策術!

うつ病ドリル等々で紹介されている、脳内神経細胞に作用するといわれている
アミノ酸を補給するために、プロテインがいいということで、紹介されている
通りに実際服用してみようと思っています。
(小生鬱による無気力感がひどく、どうしても意欲を取り戻したいのです)

どなたか経験者の方いらっしゃいますでしょうか。
また、その効能に関してのご感想を教えていただければ幸いです。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (5件)

まず、お体ご自愛ください。



これだけのことで・・・ということではなく、ご自身で症状を自覚されているのであれば、
専門医に見てもらった方がいいです。

メンタルクリニックは、おそらく考えていらっしゃるほど、異質なものではないですよ。
私もうつになり、5年前に極度のストレスでうつになり、現在、再発(これも原因あり)した
ため治療中です。

但し、薬だけで治るかというと、残念ながら難しいと思います。
特に症状が軽くなってきたら、毎日40分程度の運動や脳を使う作業をした方がいいと
思います。

これまた、重要なのですが、食事やサプリメント摂取を意識することでかなり、良くなって
きます。

私も急性期は、薬のちからが大きいと思いますが、回復期はむしろ栄養と運動、脳を使う
ということです。

それでは、無理をなさらず、お体いたわってください。
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うつ病と、うつ的な症状は違います。


質問者の方は、精神科ないし心療内科で「うつ病」または「うつ状態」の診断を受けたのでしょうか?
それ無しに、プロテインがうつ的な症状に効くと聞いてそれを頼るのは、頼りにする側の準備不足です。

うつ病は、現在医学的には「セロトニン不足仮説」という事で説明されています。
神経伝達物質であるセロトニンが脳内で不足する事で、セロトニン神経(脳内で自律的にインパルスを発する神経)
からのインパルスが、脳内に充分に伝わらなくなり、脳内活動が低下する。
それによって、疲労感、倦怠感、やる気の無さが発生すると考えられています。
(現在の「うつ病ドリル」では、「扁桃体の興奮しすぎ」を主原因として仮説立てていますが)
 http://server343.dyndns.org/utu/contents/0b.html …

上記の事からわかるのは、医師の診断として「うつ病」ないし「うつ状態」と言われたのならセロトニン
不足と判断できます。
ですから、アミノ酸の一つトリプトファンがセロトニンの原料物質なので、プロテインを摂ってセロトニン
不足を解消するという方法が採れます。

しかし、セロトニン不足でない「うつ的症状」の場合は、プロテインを摂ってセロトニンを増やしても、
症状の改善には繋がらないという可能性もあります。
○適応障害での情緒的な障害:抑うつ気分や不安
○全般性不安障害:不安感、焦燥感、疲労感、不眠
○統合失調症の陰性症状:感情鈍麻、人との交流への嫌悪、自発性/意欲の低下
などでも、うつ的な症状はでます。

従って、大きな前提は、
 うつ病と診断できる→プロテインを摂るとセロトニンが増える→うつの症状が改善する
であって、
 うつ病「らしい」→プロテインを摂るとセロトニンが増える→でも、うつの症状は改善しない
ということになりかねません。

まずは、医師の診察を受けて「うつ病」ないし「うつ状態」である事の確証を得てからの方がいいと思います。

因みに、わたしはうつ状態と診断されて、薬の処方を受けながら、プロテインの摂取を試みました。
ですが、薬の効果なのか、プロテインの効果なのか判別がつきませんでした。
(それはそうですよね。一時に同じ効果を狙ったものを実行してしまっては。)

それと失礼ながら何点か指摘をさせてください。

質問者の方の
>うつ病ドリル等々で紹介されている、脳内神経細胞に作用するといわれている
>アミノ酸を補給するために・・・

アミノ酸が直接脳内神経細胞に作用するというより、アミノ酸が神経伝達物質に変成されて、神経細胞に作用
するというのが正しいです。

それからANo.1の方の
>でもそれだったらセロトニンが多く含ませるバナナや、
>同じタンパク質にしても納豆を食べた方が身体にいいと思います。

バナナには、セロトニン以外にアミノ酸としてトリプトファンが含有されています。
また、納豆についても、大豆にはアミノ酸としてトリプトファンが含有されています。
(実は市販のプロテインの原料が大豆だったりします。)
トリプトファンにフォーカスを当てると、プロテインとバナナ、大豆は同列のものになります。

