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この御時世に不謹慎な質問ですいませんが、どうしても知りたいのです。

いじめ自殺の原因は、少なからず被害者の親にも責任があるのではないでしょうか?
「いじめはいじめる側が100%悪い」と言いきる人が居ますが私はそうは思いません。

全てに当てはまる訳ではないですが、親の養育態度によって子どもの性格は決まるようです。

例えばある児童の父が一方的に怒鳴る事で、恐怖で支配するような教育を子どもに施したとします。
するとその児童は将来、口論で反論もできない内気な性格になってしまうそうです。
何故かと言うと、子どもの心理に「従わないと怒られる。」という考えが起きるからだそうで、
そうなるとその子はいじめやカツアゲのターゲットになるのは明確ですよね。
親が思いやりのある正しい育て方をしていればいじめにはあわなかったという考え方もできると思うんですよ。

この考え、間違っているでしょうか?
※分かりづらい文章ですいません。

A 回答 (45件中31~40件)

おっしゃるように、そういうケースの場合もあるのかもしれませんね。


ですが、受けた教育を逆に利用する場合も考えられると思います。

ただですね、いじめという大きい問題の中で考えた場合、そのような責任の求め方は不自然という感じがします。
大方の責任が埋まって、残りのわずかな部分となることはあるのかもしれませんね。
どうしても、いじめた側が悪いという視点は見逃せませんし、この割合は大きいと思えます。
ただ、いじめられた側の子供にもいじめられてしまうだけの何らかの要素があった、という点はあるのかもしれませんが、これを子供や親の責任と捉えたり、これを大きないじめの問題の原因と捉えるのは間違いでしょう。
また、下手をすると立場、見方を逆転するようなことになっては大問題でしょう。

私が思うに、いじめの問題を考える場合、いい・悪いは、先ず、横においてどういう状況であったかを事実をたくさん積み重ねて、慎重に考えていく必要があると思います。

質問者さんは、「いじめた側が100%わるい」という、悪く言えばやや乱暴な極端な言い回しに、反発されているのじゃないかと思います。

だけれど、いい・悪いの視点も大事ですが、それだけではいじめの問題やその解決には何か足りないと思います。
先ずは、
いい・悪いではなく、個々のケースの事実をつかむことなのでしょう。

そもそも、いじめの問題は、誰も得なことがなく、被害者はもちろん加害者、学校関係者、教育委員会、親、結局はすべてにとって取り返しのつかないものを長きにわたって残すと思います。

被害者も加害者も、これからのある人たちです。
できることなら、どちらにとってもこのような大きいトラブルは体験してはならない、と思います。
そういう意味で、原因の中のひとつの要素として捉えることはもしあったとしても、責任として捉えるのにはあまりにも大きな抵抗を感じます。
そしてどうしたら今後起きにくくできるかを考えた場合、悪者や割合を見つけるよりも、いじめをどうやってつかむか、どうやって大きくなる前に対応するか、いじめる側の子供の心にどう向き合っていくか(ただ悪者という視点だけでなく)が大事なように思います。
(まとまらず、間違った考えかもしれませんが・・)
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原因と責任はまた別次元の話ですよ。


原因としては、びくびくしていたとか内向的だったとか、その辺の要因もひとつに上げられることはあるかもしれませんが、それとそこに責任があるかは全く比例するものではありません。

夜中に一人で人通りの無いところを歩いていていきなり背後から金属バットで殴られたとしても、確かに原因は一人で出歩いていたこととなりますが、そこに責任を追及することは大間違いだと思います。まぁこの辺はケースバイケースでしょうが。

貴方のその理屈っぽいところが原因となっていじめに合うことだってあるわけですが、だからといってほらその理屈っぽいところが問題だったのだと言って責められるのも酷というものでしょう。
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いじめはいじめをする方が、凄く悪い事は明らかですが、現実にはいじめを受けた子供は十分な心の救済を受けられない現実があると思います。


「いじめはいじめられる方も悪い」という言葉はいじめられた経験を持つ人をさらに傷つけ立ち直りにくくさせるでしょうから、
「いじめはいじめられる方も悪い」という言葉は不道徳であり、多くの人の精神的活力を失わせる言葉だと思います。

「いじめはいじめられる方も悪い」という言葉は、日本社会から活力を失わせるでしょう。

koruxaさんの疑問には、このアドバイスを送りたいと思います。
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>>いじめはいじめる側が100%悪い


それはそうですよ。

イジメを止める権利が加害者にあるから。
だから責任を取らされる。

わが子がいじめをしているのなら、止める権利を持っているのも加害者の親。

被害者にも責任があるかもしれませんが、無意味ですね。
イジメの元凶はそんなところではないから。
元凶を始末した後で問うことが前提条件だと思います。
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>親の養育態度によって子どもの性格は決まるようです。



それもあります。
しかしそれ以外の要素でも人の性格は決まるのではないでしょうか。
持って生まれた性格もあります。同じように育てた兄弟でも
性格は違いますし、家庭環境以外の学校などの交友関係や
メディアから得られる情報を受け取る年齢などによっても
性格や性質に変化を与えられながら人は形成されて行く物です。
よって…

>この考え、間違っているでしょうか?

