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オーディオでの音を表現するのに「艶っぽい」など独特のいいまわしが
ありますが、先日とあるオーディオメーカーに電話で問い合わせした時
「箱庭的な音」とメーカーの方が言ってたのですが、どういう音の状態をそういうのでしょうか

A 回答 (3件)

音楽って耳で感じるものですのでそれを言葉にするのが至難の業なのはすぐに理解できますよね。

だから音楽用語と呼ばれる造語ができるのも当然なわけです。いわゆる省略語や和製英語とはまったく別で、それ自体に独立した意味を持つものです。だから、最初はなに言ってるのかさっぱりわからないのも普通です。たとえば『低音の締り』『粉のような高音』『高音の分解能』『音場』等がそうですね。これらは実際に音を聞いて自分でこれだ!と思うまで聞くしかないのです。

では本題。艶っぽいとは主に声の聞こえ方に使われる言葉です。私の解釈も入りますが〔より肉声に近く、やわらかい音〕とゆう感じです。
本当の肉声を上回る艶っぽさはありませんので、よりそれに近い音という感じです。
箱庭的というのは、音場は比較的狭いがヘッドホンよりはいくらか広い状態ですね、要するに普通の部屋くらいの空間です。単純に空間が広くなれば音の反射も少なくなり、同じ音が耳に何度も入らなくなり、いわゆる〔音の抜けがいい〕とゆうことになります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。やはり、moyashi418さんがおっしゃるとおり、実際に音を聞いて自分でこれだ!と思うまで聞くしかないのです
ね。

お礼日時:2006/10/30 20:09

「箱庭的な音」:ある限定された範囲内で整った音 って事じゃないでしょうか?



ご自身で「自分が聴いて良い音だ、と感じることが最も重要」と思う事も重要ですが、もしかしてそれが「箱庭的な音」だったりする事もあるやもしれません。「良い音」については明確な定義も無く数値的指標もあまり意味のあるものが無いのが現実です。多くは自分の経験値の中で今まで聴いた中での一番良い音が「良い音」で、たとえば先達のオーディオマニア宅とかで次元の違う「良い音」を聴かされたりすると、それまでの「良い音」の概念はふっとんでしまいます。
「箱庭」はそれなりにきれいでそれなりに芸術的ですが、ホンモノの日本庭園はまた格別、他国のガーデンでも感動的なものもあるし.....。

ま、そんなこんなで
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。「良い音」の概念というもの考えると
いろいろうかんで難しいです。

お礼日時:2006/10/30 20:16

「艶っぽい」「箱庭的な音」



どちらもほとんど、意味がある言葉ではありません。それがどんなに権威のある人間から発せられた言葉だとしても、ほとんど気に留める必要はないでしょう。「文学的な人なのだな」という印象を持つだけで十分です。いずれの場合も個人の経験に照らした、ほぼ価値や意味のない「感想文」のレベルであって、装置の優秀性を表現するようなものではありません。

もし、質問者様が自分が聴いて良い音だ、と感じることが最も重要であるとお考えなら、このような文学的な表現を一切気にとめないことです。自分自身の試聴した感覚しか信用しない。これが、間違いなく自分の好みの装置を手に入れるコツではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。自分が聴いて良い音だ、と感じることが最も重要であると思っておりますのでcqw32653さんがおっしゃるとおり
「自分自身の試聴した感覚しか信用しない」を心がけたいと思います。

お礼日時:2006/10/29 23:24

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