ついでに失礼ながら、ANo.3の方に質問です。
>体の殆どの部分はアミノ酸の組み合わせの蛋白質でできています。
>今は、この栄養療法が最先端医学の一部ですので、活用してください。
>
>鬱が治ると同時に身体も健康になってゆきます。

・最先端医学の一部とはどういうことで断言できるのでしょうか?
・栄養療法の脳への作用については、BBB(血液-脳関門)の選択透過性から、想定適正量のアミノ酸を
 脳内に送り込めるのかを以前から疑問に思っています。
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病院での個別指導を受けることをお勧めします。


プロティンは基本的に必要な物質ですが(三大栄養素の一つ)、他の物質(三大栄養素と微量栄養素)が不足すると同化できませんし、年齢や状態などにより、量や回数などが違います。

多分其のサイトを見ると、上記も書いてあると思いますが、量はかなり多めに何でも使うほうが鬱でも重要です。
他の科では使わない量を効果を出すために使いますので、専門科の直接指導が必要です。。

体の殆どの部分はアミノ酸の組み合わせの蛋白質でできています。
今は、この栄養療法が最先端医学の一部ですので、活用してください。

鬱が治ると同時に身体も健康になってゆきます。
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プロテインを飲み始めて数ヶ月です。

うつ病ドリルとかなり共通する方法(相違点もあります)を指導してくれる病院の指導のもと、ほかのサプリメント(ビタミン類やカルシウム・マグネシウム、ナイアシンアミドなど)の摂取や食生活・運動などの改善を行なっています。

プロテイン(タンパク質)の効能は、体にとって安定したエネルギーの供給源となり、不足するとガス欠状態になるということです。また、ホルモンや脳内ホルモンもタンパク質から作られるそうです。
私は朝食後、午後3時、就寝前の3回飲むように指導されています。
なお、私の受けている治療は「低血糖症」という病気に対するものです(←うつ病や自律神経失調症と重複する症状の多い病気です)。
http://www.h3.dion.ne.jp/~ysrg/kenkouhou/satou.h …

私の場合、食事療法やほかのサプリの摂取もあわせて、効果を感じ始めたのは1ヶ月目くらいから。そこから少しずつ状態が良くなってきています。数ヶ月~半年くらいはかかるみたいです。

こういう治療を受けていますと、生活を見直すことが治療の要なんだなーと、つくづく思います。
お互いがんばりましょう。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。
低血糖症という病気は、食事療法をされるのですね。
うつ病だと、心療内科等ではそういった栄養素に関するアドバイスが
なかったので、個人的にネットで調べてしまいました。
そうですね、サプリ以外にも食生活や運動面等、日常生活自体を見直すことが重要な
ようですね。
ありがとうございます、お互いよい方向に進むとよいですね。

貴重なご意見ありがとうございました。

お礼日時:2006/10/27 21:07

私はプロテイン飲んでますが、そういう話は聞いたことはありません。


確かにタンパク質は体内で分解されるとアミノ酸になります。
でもそれだったらセロトニンが多く含ませるバナナや、
同じタンパク質にしても納豆を食べた方が身体にいいと思います。
脳だけにいいというよりは、健康を目指して生活態度を改善することが
遠回りなようで結局は近道です。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。
確かに、自然食から得られる栄養素で賄えればそれに越したことはないですよね。
私も炭水化物やたんぱく質の多い食事を心がけてはいるのですが、
ひとり暮らし故、なかなか毎日きちんとした食生活を続けるのがむずかしく・・・
また、病(うつ)の症状か、やはり体をおこすことがつらい日々が続くと、どうしても
食事がおろそかになってしまいます・・・。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/10/27 21:00

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