限定しりとり

先日細木和子さんがレギュラー出演されているテレビ番組で結納方法が紹介されていました。
お互い相手の家庭状況を見て判断する場とも紹介されていました。
ふと疑問に感じたのですが、きちんとした家なら結納もとり行えると思うのですがそうでない家のお嬢さんはどうなるのでしょう。
こちらでも「両家の家柄の違い」「両親が非常識・無教養」などの悩みを抱えた相談者が居ますよね。親がマナーやしつけを身に着けていない家庭にいてもしっかり育っている人はいると思うんです。
そういう人にとって悩みの種でしかないのかなと感じました。
もちろん結婚は二人だけのものでなく結納のおかげでお互いの家庭を知る(例:ご両親は非常識など)事はできると思います。
もともと当人に問題があるなら仕方がありませんが、両親の非常識や無知が娘の結婚に影響を与えるなんてかわいそうだと思いました。
親が非常識でもそれを乗り越えてまともに頑張っている素敵な人はたくさんいると思うのですが、こんな家庭の娘さんはお断りということになってしまうのでしょうか。「家柄」の存在によって結婚の際にまで悩みを持たなければならないなんて気の毒だと思いました。

A 回答 (4件)

まずあの人は詐欺士なので、言葉に説得力を持っています。


だから冷静に考えれば「あれ、おかしいな?」と思うことがたくさんあります。
みんな騙されてるだけです。
だからあの人の発言なんて気にしなくて良いと思います。

>親が非常識でもそれを乗り越えてまともに頑張っている素敵な人はたくさんいると思うのですが、こんな家庭の娘さんはお断りということになってしまうのでしょうか。

そんなおかしいことはないでしょう!
普通の人なら本人を見てきっと判断されると思いますよ。
一番大事なのは二人がどう思っているかだと思います。

あんな人の言うことは信用しない方が良いですよ。
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こんにちは。


私はちらりと、その番組を見ました。

きちんとした家というのが
どういうことを指すのかは解りませんが
結納を行うことができる、冠婚葬祭用の部屋がある家・・ということになると、
今の多くの家では当てはまらないのでしょうか。

冠婚葬祭を家で行う、というのは
少なくとも玄関は3畳くらいのたたきがあり
人の靴が30足くらい並べられ
控えの間と座敷が8畳8畳の二間続きで
床の間があり、
座布団や客用食器を50人分収納しておく蔵があり
台所も多くの人間が立ち働いてもいいよう、広くないとできません。

そういうことです。

昔は冠婚葬祭は(結婚式、葬式なども)
自宅で行うことが多かったのです。

ところが、今では床の間どころか、和室もない家もありますよね。

家柄・・・ですか。
さて、どうなんでしょう。
私の前夫は、上にあるような冠婚葬祭が自宅で出来るような
田舎の冠婚葬祭仕様の家で、先祖は農業を営んでいました。
当然結納も男側の祝いをまずして
(結納飾りの披露を男性側の親戚を呼んで男性の家でやる。)
それから日を改めて、仲人が結納を預かりにいき
男性と男性の父親、仲人が
結納を持って私の家に来ました。
家紋の入った風呂敷にいちいち包んでありました。

迎える私の家は
父方、母方とも先祖は貴族の出の武官や神官でした。
家格、封建制度の身分制から言えば
私のほうがずっと上ということになるのでしょう。

家紋も前夫は関西での3大家紋
墓場に行けば何百と同じものがある・・・といわれる
明治以降つけたもので(姓もそうなりますが)
私のほうは室町以前からの稀少家紋で、
父も母も姓も珍しく
・・・でも家は公団の床の間もない家で、母子家庭でした。
でも建具を新しくし、畳を替えて
振袖を着て向かえました。
結納が終わり、親戚がやってきて披露もしました。
せまくてごったがえしましたが・・・。

私が結婚するとき
母方の祖母が「うちは、武家の流れを汲む家だ。
相手は百姓と聞いた。武家の娘の誇りを忘れるな。」というようなことを言われ
「????!」驚きました。

さて、結婚後
家柄はいいはずの私でしたが
実家に経済力がないので
婚家では肩身の狭い思いをしました。
何故なら、前夫は「妻の親は婿にお金をつぎ込むのが当たり前。」という感覚だったからです。
ことあるごとに「俺の友人達は、嫁さんの親に家を買ってもらったり
車を買ってもらったり、会社を興す資金をもらっているのに、
俺には何もしてくれない。」
「貧乏な家から嫁をもらって損した。」
そういうふうに責めました。
私にだけ言うのではなく、実家の母にも言っていたのです。

