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アキュフェーズは好きな人と嫌い人とがはっきり別れているようですが
嫌いな人にお尋ねしたいのですが、どこがいやなのでしょうか。

A 回答 (4件)

アキュフェーズは好きな人と嫌い人とがはっきり別れているのですか?



そうですね、しいていえば、回路も内部の作りも緻密で計算されてはいるのですが、出てくる音自体は音楽的・オーディオ的というよりも無味無臭で、ただ信号を増幅しただけという感じがしないでもありません。
部品類も価格相応に高品位なものが使われてはいますが、ただそういったものを基板上にずらっと並べただけのような感じとでも・・・

それに比べて往年のP社やY社はアンプをはじめ、なんと音楽的で魅力的な製品群を作り続けていたかとあらためて思いますね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。音は私的には好きです。繊細なところが
良いと思っております。無味無臭なところもかえって良いと思っておりますが・・・

お礼日時:2006/11/02 07:26

自称オーディオマニアです。



独断と偏見による私見ですので、お気に召さなければ捨て置き下さい。

ACCはCDのACC-DP-100とDC-101の組み合わせとチューナーのT1000を所有していますが、殆ど使っていません。
現在は電源も繋げていません。
CDはLINN-NUMERKとKARIKの組み合わせ、チューナーもmarantzの#2100がメインです。
アンプ類はACC社の物は1台も所有していません。
無論、我が家に試聴用の新製品が来ると知り合いのオーディオ店のオーナーが自宅に持ってきて数人と聴き比べていますが、魅力を感じるアンプは今まで1台もありませんでした。
金額的にはりっぱなんですが・・・。

その理由としては、どのアンプも特徴がない・・・個性がない
前回答者と同じですが、音感に無機質な1つ1つの音をそのまま出力している。感じがする事です。
音の好き嫌いは全ての人、一人々多少は違う訳ですから一概には云えませんが。

私はマランツ(#機)の音質が好きで・・・只30年以上前の製品ですから現在のデジタルアンプのように前に突き出るような音は望めませんが・・・#機のシリーズごとに各々特有の音質・音感を持っていて、そこに好感をもてます。
それに引き替え、ACC社のアンプ類は初期の機器を除き、安価機?から超高額機までどれも無機質な(デジタル的な)音質に終始しているように感じます。
それがACC社の音に対するポリシーだとしたら、私には受け入れられないと云う事だと思っています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。私個人としてはアキュフェーズの音は好きですが、人それぞれですね。

お礼日時:2006/11/02 07:19

毛嫌いしているわけでもありませんが、どうも買う気になれないのはそれなりに理由があるのだろうと、自問自答してみると…


「嫌い」の理由としてはやや希薄ですが、個人的には次のようなものが思い浮かびます (^_^;

・終段を不必要なほどパラレルにして高域位相余裕を奪い、ロースピード(狭帯域)のアンプを作るところ。(しかしこれはユーザーにも責任がある)

・ユーザー受けが良いという理由だけで寄生容量の大きなMOS-FETを終段パラレルで無意味に使い、あえてスリューレートの悪いアンプを作る場合があるところ。(しかしこれはユーザーにも責任がある)

・部品を理路整然と整列させることばかりこだわるあまり、プリントパターンはむしろ不必要に引き回されているところ。(しかしこれはユーザーにも責任がある)

・Phonoイコライザーをスロットイン方式にしたりするところ。

・ブランドとして剛直生真面目なイメージばかりがあり、洗練やセンスがあまり感じられず泥臭いところ。

・外観の方も同様に生真面目で整っていて日本的ではあるが、美的センスは感じられないところ。

・いくらでも低ひずみのアンプを作れる自力と技術力がありながら、超低ひずみのアンプを作ろうとしないところ。

・DCサーボで安直にオフセット安定度を得ようとする場合が多いところ。でもこれは春日さんらがホーン愛好家だったことの名残かな?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。いろいろメーカーだけでなくユーザーにも責任あるんですね。

お礼日時:2006/11/02 07:15

製品としては、他の方も仰っているので…別の観点から




アキュフィーズの音には、「ある種の飢え」というか「飢餓感」を感じてしまうので、好きに成れません、

アキュフィーズのアンプ類は、ケーブルや電源など、周辺を替えるたびに敏感に反応していて(←このこと自体は悪いことではないと思いますが…)

いつも、これ(周辺機器)をもっと良い(高い)モノに替えると、「もっと音が良くなるよ~」と器材が語り掛けているような気になってしまい、
満足して音楽を聴きたいのに、「あれを替えると、ここが良くなるかな~」とオーディオのことで頭が一杯になり財布が寂しくなります、
(金の成る木があれば問題ないのかも知れませんが…そんな訳もなく)

もちろん質感が好みでないこともありますが、最大の理由がこの「飢餓感」です。

しかし、コストパフォーマンスや、修理体制など、音質が好みなら絶対に使いたいアンプです。

※では、それと対極にある音は何かというと、私にとってはQUADのアンプです、
 QUADのアンプはそれ自体で、満足していて、 「これ以上(周辺の)何を替えても、こんなもんです。」と言っているような、
達観した感じがあります。 でもオーディオマニアは、それだけでは、物足りなくなってしまうのも、性(サガ)ですが…(^^ゞ
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。このようなご意見もあるのかと感じました。

お礼日時:2006/11/02 18:21

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