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実習書に大腸菌からのプラスミドの抽出の時、エタ沈とイソプロ沈がありましたが、この二つの違いは何でしょうか?イソプロ沈の方が、全体量が少なくて済むともありましたが、これはどうしてでしょうか?
エタ沈の方が良さそうに思えるのですが・・・。
また、n-プロピルアルコールは使えないのでしょうか?よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

いろいろあるでしょうが、私の使い分けは、



イソプロはボリュームに限界があるときに便利。
エタ沈はイソプロよりも脱塩能力が高い。
で二つを使い分ける主だった理由です。
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この回答へのお礼

参考意見、ありがとうございました。

お礼日時:2006/11/21 08:38

エタノール沈殿の場合、DNA溶液に対して2~3倍量(体積)のエタノールを加えます。


プロパノールの場合、0.5~1倍量です。

私の場合デフォルトはエタノール沈殿です。2倍量のエタノールを加えるとチューブの容量を超えてしまうようなときにはプロパノールを使います。

プロパノール沈殿だと沈殿力がより強い分、塩などの不純物が沈殿しやすいですし、上清を取り除くときの液切れや乾きやすさもエタノール沈殿した場合より場合より良くないようです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2006/11/21 18:26

n-プロピルアルコールを使わないのは、おそらくですが、沸点(97.4℃)が高いからだと思われます。

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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2006/11/27 12:27

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