は、正しい考え方であるとは言えませんね。
ただ色々ある原因の1つである場合もある事は確かでしょう。
人間という複雑な生き物を一括りにする事は不可能でしょう。

こういう事例もあります。
親が暴力的で厳しく子供を虐げていた。
その子は幼少期は従わないと怒られると、思っていたが思春期になり
欲に言う非行に走り「不良」と呼ばれる存在になり
家庭で満たされない鬱憤晴らしに
学校で弱い奴を虐めたり金をたかったりしていた。

実際に私の知っている奴でそう言う奴は
ゴロゴロ居ましたし、良くある事だと思います。

いじめられた親の責任と言うよりも、いじめた側の親の責任の方が
比べ物にならないぐらい重い物だと思いますがね。
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>親に心配をかけたくないという思いから相談できず追い詰められて自殺する



そのように育ててしまった親に大きな責任があります

どうして相談できないのでしょうか

やはり、大半は親の責任だと思います
子供を守りきれなかったことも含めて
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口論で反論もできない内気な性格・・・わたしもそうです。


父が一方的に怒鳴る人でしたから。
今は、実家をでたせいか、性格変わってきてるとはおもうけど。
でも、やっぱ変わってないかなぁ><基本的には。

質問者様の考えも一理あるとおもいます。

わたしもいじめられていたことがあり、反論できなかったんですよね。
いまでも反論できないようなところはあるとおもいます;;

正しい育て方といいますが、正しい育て方ってなんなんでしょうね。
これが、一概に正しいといえる育て方ってないとおもうし。

でも、親が思いある人ならよかったとおもいます。
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以下私見なり。


ならば元々親がいない子はどうするの・・?。という論議に発展しそうですが、私は責任の一端は、当然被害者の親を含め私たち大人にもあると思ってます。例えば制服姿の高校生が街中で堂々とタバコ吸ってても、通り過ぎるほとんどの大人は見て見ぬふり。自分の子が他人から悪行を注意されようものなら・・うちの子に何言ってんの?。・・・みたいに逆上しちゃってるバカ親が多すぎるよね。・・・大人のモラル・・強いて言えば近くに存在する子供達は、どんな子でも親だけじゃなく近所の大人達がみんなでよく見ていてあげるべきですよ。遠慮なく叱ったり、優しく諭してあげることも必要。これって、日々の生活という忙しすぎる戦場で毎日戦っている私たち大人がみんな忘れてしまってることです。・・子供達にとっては、自分をちゃんと見ていてくれる信頼できる大人がいるというだけで、生きていくための大きな勇気が生まれます。なにより、学校の先生達だけが大人じゃないですよ・・。自分の子供をよく観察しているわけでもなく、しかも言うことを聞かない子供の躾を放棄し、それを学校の先生に押しつけ、何かあったときに、本来は親として受けるべき責任を、適当な公的機関へ転嫁してしまうという、・・・実に情けない親が何と多いことか・・・。何か重大な事が起こるたび、いじめる方が悪いのなんの、誰が悪いのなんの・・って、好き勝手に言うだけの大人には私はなりたくないですね・・ということで、koruxa氏の質問の趣旨には賛同します・・。
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こんにちは、


質問者さんの書かれた内容をみていると、いじめられるのは弱くて内向的だからという前提条件があるようですが・・

最近では、逆に意思のしっかりした普通のこどもがターゲットにされ、親に心配をかけたくないという思いから相談できず追い詰められて自殺するというケースがみうけられるというので問題になっていたと思います。
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校長先生たちも言うと思いますが、どんな理由があろうと、いじめをする方がよくないのは明白です。


何十年か前の学校の先生が、いじめをするほうに原因がある、と答えていただけで、事なかれで済まそうとする良くない風潮だと思います。
親の教育だけで、子供の性格が決定されるわけではなく、生まれつきの素質や、幼少期の環境、友人関係も影響しています。それに、今の子供のいじめの悪質な部分は、集団で一人にかかるという陰湿な構図にあります。多勢に無勢の恐喝や暴力に一人の抗勢など無力です。災難や不運だとしか言いようが無いのですよ。
学校でも、いじめをしている本人たちのほうに問題があるのみで、被害者は何も問題を持っていない、と言われると思います。
学校時代のいじめは、何年も続くものでなく、卒業と同時になくなるものです。
どうにか、いじめられている子は生き抜いてほしいです。登校拒否でもいいから、命を大切にしてほしいです。
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