娘が不憫な母は、婿にせがまれるまま
一人暮らしの貯金を貸していました。
でも前夫は「もらった」と思っていました。

前夫は「俺のうちは、水のみ百姓の家だが、親は子どもに
財産を残して立派だ。親の財産は子どものものだ。」
「それに比べ、お前のところは武家かなんか知らないが
落ちぶれてマンション暮らしか。」

またバブルがはじける前に、実家が
マンションのローンを清算し、賃貸暮らしにするときも
「お前の妹が結婚するまでは、借金してでも
今の分譲マンションに住んでおいた方がいい。
賃貸暮らしの娘では、結婚相手も見つからない。
相手が断ってくるから。」と言いました。
妹は「そもそも、賃貸だから結婚できないというような男なら
こっちからお断りだ」と怒っていました。
また「じゃ、私と結婚するとき賃貸だったらどうしてた?」と聞くと
「賃貸ではうちの親は絶対反対だった。俺も説得できない。」
私の人間性ではなく、分譲か賃貸かが
判断基準だったようです。

その後実家は賃貸になりましたが
妹達はそれぞれ結婚し、賃貸のちんけな家から嫁に出て
自力で持ち家も買い、幸せにやっています。

一方前夫ですが
親の財産を当てにした人生設計なので
人に使われるのは嫌
努力や勉強が大嫌いなので
朝定時に起きることも出来ず、
商談相手と会う約束も守れない有様。
信用を得ることが出来ないので、起業はことごとく失敗。

何かあれば「親父がなんとかしてくれる。」
最後はアレほど馬鹿にしていた私の親から
お金を騙し取って、不倫相手との遊興にふけっていました。
そして借金をしては逃げ回っていました。

なんとご立派な「土地と家を持っているきちんとした家柄の息子さん」なんでしょう!!!!
先祖もさぞ、誇りに思うでしょうね!

家がいくら広くても
入れ物が立派でも、結納品が高価で多くても
先祖が働き者で、汗水たらして財産を作り
子孫に残していても
人間の根本が腐っていれば
またくもって何の家柄でしょうか?

そういう例は歴史上いくらでもあります。

家柄は2人の人間があれば
上下必ず存在します。
それを意識して生きるか否かだと思います。

そんなものを意識するよりも
自分自身の人間性を高めることを
意識した方がずっと幸福だと思います。
それは人生生きている間、ずっと向上できるものです。
もちろん、結婚後も!!
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そもそも、絶対離婚しない結納方法とやらがあるなら(そういう話を細木さんは以前していた。

質問者さんがおっしゃっている今回の件と同じかは、番組詳細を未確認なのでわかりませんが)、悩む人はいませんよね。

うちは、お互い親に迷惑をかけないように結婚前に二人で積み立てをし、それで出来る範囲で挙式し、ささやかに新居を整えました。結納は私がイヤだったからしませんでした。結納なしは双方の親も理解してくれました。私はもらわれていくモノじゃないし、私をそだててくれた親にはこれからも、お金でできる親孝行では力量不足で限度があるので、気持ちを返していきたいと思っています。義理の両親もよくしてくれます。私の家と主人の家は学歴と言う点では相違はありますが、それを家柄の違いという点で問題・障害に感じたことはありません。なにをもって常識・非常識や教養の有無の基準とするかは、人によって違うので細木さんの定義を鵜呑みする必要はないと思います。

つまりは、結納だけで全ては計れないということです。それよりも、相手や相手の家族をよく知るために、普段から努力したほうがよほど建設的です。テレビやマスコミで著名な人が賢人とは限りません。身近に賢人はいるものです。困ったときに相談にのってくれる、そんな方々の良識ある意見を拝聴したほうが、あなたのためだと思います。何より、あなたを理解しようとしてくれているのですから。
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 小生もその番組を見ていましたので、質問者さんの内容とは関係ないのですが、一言言わせていただきます。


 番組の中で細木氏は、結納にのぞむ男女二人のことを、「新郎・新婦」と言われていましたが、果たして、まだ結婚式も披露宴もあげていない、婚約したばかりの二人のことを、そのような呼び方をしていいものかと、疑問に感じました。
 国語辞典によると、新郎とは「結婚したばかりの男性。結婚式・披露宴で花婿をいう。」とあります。
 細木氏におかれましては、この言葉・言い回しだけではなく、結構ピントはずれな言動があるように思います。
 特に、テレビ・ラジオ放送というものは、非常に影響力の強いものだと思いますので、正しい日本語、国語力というものに、もっともっと気を遣ってもいいのではないかと思います。
 そうもの申す小生も、国語力のなさを痛感しておりますが、皆さんはどう思われますか。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
正しい日本語、国語力についてはべつにトピックスを立てられた方が皆さんの意見をいただけると思います。

お礼日時:2006/11/11 10:25

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