外国人スポーツマッサージ師の日本での資格は？

あいまいな知識での質問ですみません。

外国人の夫が日本でスポーツマッサージ師としての仕事をしたいのですが、（本国ではその仕事をしています）
日本ではマッサージ師としての資格がないので、スポーツマッサージ師として名乗ることも出来ないし
公にそのような仕事をすることが出来ないよう思います。

しかし、日本でスポーツマッサージ師（またはマッサージ師）として働いている外国人がいないことはないと思っています。
プロのスポーツチーム専属のマッサージスト、スポーツトレーナーなど？
（ここは推測なのですが）

彼らは日本のマッサージ師としての資格がないとしたら、どのようなステータス（または資格）でその職業に就くことが出来ているのでしょうか。

ご存知の方がいらっしゃいましたら、教えてください。
どうぞ宜しくお願いします。

No.3 回答者： no1care 回答日時： 2008/02/08 23:05

周知の通り外人コーチや外人監督はＪリーグにもプロ野球にもいますが・・現在私の知る範囲でそれらＪリーグやプロ野球でマッサージ師（日本で修得した国家資格のライセンス）の免許を持っていない外国人がトレーナーとして働いているチームは皆無です。

マッサージ師は医師免許と同様に監督所轄する役所は厚生労働省であり国家資格です。現実に考えて見て下さい、リーグのシーズン中には勝敗結果、プロ野球にいたってはキャンプでさえもその模様がＮＨＫはじめ各民放テレビで全国放映しているプロスポーツチームが法律違反をして無免許の人を雇用すると思いますか？ご主人が腕が良いなら尚更頑張って日本でマッサージの国家資格を取った方が良いです。
余談ですがこれは私の個人的な主観ですが・・・外人監督の場合通訳が付きます。もし私が監督の立場だったら・・自分が遠く離れた外国で働き自分が話すときには全て通訳を通して話さなければならずまた通訳者も自分から見たら同国人でない中で、もしスタッフの中に自分と同じ国の人が居たら直接会話が出来たらホッとすると思います。ご主人が何処の国か？書いていませんでしたがＪリーグやプロ野球でご主人と同国の外国人監督がいるチームがあれば・・・人間関係を築きそのチームに売り込めれば、また監督に直に売り込む事が出来ればこれはこれで一つのアピールになると思うのですが・・・。

No.2 回答者： oozora1 回答日時： 2006/11/07 19:22

先ほども似たような質問に答えましたが、質問者さんは同じ方のようなので詳しい説明は致しませんが、今現在、あなたのご主人が、日本の国家資格を持たないで、日本国内にて手技行為（保健・治療）を行なうことは、法律違反で処罰の対象になります。

整体やリフレも当然違反行為ですがあまりにも数が多いので取り締まりに時間がかかっているだけで、正規のマッサージ業ではありませんので、運が悪ければ逮捕されます。理髪店のマッサージとは違い整体やリフレに来るお客さんはマッサージを目的に来るのです。マッサージ師でもない人がマッサージを目的とする人にマッサージをする事は、著しく公共の福祉に反する行為なのです。だから違反なのです。スポーツトレーナーでも、マッサージ師の資格を持っていればマッサージをする事ができ、鍼灸師の資格を持っていれば鍼や灸をする事ができるでしょう。また、医師がトレーナーの場合は投薬を含めた様々なことができるでしょう。
何の資格も持たないでトレーナーをするのであれば、選手に手技を施す事はできません。もし、施せば違反です。現に逮捕されたトレーナーも存在します。スポーツトレーナーになること自体に資格は必要ありませんが、ご自身が手技を行なうならばその資格が必用なのです。

最後に日本で手技療法を行ないたいのなら、無資格で行なうより資格をお取りになったほうが、収入も職域もぜんぜん違いますよ。

この回答へのお礼

そうですね、資格を取るに時間がかかるようですが、それが一番の近道のような気がします。
詳しく説明していただきありがとうございました。

お礼日時：2006/11/07 23:54

No.1 回答者： h2goam 回答日時： 2006/11/07 09:56

指圧・マッサージに関しては現実にマッサージ師と名乗らない限り施術可能です。

理髪店のサービスは勿論リラクゼーション・エステとすれば無資格（症状緩和等の目的等を標榜できない）で可能。
トレーナーは資格なしや民間資格（整体師等）のみでも就業可。
第三者に対しての施術でないので症状緩和等の目的で指圧・マッサージを行っても裁く法律がない。
又は違法でも特に違法性を問うほどのことでない。

この回答へのお礼

実際的なお話しを教えていただき助かります。
色々な可能性を探っていくのに参考になります。
どうもありがとうございました！

お礼日時：2006/11/07 23:58